Eine Deutschlandreise 2014 ドイツ旅行 (4/5)
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Inhalt 目次
1 Süddeutschland 南部ドイツ
2 Norddeutschland 北部ドイツ
3 Rheinland ラインラント
4 Umwelt und Architektur 環境と建築
5 Deutsch und Kultur ドイツ語と文化
4 Umwelt und Architektur 環境と建築
4-1 Emmingen エンミンゲン 【環境】電力・熱エネルギーの自給を目指すバイオエネルギー村
4-2 Viessmann ヴィースマン社 【環境】稼働設備を展示として見せるボイラーメーカー
4-3 Morbach モールバッハ 【環境】旧米軍弾薬庫を再生可能エネルギーのフロンティアに
4-4 Dardesheim ダルデスハイム 【環境】先人の苦労が実った旧東ドイツの風力発電先進地
4-5 Bahnstadt バーンシュタット 【環境と建築】旧貨物駅を再開発した未来志向の環境都市
4-6 Bauhaus バウハウス 【建築】デッサウの世界遺産
4-7 Fraunhofer Rostock ロストック 【建築】フラウンホーファー研究所
4-8 Nachwort あとがき
4-1 Emmingen エンミンゲン
【環境】電力・熱エネルギーの自給を目指すバイオエネルギー村
スイス国境のボーデン湖に近いバーデン・ヴュルテンベルク州ジンゲンに本社を置くソーラー・コンプレックス社Solar Complex AG。同社は地場の個人や中小企業によって設立された再生可能エネルギー施設の広報、建設、マネジメント、コンサルティングを行う地域に根ざした企業。同社はこの地域でエネルギー自給自治体を次々に誕生させていて、同社のホームページをチェックしていたら、たまたまドイツ到着の翌日に、トゥットリンゲン郡エンミンゲン Emmingen Landkreis Tuttlingen で新しい施設のオープニング・セレモニーがあるとのことで視察することにしました。
Wiki.de(※、独語)などによれば、エンミンゲンは、24の集落からなる人口4,500人のエンミンゲン=リップティンゲンEmmingen-Liptingen村の集落のひとつで人口2,800人。
写真4-1-1 バイオエネルギー村 エンミンゲン 熱供給センター
ミュンヘンでレンタカーを借りることに手間取ってしまい、道に迷うことなく順調に走ってきたものの到着は12時15分頃。11時からのオープニング・セレモニーには間に合いませんでしたが、イベントはまだ開催中で、新施設を見学することができました。
施設の壁にはバイオエネルギー村 エンミンゲン 熱供給センター Bioenergiedorf Emmingen Heizzentraleとあります。
地元の楽団が演奏する中、地元の方々が飲食していました。
写真4-1-2 写真4-1-3
左:施設の左手には、木材が大量に積まれています。
右:施設の外壁には、EUと州経済産業省の援助があったことを示すプレートが掲げられています。
Bioenergiedorf Emmingenのサイト(※、独語)などによれば、この集落の施設は、まず2013年秋からバイオガス発電の余熱を使った熱供給(KWK Kraft-Wärme-Kopplung コジェネレーション)が集落の各世帯向けに行われ、しかしこれだけでは、冬場にピークとなる暖房熱に対応できないため、今回の木質チップによる熱供給センターが建設されたもよう。
写真4-1-4 設備の系統図 写真4-1-5 熱供給管の配管図
左:施設内に掲げられていた設備の系統図 木質チップボイラーHackschnitzelkessel 550kw、ピーク負荷用石油ボイラーSpitzenlast Ölkessel 1300kwが設置されています。
右:熱供給管の配管図。上記サイトなどによれば、熱供給管は約10km、供給戸数は150戸。投資額は5百万ユーロ(約7億円)で、ソーラーコンプレックス社がこれまで手がけた中で最大の再生可能エネルギー施設とのこと。
写真4-1-6 木質チップボイラー 写真4-1-7
左:木質チップボイラー 手前に写っている人物と比べても、大きな装置だと分かります。
右:木質チップは地下に貯蔵しておくらしく、コンベアみたいな搬送装置が地下に続いています。
木製チップボイラーを見るのは初めてでした。木質チップは化石燃料と比べると、単位体積あたりの熱量が小さいため、貯蔵もボイラーも大きくならざるをえないことが実感として分かります。
写真4-1-8 Cupasol社のPR 写真4-1-9 Cupasol社のPR
屋外に展示がありました。展示しているCupasol社をネットで調べたところ、こちらのPDF(※、独語)によれば、蓄熱槽Langzeitwärmespicherをこの集落に納入した企業でした。蓄熱槽の規模は1,000m3の水をためたタンクを断熱材で覆ったもの。展示によれば、より効率的にコジェネレーションを運用できるので、木質チップを年間およそ330m3、石油換算で27,000リットル節約でき、イニシャルコストはかかるものの、5年程度で元が取れるとあります。
写真4-1-10
右写真はソーラー・コンプレックス社のスタッフから頂いた資料。
表紙には「Ökologische Geldanlage mit sonnigen 4% Zinsen(
利回り4%のエコロジーな投資)」とあります。太陽光発電のように、単独の設備でしかも国により買取価格が約束された設備と異なり、本件のような施設で利回りを見込むことは、豊富な経験と精度の高い分析力が必要でしょう。まず、この地域から収集可能な糞尿や林地残材などの量及び発熱量を正確に見込み、一方アウトプットである売電(少なくとこれは保証されていますが)、地域の家庭が何軒熱供給を受け入れてくれるか。発電プラントの可動部やタービンが故障して設備が休止したときの売り上げ減少をどう見込むか、頂いた資料を見ると、複雑なパズルを解くような難題に、数字の根拠を示して安全・確実な投資であることを丁寧に答えています。このような緻密な分析は、さすがドイツと感服です。
4-2 Viessmann ヴィースマン社
【環境】稼働設備を展示として見せるボイラーメーカー
写真4-2-1 暖房機械室 写真4-2-2
まずヴィースマンとは、地名ではなく社名。ハイデルベルクの南東にあるジンスハイム交通技術博物館Auto & Technik MUSEUM SINSHEIMを見学していたら、暖房機械室(注)がガラス張りで見学通路から見ることができるようになっており、見学通路に再生可能エネルギーを組み合わせたエネルギー供給システムの展示がありました。この博物館へは、童心に帰って乗り物を見に行きましたが、確かにこのように「技術」に関する展示もある事に納得。
右:この案内板によれば暖房機械室にはヴィースマン社Viessmannの2基のガスボイラーがあり、総出力2,076kw。「Gas-Brennwertkessel mit Inox-Crossal-Heizflächen aus Edelstahl Rostfrei」とは、ネットで調べてみると「ステンレス鋼製の高効率熱交換器付きのガスボイラー」という意味らしい。
注:案内板にはHeizzentraleとあり、上のエンミンゲンでは「熱供給センター」と訳しました。ここはさしずめ日本なら「空調機械室」でしょう。ただ冷房装置はないようなので「暖房機械室」と訳してみました。
写真4-2-3
見学通路にあったパネルによれば、
●中央上の牛舎から出た糞尿などでバイオガス発電を行う。
●左下の森林から出た廃材などで、木質チップ発電を行う。
●発電の余熱は、左上の民家、市役所、健康センターなどへ。
●一方右下は市街地のイメージらしく、再生可能エネルギーで作られた電気は都市部へ。黄色線は、天然ガス供給ラインと書かれています。
写真4-2-4 写真4-2-5
左:この展示パネルを読むと、写真4-2-3の展示は、ヴィースマン社によるもの。更にコジェネレーション、バイオガスシステムなど同社の先進技術をアピールする内容です。
右:写真4-2-3のパネルの前に並べてあるバイオマスを、自分の勉強と理解のために訳してみます。
左から、Energiemais 燃料用トウコモロシ、Grassilage 牧草サイレージ(青刈り飼料をサイロなどに詰め、乳酸発酵させて貯蔵した家畜飼料)、Ganzpflanzensilage 発酵粗飼料、Bioabfall 有機廃棄物、Rindermist 家畜肥料
写真4-2-6 写真4-2-7
左:写真4-2-5から続く。Landschaftspflegematerial 景観保護材(いまいちしっくりこないので、ネット検索すると、流木・廃材等をチップ化したマルチング材[土壌保護材]のように見えます)。Weidelgras ドクムギ草、Energiemais 燃料用トウモロコシ、Grassilage 牧草サイレージ、Pellets ペレット。
右:左の写真4-2-6より続く。Rindermist 家畜肥料、Energierüben 燃料用カブ、Gülle 水肥(みずごえ、液体肥料)、Hirse キビ(イネ科キビ属の1年草)、Weidelgras ドクムギ草。
訳出してみたものの、まずバイオマスをしっかり勉強しないと日本語でも分かりにくい感じがします。少なくとも多くの有機物が再生可能エネルギーの資源となり得ることがわかりますし、いろいろなバイオマスが燃料として使えることがこのメーカーのボイラーの「ウリ」らしい。
4-3 Morbach モールバッハ
【環境】旧米軍弾薬庫を再生可能エネルギーのフロンティアに
駐留米軍から返還された土地をどう使うか。多くの米軍基地を抱える日本にとっても他人事とは思えません。ここモールバッハでも弾薬庫跡地の利用について、当初テーマパークを建設する案もあったそうですが、再生可能エネルギー法が追い風となり、現在見るような再生可能エネルギーの先進地になったようです。
モールバッハは、人口約1万人。コブレンツから南西へ約100km、モーゼル川の有名な観光地ベルンカステル・クースの南約20kmにある、ラインラント=プファルツ州ベルンカステル=ヴィットリヒ郡の町。町の中心から北西方向の丘の上にこの施設はあります。
写真4-3-1
写真4-3-2
上は施設の入口にあった案内板。左半分は、周辺地図。見晴台まで2.2km、モールバッハの市街地まで3.5kmとあります。施設の周辺は右写真のように農地や森が広がっており、絶好のハイキングコース。
上の案内板に戻って、右半分は施設について。中央上のモノクロ写真は米空軍弾薬庫当時の集合写真。1995年まで欧州でもっとも大きい広さ145haの米空軍弾薬庫だったとあります。
そして2001年再生可能エネルギーを組み合わせた施設を構想し、「Morbacher Energielandschaft(モールバッハのエネルギー・ランドスケープ)として具体化した」とあり、中央下は太陽光パネルや風力発電機が並ぶ施設の航空写真。
右は施設の概要です。2002年、2MW級風力発電機14基、太陽光発電4,000㎡が稼働。太陽光発電はその後拡張されているようです。
2006年バイオガス発電設備が造られ、余熱は2007年に造られたペレット工場で使われているとのこと。
写真4-3-3 写真4-3-4
左:旧米軍の建物を改修し、インフォメーションセンターなどが入る事務所棟Infozentrum。
右:建物の背後にはバイオマス暖房コンテナが、展示も兼ねて設置してあります。
写真4-3-5 写真4-3-6
左:インフォメーションセンターにあった施設の配置図。中央にバイオガス発酵炉が描かれています。
下の青い部分が太陽光発電で、微妙に色が違う点は、2度に渡って拡張されていることを示しています。
右:同じく展示パネル。左のチャートは、再生可能エネルギーの組み合わせがよく分かります。少々画像は粗くなりますが次で見てみます。
写真4-3-7
中央左青丸の風力発電は、送電網とペレット工場へ。その上、オレンジ丸の太陽光発電は送電網へ。
左下緑丸は、農家から発酵資源を仕入れバイオガス発電を行い、発酵後の残材は肥料として戻される。余熱はペレット工場へ。
バイオガス発電の右隣の茶色丸は施設内にある製材産業らしく、そのおがくずなどがペレット工場へ。
右側は、森林から得た木材を製材したおがくずなどがやはりペレット工場へ。ここで作られたペレットは右上の青丸へ、地元で販売されるらしい。
ねずみ色のラインは電力の流れを表しています。送電線の内側、大きな薄茶色の円がこの施設の範囲。まさしく自然エネルギーがこの施設を中心として循環し、地産地消のお手本です。
写真4-3-8 写真4-3-9
事務所棟の背後には、核シェルターÜberlebensbunkerを改修した展示館が二つあります。一つは Globaler Klimawandel(気候変動)、 もう一つはKalter krieg(冷戦)がテーマです。
写真4-3-10 写真4-3-11
敷地内には、丸太小屋のモデルハウス、その奥には製材所がありました。非木造住宅が主流で、木造住宅は20%程度のドイツにあって、丸太小屋なんて場違いな印象を受けましたが、木材の地産地消を奨励し、地域の発展につなげているようです。
写真4-3-12 写真4-3-13
左:施設の中心部にあるバイオガス発電設備とペレット工場。外壁に書かれた「Juwi」はこの施設の運営会社。Juwiのオフィシャルサイト(※、独語)によれば、最初はこの州で2名で始め、それが今や再生可能エネルギーを得意とし、グループ全体で従業員約1,700名、16カ国に展開する施設建設、運営会社まで成長したとのこと。再生可能エネルギーが地域に根ざした雇用を生み出していることが分かります。
右:施設内の太陽光パネルや風力発電機が並ぶ様子。航空写真で見ると、一面に太陽光パネルが敷き詰められた一帯もある一方、このように緑を残しつつ、配置されている場所も。
調べた限りでは分からなかったので憶測の範疇として、旧弾薬庫だった地形をそのまま活かし、旧弾薬庫当時の管理用通路に太陽光パネルを並べたのかもしれません。
写真4-3-14 写真4-3-15
木質バイオマスありきではない
左:見学を終えて、次の目的地へ向かう道中。道路の両側には植林が続きます。
右:車を停めて観察すると、間伐が進み日光が地表に落ちて管理が行き届いています。日本との違いは枝打ちされていないこと。調べてみると大径木になればなるほど枝が減るため、自然と節が減るのであえて枝打ちすまでもないようです。一方、日本では無節が好まれるため、節の原因となる枝を定期的に落とします。
更に目から鱗が落ちる事実が。ドイツの林業とその関連産業は、生産額・就業者数とも、自動車、鉄鋼、機械、化学などに次ぐ主要産業だということを知りました。ドイツの森林面積は、日本の人工林とほぼ同じ1,000万ha。そこから日本の3倍の木材が供給され、林業産業の対GDP比は5%近くに達するとのこと。
林業が一大産業として機能しており、この特性を活かした再生可能エネルギーの活用がなされていることが分かります。つまり低質材や残材などを無駄なく利用するため、固定価格買取制度が追い風になって、必然的に木質バイオマスエネルギー供給施設ができてきたというシナリオが見えてきます。
4-4 Dardesheim ダルデスハイム
【環境】先人の苦労が実った旧東ドイツの風力発電先進地
写真4-4-1
丘の上に建ち並ぶ風力発電機が見えてきました。今やドイツではありふれた風景です。
ここダルデスハイムは市と称しながら人口約1,000人の田舎町。ここは東西冷戦時の東西ドイツ国境からわずか10kmの旧東ドイツ内。ブロッケン現象で有名なブロッケン山を頂くハルツ地方にあります。そして当時私が語学研修していた旧西ドイツのゲッティンゲンからも東へ80kmほどの場所です。
つまり首都ベルリンから遠く離れた西の果てだったわけです。資料を読むと、やはり最初は新しいモノに不安を抱く人も多く、誰もが風力発電に賛同してくれるわけではないので、事業を立ち上げた当初、大変な苦労があったようです。
写真4-4-2 写真4-4-3
広大な丘陵地に約30基、出力合計66MWの風車が立っています。
ここは「現地踏査」レベルの訪問でした。資料によれば、バイオガス発電設備や地域熱供給計画もあるとのことなので、下調べを十分行って再度訪問したいと考えています。
4-5 Bahnstadt バーンシュタット
【環境と建築】旧貨物駅を再開発した未来指向の環境都市
ハイデルベルク中央駅裏の旧貨物駅を再開発中の「バーンシュタットBahnstadt」。
直訳すると「鉄道の町」。今や鉄道とは無縁なのになぜ、バーンシュタットなんだろうと思いますが、そんな印象に残るネーミングの再開発事例を訪ねました。
ハイデルベルクは、フランクフルトから南へ約90km、ドイツでも第一級の観光地。大学町でもあり人口は約15万人。
実は、大学時代の恩師が2010年にここを訪れ、市当局からもらった資料の翻訳のお手伝いをさせて頂きました。当時はまだ更地で、当時の資料及び公式サイト(※、独語)等によれば
・面積116ha
・2,500世帯/就業人口7,000人
エリア全体で時代を先取りしたパッシブハウスを標準とし、再生可能エネルギーによる地域熱供給を行う。
・自家用車に頼らない生活ができる。
・幼稚園・小学校、日用品店などがエリア内にあり、職住接近も可能で、コンパクトシティーの概念を採用。
まさしく他に類を見ない未来志向の環境都市です。
写真4-5-1 ランガー・アンカー通り 写真4-5-2 インフォメーションセンター
左:バーンシュタットの入口。エリアを貫いて奥の方へ一直線の道路ランガー・アンカー通りLanger Angerが続いています。
右:日曜日の見学だったため、インフォメーションセンターは開いていません。
写真4-5-3 写真4-5-4 幼稚園
左:そのインフォメーションセンターに掲示してあった配置図(この地図は上が北で、赤い四角がこの建物)。ガラス越しで反射し見にくくて申し訳ありません。これから南東(右下)から出発し、ランガー・アンカー通りを北西方向へ歩き、エリアの南西に沿って帰ります。エリアの北東側がハイデルベルク中央駅。
右:インフォメーションセンターを過ぎると、幼稚園Kindertagesstätteがありました。美しい木目の外壁が印象的。小学校もいずれ開校するようです。
写真4-5-5 スカイラブ 写真4-5-6
通りを奥へ歩いて行くと、完成した建物あり、建築中ありと様々。
左:公式サイトなどによれば、スカイラブはバーンシュタット内で一番大きな事務所・研究所棟で、研究開発型企業向に19,000㎡が用意されている、とあります。
右:こちらの建物は公式サイトによれば、単身向け賃貸マンションと質の高い学生向けアパートからなる350戸の集合住宅。
写真4-5-7 写真4-5-8
左:ランガー・アンカー通りの終点には、建築中の建物。
右:その建物の前にあった看板。看板には日当たり良好な、2~5の個室がある分譲マンションで、高品質なパッシブ住宅。仲介料無し。とあります。更に看板に書かれたアドレス(※、独語)にアクセスしてみると2014年6月1日現在で、ほとんど売約済み。次の2戸のみ残っていました。
・中庭に面した西向き1階130.48㎡(テラス6.95㎡を含む)390,000ユーロ(約5,500万円)
・中庭に面した西向き1階86.60㎡(テラス9.53㎡を含む)279,700ユーロ(約4,000万円)
写真4-5-9
写真4-5-7と写真4-5-8を撮影した後、後ろを振り返えってエリアの入口方向を撮影。建物の高さが揃い、まとまりをとりつつ、それぞれの建物に個性があり単調さを防いでいます。道路と平行して、親水性の水辺が作られていました。
写真4-5-10 写真4-5-11
左:水辺はまだ養生中。街路樹も植えたばかり。10年もすると緑豊かな落ち着いた空間になることでしょう。
右:既にかなりの住戸には生活感が感じられるものの、人をほとんど見かけないので不思議に思いつつ、南西側に出たら、そこは自動車が入らない空間。人道と自転車道でした。左の青年はスケートボードで走っています。
写真4-5-12
もう少し進むと、公園があり日曜日とあって多くの親子が遊んでいました。つまり住人はここに集まっていたようです。
写真4-5-13 噴水 写真4-5-14
左:更に進むと、写真4-5-4で紹介した幼稚園の裏手に出ます。そこには噴水が。噴水といっても、コンクリート舗装の広場から水がいくつも噴出しています。計画の意図は明白。4月末でまだ寒いので閑散としていますが、暖かくなれば公園で遊んでいる子供達がここへ移動して水と戯れる事でしょう。
右:入口付近まで戻ると、道路を横断する人道橋とそれに続く遊歩道があります。この構成からして元鉄道敷きを再利用しているようです。
正面はこの再開発に連動した新設ホテル。せっかくならとこのビジネス・ホテルに泊まりました。
写真4-5-15
エリア内にバスが乗り入れています。幼稚園前のシュヴェチンガー・テラス・バス停Schwetzinger Terrasseから中央駅前を経由して市の中心部ビスマルク・広場まで2.4ユーロ(約340円)、所要時間12分、1時間に平日は3本、週末は2本。
写真は郊外向けのバス停なので、万一この写真をご覧になって訪問される方はご注意ください。
片道乗車券は高めです。一日乗車券、城の入場とケーブルカー往復がセットになったハイデルベルク・カードなどもあります。また再開発の進行に伴ってバス路線も拡充されていくことでしょう。最新情報を入手してご訪問ください。
なお中央駅からこのバス停まで徒歩なら約11分(約900m)です。
4-6 Bauhaus バウハウス
【建築】世界遺産:デッサウのバウハウスとその関連遺産群
4-6-1 本校舎
写真4-6-1 本校舎
ベルリンから南西へ約140km、デッサウにある世界遺産。建築士の端くれとしていずれは訪れたいと思っていました。この有名な構図の写真を自ら撮影できたことに感無量。
デッサウのバウハウスの建築群は大きく分けると
1.本校舎
2.マイスターハウス
3.テルテン・ジードルング
の3箇所。このうち今回は「1.本校舎」と「2.マイスターハウス」を見学しました。
写真4-6-2 
これは館内の展示にあった、1945年空襲に遭った当時の写真。ドイツを旅すると、教会や宮殿などに戦禍の状況を示す写真が掲げられていることがよくあります。元通りに「復元」されていたり、改築されて全く別の建物になっていたりと様々ですが、ここもよくぞ解体されずに残ったものです。旧東ドイツだったため、改築する予算がなく生き残ったのかもしれません。
写真4-6-3 写真4-6-4 アトリエ棟
写真4-6-5 配置図
写真4-6-6 パース
まず右の写真4-6-5配置図をご覧ください。校舎内に掲げてあった避難口と救急隊進入口を示した平面図から配置図をトリミングしました。
グレーが本校舎。ガラスのファッサードは右下。写真4-6-1は右下の角から写しています。私は右下から左回りに建物の周囲を回って校舎内へ入りました。
右の写真4-6-6パースは、校舎内の売店で買ったリーフレットの1ページです。このパースは、写真4-6-5 配置図の左上の上空から見た構図。写真4-6-1だけのイメージだと四角い箱が一つだけのような先入観を持ってしまいますが、配置図とパースをご覧頂くと分かるように、四角い箱がいくつも組み合わされていることが分かります。
左上:この写真は写真4-6-5配置図の右上から撮影。
売店で買ったリーフレットによれば右手の中層部分は、アトリエ棟Ateliergebäude、その左の低層部分は学生食堂Mensa、講堂Aulaとあります。単純にならないよう、きわめて工夫された平面と立体構成で、美しく見飽きません。とても築90年とは思えず新築といわれてもおかしくないくらい、時代を生き抜いてきた洗練されたデザインに溜息が出ます。
右上:右手の中層部分のアトリエ棟には足場が架かり工事中でした。このアトリエ棟には一泊35~60ユーロで宿泊できるようです。
写真4-6-7 写真4-6-8
左:この写真は一段上の写真4-6-4をトリミングして拡大。最上階の工事用足場の左側。バルコニーの天井面のコンクリートがはがれています。鉄筋コンクリート造建物では、典型的な老朽化の例。このような損耗の修復を継続的に行っているようです。
右:このバルコニーもちょっと維持管理の手を抜くと傷みやすい箇所。新築のようにとても美しく保たれています。
4-6-2 マイスターハウス
写真4-6-9 Meisterhäuser マイスターハウス 3棟目
上の本校舎から通りを少し歩くと、バウハウスで教鞭を執った教授陣の住まいマイスターハウス3棟があります。この建物も世界遺産です。
一見すると大きな戸建て住宅に見えるものの、実は玄関がふたつあって二軒長屋です。当然内部も完全分離。階段・衛生設備などそれぞれにあります。二軒長屋といえば、二戸の隔壁を軸としてミラーリングした間取り。つまり左右対称の間取りが直ぐに頭に浮かびます。しかしこのように豊かな形状を見ると、自分のセンスが如何に浅はかだったかと、打ちのめされる気分です。わざわざ訪れた甲斐は十二分。
建物の地下には広い倉庫スペースがありました。
写真4-6-10 写真4-6-11 1棟目
左:この案内板によれば、案内板下部の配置図のようにもともと4区画・4棟のマイスターハウスがあり、左端のグロピウスが住んだ戸建のディレクターハウス。そして左から2棟目二軒長屋の左側、モホリ=ナジが住んだ部分は1945年に空襲で破壊されたとのこと。そのため配置図には2棟目の右半分と、3棟目、4棟目が描かれています。残った建物の修復はほぼ終わり、この配置図では下が道路で、道路に沿って左から右へ見学します。上の写真4-6-9は3棟目、2002年に修復されたムーシュとシュレマーが住んだ棟。
右:実は訪れたとき、準備不足でとりあえず片っ端から写真撮影。そして、こうやって写真を整理しつつ、ネット検索すると撮影してきたものの状況が分かってきました。破壊された建物が再建され、私が訪れたおよそ2間後の5月14~16日のオープニング・セレモニーに向けて準備中だったらしい。
木立の先に写っているのは、再建された1棟目のグロピウスが住んだ戸建。意識して撮影してないので、まともな写真がありません。
写真4-6-12 2棟目 写真4-6-13 3棟目
左:2棟目。左半分は再建されたモホリ=ナジが住んだ部分。訪れた時、工事中のように見えたその左半分は、新築当時のままに「復元」するのではなく、再建されたことが分かるように意図しているようです。修復された右半分や他の棟、当時の写真の展示などから、見学者が当時の様子を想像することになります。
右:3棟目へ。前面道路は、車道、自転車道、歩道があり、ゆっくりした作りです。
写真4-6-14 4棟目 写真4-6-15 4棟目
左:4棟目。カンディンスキーとクレーが住んだ棟。訪問時はこの棟が臨時のレセプション(券売所)で、玄関前には自転車で乗りつけた学生らしい数人が集って楽しそうに語らっていました。建築専攻の学生でしょうか。
右:建物の裏手に回ると小道が各棟を結んでいます。垣根などはなくオープンな敷地です。学生などにも自由に出入りしてもらい、交流を深めたいという意図でしょうか。
4-7 Fraunhofer Rostock ロストック フラウンホーファー研究所
【建築】ドイツを代表する研究所の最新棟
写真4-7-1
写真4-7-2 所長室にて
ドイツを代表する研究機関「フラウンホーファー研究機構」。その研究所の一つ、ロストックにあるフラウンホーファー研究所を見学。
語学学校時代の知人(右写真中央)のご主人(右)が、ここの所長さんというご縁で、3年前も一度見学させて頂きました(2011ドイツ兄弟旅行1>ロストック フラウンホーファー研究所)。今回、新たな増築部分を見学させて頂きました。
上の写真は、中庭で撮影。写真中央の黒いパネルから奥が既存部分。手前が増築部分。同一の設計で計画的に増築されていることが分かります。
写真4-7-3 写真4-7-4
この2枚の画像は、頂いた資料から。
左:上の水色部分が昨年増築した部分。床面積およそ1,000㎡。建設費はおよそ2百ユーロ(2億8,000万円)。増築部分を含めた延床面積4,000㎡。
右:一見すると鉄骨造のように見えますが、く体は鉄筋コンクリートです。外断熱で鋼板パネルが外壁に使われています。
写真4-7-5 写真4-7-6
微妙に色が異なるパネルが張られています。設計-工場製作-施工に至るプロセスの苦労が目に浮かぶようです。
写真4-7-7 写真4-7-8
屋上は砂利が敷き詰められています。ドイツでは、建物を建てる前にあった土地の保水力を建物屋上で回復させ、敷地から流出する雨水を管理し、また屋上緑化の観点から、制度によって義務化されています。
ここは北緯54度付近。北海道の更に北、樺太やカムチャッカ半島にあたります。それでも少し草が生えていましたので、管理にはそれなりの手間がかかりそう。
写真4-7-9 研究室 写真4-7-10
左:増築部分の研究室。こんなに恵まれた環境で机に向かったらよいアイデアが浮かびそう。
右:窓枠の下、デスクトップと同じ高さに、電灯・動力コンセントやLANなどの配線があり、必要に応じて引き出し位置は変更できるようです。
写真4-7-11 会議室 写真4-7-12
左:会議室。正面のディスプレイに天井照明が映り込まないような配慮がされています。
右:窓。ガラスは3重。外壁並みの断熱性能があるとのこと。
写真4-7-13 給湯室 写真4-7-14 廊下
左:給湯室。3年前には無かったコーヒーマシンが。
右:この廊下の壁を含め建物全体が青緑色を基調とした色で統一されています。これがフラウンホーファー研究所のシンボル・カラーだそうです。
ところで偶然ですが、このページで使っているカラーも似た配色です。2001年にドメインを取得してホームページを作り始めた頃、216色のウェブセーフカラーを使うことが推奨されていました。その中から4色を選択し、以来この4色を基調にページを作っています。
4-8 Nachwort あとがき
4-8-1 エンミンゲンのこぼれ話
ソーセージを食べ損ね
写真4-8-1

オープニング・セレモニーの会場に着くと、ちょうどお昼時で地元の方々が和やかに飲食中。セルフサービスでソフトドリンクや焼きソーセージが提供されています(右写真)。
東洋人は当然私だけ。何となく場違いな感じで、施設を見学し、ソーラー・コンプレックス社のスタッフから資料を頂いてそそくさと立ち去りました。
帰国後、改めてオープニングセレモニーのサイトを見ると「Alle Interessierten sind herzlich eingeladen.(興味がある方は大歓迎です)」と書かれています。また、写真4-1-10の投資を求めるパンフレットが示すように、確かに広報がこのセレモニーの役目の一つです。はるばる日本から、更にミュンヘンから3時間以上車を走らせて来たと言えば大歓迎だったことでしょう。遠慮しすぎたかな。今回の旅行で、あのおいしそうな焼きたてソーセージを食べなかったことが、唯一の後悔です(笑い)。
4-8-2 ダルデスハイムのこぼれ話
写真4-8-2
ドイツ語のレベルアップをしなくては
どこかインフォメーションセンターみたいなところはないだろうかと風車があるあたりを車でうろうろしていたら、風車のメンテナンスをしているスタッフがいたので「隣接する旧ソ連軍の基地後にインフォメーションセンターが建設中と聞きましたが、もうできましたか」と尋ねたらまだらしく、代わりに代表者に会えるよう携帯で連絡を取ってくれると言います。
「ご厚意は嬉しいのですが、情報をもっと仕入れたうえでまた来ます。」と辞退しました。右の写真はスタッフが乗る車。
今の私のドイツ語のレベルは、観光や日常生活では何とかなりますが、込み入った話や仕事の話しはまだまだ。ドイツ語でインタビューする。目下の目標はまさしくこれ。それには再生可能エネルギーやそれに関するドイツ語を修得することが必要です。
仕事の上では、まず現地をざっくり見て問題点を整理し(現地踏査)、その上で本調査を行います。今回の視察の旅は、それなりに準備しましたが、全く現地踏査レベル。次回は、事前に質問をメールしたり、アポと取っておくなりして、訪問したいと考えています。
つまり、ドイツ語のレベルアップと本調査に向けた準備。この二つの課題が見えただけでも、成果があったかなと自分を慰めつつ、旅行を振り返ってみて、もう少しドイツ語ができれば、もっと深く探求できたろうにと悔しさが募ります。これをバネに今後につなげるよう努力を重ねたいと思います。
4-8-3 バーンシュタットのこぼれ話
写真4-8-3
バーンシュタットの訳し方
日本語のサイトなどでは、もともと貨物駅ということで「バーンシュタット」に対し、「鉄道の町」と訳されているものもあります。ただもはや鉄道施設ではないのに「鉄道の町」は違和感が残ります。右写真は歩道・自転車道沿いに残されている貨物駅時代の古い建物。
バーンBahnには、いろいろな意味があります。アウトバーンAutobahnは高速道路、アイゼンバーンEisenbahnは鉄道。アイスバーンは日本でも馴染みがあります。
ヴォルフスブルクにアウトシュタットAutostadt(逐語訳は「車の町」)という名称を持つフォルクスワーゲンの自動車のテーマパークがあります。そこは隣接して同社の工場などもあり、納得の名称です。
バーンシュタットの「バーン」を、(未来への)道筋と解釈すれば、「バーンシュタット」は「未来志向都市」と意訳してもあながち許されるのではと思えます。
私の勝手な解釈は置いといて、人の記憶に残るネーミングは価値があるし、価値があるネーミングは早い者勝ち。ある意味バーンシュタットはコロンブスの卵なので、してやったりかな。ちなみにバーンシュタットの前後を入れ替えたシュタットバーンS-Bahnは、地下鉄を除く都市内および都市近郊鉄道を指す普通名詞です。
4-8-4 バウハウスのこぼれ話
写真4-8-4
世界遺産に泊まって世界遺産を巡ることができる
右の写真は、本校舎入口に示してあった案内板。これによれば、「 1.本校舎」 「2.マイスターハウス」 「3.テルテン・ジードルング」それぞれの展示とガイド付きツアー、
上記3箇所の展示とツアーを巡る一日券、
はたまたアトリエ棟に宿泊可能であること
などいろいろなメニューが書かれています。日本語のガイドブックに書かれていたとおりです。ところが窓口に行ったら、「今のところ本校舎の展示・ガイドツアーは行っていないので、売店等の無料スペースをご覧下さい。」とのこと。
「エ~、そんな。はるばる日本から来たのに」とは言わなかったけれど残念。そのときはそれ以上ドイツ語で尋ねるのも面倒だったので、示された場所で、小冊子などを買ってマイスターハウスへ向かいました。帰国後ネットで調べると、私が訪れたおよそ2間後の5月14~16日のマイスターハウス・オープニング・セレモニーに向けて準備中だったらしい。
今回は駆け足で巡りましたが、アトリエ棟に泊まって一日券でじっくり見て回りたいものです。
実は旅行の出発前、バウハウスは行程にありませんでした。旅行中、日程を調整していったら何とか割り込めそうなので急遽追加した次第。でも明らかに準備不足。ネットなどで最新情報を十分に調べるべきでした。
4-8-5 フラウンホーファー研究所のこぼれ話
写真4-8-5
JURA全自動コーヒーマシン
写真4-7-13に写っているコーヒーマシンは、所長さんのお話によれば、町中で飲んだコーヒーの味がすばらしく、そのコーヒーメーカーを3箇所ある給湯室にそれぞれ設置したとのこと。ビックリするようなお値段らしく、調べてみたらスイスのJuraユラ社のIMPRESSA XJ5 Professional(※、独語)という機種で、2,270.50スイス・フラン(約26万円)。つまり26万円の業務用コーヒーマシンを3台も。
日本のアマゾンにも同じような機種がありました。JURA全自動コーヒーマシンIMPRESSA F50(※、日本語)237,600円。商品説明やカスタマーレビューを読むと、価格にふさわしい納得の性能。
実は、見学を終えて所長室へ戻ったら、秘書の女性がコーヒーを勧めてくれました。このコーヒーマシンで作ったコーヒーだったかな。話すことに神経を注いでいたので、せっかく出して頂いたコーヒーを味わっていません。所長さん、またお伺いします。次回はしっかり味わいますので、またおいしい一杯を飲ませてください。でも友人から「ドイツ語で書かないと伝わらないわよ」と言われそう(笑い)。
訪問して直接尋ねることの大切さ
3年前に訪問したときは「友人の通訳付き」でした。今回は、友人が「主人と二人で先に研究所に行ってて。後で追いかけるから」と。日常会話ならともかく、仕事に絡むような会話はちょっと辛いなと思いつつ、所長さんが運転する車で友人宅を出発。所長さんに研究所を案内してもらいました。結論から言えば、所長さんが専門とされる機械関係の話しは、ほとんど聞き取れませんでしたが、建築関係の話題は、何となく分かります。後は専門用語をしっかり覚えれば、何とかなりそう。少し自信を持てました。
頂いた資料に、建物の省エネルギー性能は書いてありません。所長さんの話も、「設備が整い、研究する施設としての環境の素晴らしさ」が主です。ただ建物の省エネルギー性能をお尋ねすると、十分配慮されていることが分かります。つまり、建物の省エネルギーはもはや「あたりまえ」だから、あえて説明することもない。つまりドイツ人が説明したいことと、日本人が聞きたいことのギャップがあるようです。でもこれは国が違うからではなく、日本人同士でもあります。一生懸命説明しても、相手が聞きたいことは別だった、とか。
ここはやはり訪問して五感をしっかり働かせ、自分が聞きたいことを尋ねる。ネットであらゆることを手軽に知ることができるようになりましたが、最後は自分の足で稼ぐことの大切さを改めて思い知りました。
2014.6.15掲載
【参考文献・資料】
●Prof. Dr. -Ing. M.-C. Wanner  Jahresbericht 2012/2013 Fraunhofer IPA Fraunhofer-Anwendungzentrum Großstrukturen in der Produktionstechnik
●滝川 薫ほか 2012 100%再生可能へ 欧州のエネルギー自立地域 学芸出版社
●村上 敦 2012 キロワットアワー・イズ・マネー いしずえ
●榊田 みどり・和泉 真理 2014 再生可能エネルギー 農村における生産・活用の可能性をさぐる 筑波書房
●今泉 大輔 2013 しくみ図解シリーズ 再生可能エネルギーが一番わかる 技術評論社
●松田 雅央 2012 ハイデルベルク市の環境市街区開発「バーンシュタットプロジェクト」 日本不動産学会誌 第26巻第3号
●岸 修司 2012 ドイツ林業と日本の森林 築地書館
●梶山 憲司 2005 ドイツとの比較分析による日本林業・木材産業再生論 富士通総研Economic Review Vol.9 No.3
●長沼 隆 2006 ドイツ林業と持続可能な森林づくり 岐阜県政策検討課題等調査報告書
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