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Eine Deutschlandreise 2012 ドイツ旅行 (1/5) |
Inhalt 目次 | ||||||||||||||||||||||||
1 Bis Rostock ロストックまで 2 Um Rostock ロストック周辺 3 Potsdam ポツダム 4 Berlin ベルリン 前編 後編 5 Buchenwald ブーヘンヴァルト |
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Überblick 概要 | ||||||||||||||||||||||||
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お断り ●情報の多くはドイツ語のウェブサイトなどから直接仕入れています。固有名詞等、日本語の定訳と異なることがあるかもしれません。そのためできるだけ原語も併記しました。 ●趣味のドイツ語なので内容の正確さを保証できません。その程度の語学力だと見逃してください。 ●※印のリンクページは、別ウィンドウが開きこのサイトを離れます。 ●円表示は交換時のレート 約1ユーロ=100円で計算。 |
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Reiseweg 行程 | ||||||||||||||||||||||||
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●全て自前で組み立てた手配旅行。 ●航空会社は全日本空輸(ANA)。九州からだとアジアのハブ空港を経由して行く選択肢もありますが、たまっていたマイレージを利用し、妻と娘の分は特典航空券で、私のみ航空券を購入。3人分あれば万々歳ですが、残念ながら3人分は貯まっていませんでした。 ●ドイツ国内はフランクフルト国際空港を出発して戻ってくるまで、全行程約1,600kmをレンタカーで走行。 ●宿は事前に日本からネットでホテルやアパートホテル(注)を予約。 注:家具・電化製品付きのウィークリー・マンション感覚で、1泊単位で宿泊可。 昨年の兄弟旅行の経験が活きて、レンタカーで全行程をまわる勇気が出ましたし、ホテルやアパートホテルもよりよい宿が選べたと思います。 |
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1 Bis Rostock ロストックまで | ||||||||||||||||||||||||
午前中に日本を出発し、夕刻フランクフルト国際空港に到着。そこから目的地のロストックまで一気に走破するとロストック到着は深夜になるので、フランクフルトから2時間程度の距離で、インターチェンジそばのホテルを事前にネットで探し日本から予約しました。なので特にカッセルに泊まった目的はありません。 時間があればグリム兄弟博物館など、カッセルの見所をまわりたいところですが、宿泊後、翌朝は先を急ぐのでハンブルク~リューベックを経由してロストックへ。 |
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1-1 Flughafen Frankfurt am Main フランクフルト国際空港 1-2 Best Western Grand City Hotel Kassel ベストウエスタン・グランド・シティホテル・カッセル 1-3 Um Hambrug ハンブルク周辺 1-4 Altstadt Rostock ロストック旧市街 1-5 Warnemünde ヴァルネミュンデ 1-6 Nachwort あとがき |
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1-1 Flughafen Frankfurt am Main フランクフルト国際空港 | ||||||||||||||||||||||||
最初は娘が撮った写真です。娘にとって最初の海外旅行なので目に映るのも全てが新鮮らしく、娘が撮った写真を見ていると、自分も初めてドイツの地を踏んだ時を思い出します。 行きの飛行機では、機内設備の座席前ディスプレイで宇宙兄弟、テルマエ・ロマエ(2012日本)、バトルシップ(2012アメリカ)などの映画を見ました。 |
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写真1-1-1 | 写真1-1-2 17時頃 | |||||||||||||||||||||||
左写真:地上が見えてきました。 右写真:フランクフルト国際空港。雷雨の影響で成田発が1時間近く遅れたのでどうなることかと心配しましたが、到着は30分遅れで済みました。 到着地の天候は晴れ。娘にとってドイツ初日の天候が悪いと、第一印象も悪くなってしまうので青空でよかった。 約30年前、雲の切れ間から赤や黄色など色鮮やかな車たちがアウトバーンを疾走する様子が見えた事を思い出します。 |
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フランクフルト国際空港でレンタカーを受け取り、高速5号線~7号線を経由して最初の宿泊地カッセルへ向かいます。フランクフルト国際空港発18時頃。 | ||||||||||||||||||||||||
写真1-1-3 | ||||||||||||||||||||||||
なだらかな丘陵・田園に囲まれた小さな町並みを車中から撮影。撮影時刻からするとギーセンの手前あたり。 まさしくベートーベンの交響曲第6番「田園」を彷彿とさせるような景色。なぜこんなに綺麗なんでしょう。まず第一にドイツ人の景観に対する意識によるものだとしても、理由の一つに、気候が大きく影響していると思います。つまり雑草が育ちません。九州だとセイタカアワダチソウなどの雑草が生い茂って見苦しくなりますが、ドイツの夏はアッと言う間に過ぎ、雑草が育たないまま秋になってします。通勤で毎日歩いている道路横の空き地の除草作業を見ていて感じました。 ところで高速5号線について、私達が向かう北行きは、おおむね順調に流れていました。一方南行きは激しい渋滞。後で調べてみると、フランクフルトを含むヘッセン州は、この日が夏休み最終日。行楽帰りの車で混んでいたようでした。ホテル到着は20時15分頃。約200km、2時間15分のドライブでした。 |
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1-2 Best Western Grand City Hotel Kassel ベストウエスタン・グランド・シティホテル・カッセル |
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妻も娘も夕食はいらないと言うので、一人でレストランへ降りていき、白の生ビールを注文(Schöfferhofer 0.5リットル 3.8ユーロ)。これがないと始まりません。ビールを飲みにドイツへ来たようなものです。 客の入りは3割程。東洋人は私だけ。そこへ東洋人の女性が入ってきて、離れた所に座りましたが、そのうち私のところへ来て何やら英語で質問。その後私のそばに自ら席を移して、しばらく英語で話しました。私としてはドイツ語と英語がぐちゃぐちゃに混じってしまうので、ドイツへ来て英語はあまり使いたくありませんが、彼女は異国で東洋人と出会って安心したみたい。 19才の台湾女性。ツアーでドイツを観光旅行中とのこと。そう言えば、私たちがホテルにチェックインするときに団体さんがいたな~。 |
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写真1-2-2 客室より | 写真1-2-3 客室より | |||||||||||||||||||||||
右は、ホテルの駐車場で。 |
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写真1-2-5 客室 | 写真1-2-6 朝食 | |||||||||||||||||||||||
客室は25㎡。シティホテルとしては標準でしょう。仕事でビジネスホテルに泊まっている身には十二分のレベルです。 ドイツのビュッフェ式朝食はパン選びが楽しみ。ただこれも連日続くと飽きてきます(笑い)。 |
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1-3 Um Hamburg ハンブルク周辺 | ||||||||||||||||||||||||
ドイツ2日目の行程は、カッセルを出発し、ハノーファー~ハンブルク~リューベックを経由してロストックまで。到着地ロストックの天気予報は晴れ、予想最高気温21度、最低気温11。 | ||||||||||||||||||||||||
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写真1-3-1 インフィニティ FX30ds | ||||||||||||||||||||||||
優秀なナビに過信してしまって・・・ | ||||||||||||||||||||||||
写真1-3-4 ハンブルクが近づくと車が増えてきました。 |
写真1-3-5 ナビの指示に従ってハンブルク市内へ。 |
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8時20分頃ホテルを出発。高速道路を順調に北上。ハンブルクが近づくと車が多くなりところどろこ渋滞することも。そしてナビは渋滞情報を受けて一旦一般道へ降りるコースを示しました。それに従って11時15分頃ハンブルク市内へ。ところが工事箇所があって迂回したところ、ナビには工事情報が入っていないため、どうしても同じ場所へ戻るコースを示してきます。 | ||||||||||||||||||||||||
写真1-3-6 ハンブルク市内をうろうろ。 |
写真1-3-7 ナビは、こんな田舎道も指示してきます。 |
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私は運転席で慣れない場所、慣れない車でアタフタとしていました。あやうくバスにぶつかりそうになったことも。一方助手席の娘が撮った写真を見ると、予定外に珍しい景色が広がって、思わぬ「車中観光」に興味津々だったようです。 いくらナビが優秀とは言え、地図で大まかな位置関係を把握しておくべきだったと反省しました。何でも予習が大事ですね。 |
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ハンブルク・シュティルホルン東サービスエリア | ||||||||||||||||||||||||
写真1-3-8 左は私 | 写真1-3-9 | |||||||||||||||||||||||
ハンブクル市内をうろうろした挙げ句、およそ1時間かかって何とか高速道路に戻りました。これに懲りて、これ以降、ナビが渋滞で一般道を指示しても高速道路を走り続けることにしました。とは言え、これ以降渋滞は、最終日フランクフルト国際空港へ戻る途中で一度だけありましたが当然無視。 高速道路に戻った最初のサービスエリア、高速1号線 ハンブルク・シュティルホルン東サービスエリア(Hamburg-Stillhorn Ost)でお昼にすることにしました。 地図で見ると、ハンブルクのほぼ中心部にあるサービスエリア。右は売店のハリボー・グミの陳列棚。種類の多さに娘は驚いたようです。 |
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写真1-3-10 昼食3人分 | 写真1-3-11 | |||||||||||||||||||||||
左:お昼は軽く。これ3人分なんです。 右:外でくつろぐ地元の人たちは、完全に夏モード。 |
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写真1-3-12 高速道路 | ||||||||||||||||||||||||
高速道路は、リューベックを過ぎると速度無制限でかつスカスカなので快適なドライブ。 またまた予定外のアクシデント!降りる予定のインターが、工事で通行止め。そのため一つ先のインターへ。ただこのあたりは昨年の旅行で走っていたので、頭の中の整理も直ぐにできて、ナビの修正コースに従って走りました。う~ん、やっぱり予習のお陰だ(笑い)。 |
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写真1-3-13 Netto-Marken | 写真1-3-14 ヴィラ・アランカ | |||||||||||||||||||||||
左:一般道に降りて、沿道にあったディスカウントストア。Netto Marken-DiscountはWiki.de(※、独語)よれば、約4,000店舗を持つドイツ第3位のディスカウントストアらしい。 右:目的のホテルに予定を30分ほどオーバーして、14時50分頃到着。カッセルから休憩・回り道を含めおよそ6時間半、500kmのドライブでした。 これから明日まで知人が運転する車にお世話になり、自分では運転しないためホットします。 |
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1-4 Altstadt Rostock ロストック旧市街 | ||||||||||||||||||||||||
ホテルにチェックイン後、知人が運転する車に乗り換えて、ロストック旧市街へ。ここで2006年我が家に1ヵ月間ホームステイした大学生(当時高校生)に会い、その後ヴァルネミュンデへ。 まずは娘が撮ったスナップ写真から面白そうなモノを14枚ほどピックアップしてみます。 |
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写真1-4-1 イケア | 写真1-4-2 クレアーズ | |||||||||||||||||||||||
左:イケアの青黄の店舗は直ぐに目にとまります。日本でもまだ行ったことがないので、時間があれば寄ってみたかった。 右:クレアーズは世界最大のカジュアルアクセサリーチェーン。日本でも見かけます。 |
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写真1-4-3 | 写真1-4-4 | |||||||||||||||||||||||
ストリート・ミュージシャン。左のおじいさんはおしゃれ! 改めてアコーデオン演奏人口の多さと、歴史・文化を感じます。 右は木琴でしょうか。使っている楽器がバラエティ豊かですね。 |
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写真1-4-5 | 写真1-4-6 | |||||||||||||||||||||||
町の中心部にある噴水で遊ぶ子供たち。バルト海に面した港湾都市の夏は一瞬で通り過ぎていきます。 | ||||||||||||||||||||||||
写真1-4-7 自然食品店 | 写真1-4-8 自然食品店 | |||||||||||||||||||||||
ショッピングセンターの地下にあった自然食品店。無農薬野菜などが並んでいます。店内で見つけた面白そうなモノをピックアップしてみます。なお独語のBioは英語のorganic(有機の)に相当。 | ||||||||||||||||||||||||
写真1-4-9 オーガニック豆乳 | 写真1-4-10 オーガニック玄米ドリンク | |||||||||||||||||||||||
プロヴァメルProvamelはベルギーのメーカー、アルプロ社Alproのオーガニックブランド。 左:オーガーニック豆乳のチョコ味、バニラ味などが並んでいます。 右:こちらは、日本語の情報を見つけきれないので、確定的な事はいえませんが、プロヴァメル(※、英語)のサイトを見ると、Rice,Organic riceと書いてあるため、玄米ドリンクでしょう。一度味見をしたいものです。 ところで豆乳の情報を検索していて驚きの情報が。それは「佐世保豆乳(右写真、撮影時の販売価格は128円)」。佐世保の豆乳はプラスチックのチューブに入っています。佐世保育ちの私は小さい頃よく飲んでいました。豆乳=プラスチックのチューブ入りのイメージだったのです。実はこれって佐世保オリジナルだったんですね。「佐世保バーガー」だけじゃなかったんだ! |
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写真1-4-12麦味噌 | 写真1-4-13 茎茶、番茶 | |||||||||||||||||||||||
味噌と言えば一般的に大豆から作られたものを指しますが、一歩進んで麦味噌がドイツにあるとは驚き。 緑茶は、福岡で前泊した部屋にあった個別包装の緑茶ティーパックを持って行って飲んでみましたが、水との相性なのかイマイチ美味しくないですね。地のモノを地で味わうのがやっぱり一番ですね。 |
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写真1-4-14 インスタント味噌汁 | 写真1-4-15 豆腐 | |||||||||||||||||||||||
インスタント味噌汁や豆腐は、旅行者が敢えて買う物ではありませんが、もし私がドイツに住んでいたら、故郷の味を懐かしんで買ったかも。昔からすると異国で買える日本の商品が増えたなという印象です。 味噌、緑茶、豆腐は日本のモノだから当然と言えば当然ですが、これら新鮮なモノを日本で味わえる幸せを異国に来ると感じます。 |
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写真1-4-16 旧秘密警察庁舎 | 写真1-4-17 ココア | |||||||||||||||||||||||
左:ロストックの中心部でひときわ目立つ高層ビル。旧東ドイツ時代は秘密警察(シュタージ)の庁舎だったらしい。上からにらみを利かせていたわけですね。 右2枚:2006年我が家に1ヶ月間ホームステイしたユリアと待ち合わせてお茶しました。女性陣は暖かいココアに生クリームをトッピング。私はこの後運転がないので生ビール。 |
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1-5 Warnemünde ヴァルネミュンデ | ||||||||||||||||||||||||
写真1-5-1 ティーポットと灯台 | 写真1-5-2 カレイの焼き魚 | |||||||||||||||||||||||
夕食は、ロストック郊外の港町ヴァルネミュンデのランドマーク、ティーポットで知人夫婦と夕食。知人のおすすめで、ドイツにしては珍しく魚料理を食べました。 カレイ(Scholle)の焼き魚にポテトサラダ添え。ドイツの魚料理を解説したサイト(※、日本語)によればフライパンに油をたっぷり入れて揚げるように焼いてあるようです。 |
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写真1-5-3 今日の野菜 | 写真1-5-4 デザート | |||||||||||||||||||||||
左:今日の野菜(Tagesgemüse)は、ジャガイモと人参をバター味でゆでたもの。うっかり日本の感覚で注文しましたが、カレイのメインディッシュで十分な量でした。 右:とはいえデザートは入るんですよね。バニラアイスのベリー添え(Vanilleeis mit Beere) 。 |
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写真1-5-5 クルーズ船 | 写真1-5-6 | |||||||||||||||||||||||
左:出航するクルーズ船。知人のご主人によれば、地元にいてもなかなかこのような出航シーンは見られないらしい。 右:帳も降りて水面に映える灯りが美しい。この後ホテルへ戻り、本日のスケジュール終了。 |
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1-6 Nachwort あとがき | ||||||||||||||||||||||||
1.航空券は取れるのか? ハイシーズンは取りにくいといわれているANAの特典航空券。今回は妻と娘2枚分の特典航空券を目指しました。日程はお盆前後だし、私や娘の休暇を考えると、日時はピンポイント指定になってしまいます。希望の日が取れないからといって、2~3日前後させる事ができないのです。だから特典航空券の取得はますますハードルが高くなってしまいます。 国際線は国内線と異なり、355日前から予約可能。つまり355日前の予約開始と同時に予約しないと取れません。幸い1年前のゴールデンウィークに一度ゲットしたので、その経験が活きました。 2.本当にいけるの? 特典航空券は取れたものの、次なる心配は「本当にいけるのか。」 家族三人が健康であることは当然として、日本に残していく親族も健やかであることが条件になります。それに私の仕事。タイミング悪く(?)急ぎの仕事が入ったらアウトです。いつもは仕事を頂くと嬉しいのですが、この時ばかりは、運を天に任せて祈るような気持ちでした。 飛行機が成田を飛び立った時、ホッとしました。 3.フランクフルト国際空港へ帰ってこられるか ドイツ・フランクフルト国際空港へ着いたら、今度は1週間後無事ここへ家族を連れて帰ってこられるのか。日本国内でも家族を連れてこんなに長い日にち旅行したことはありません。しかも慣れない道、慣れない車で事故を起こさず、慣れない気候・慣れない食事で家族も病気などにならずに。 まあ、ドイツは日本と同じ工業先進国で、海外旅行とは言え、カルチャーショックは小さい方だからマシなはず。あとは添乗員兼通訳兼運転手兼荷物持ちで頑張るしかありません(笑い)。 |
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1.Bis Rostock | 2.Um Rostock |
3.Potsdam | 4.Berlin | 5.Buchen -wald |
2.Um Rostock |