Eine Deutschlandreise 2023 ドイツ旅行 (2/4)
1ページ目へ移動 ご覧になっているページ 3ページ目へ移動 4ページ目へ移動
Inhalt 目次
1 Italien und Schweiz イタリアとスイス
2 Der Harz ハルツ山地
3 Saarland ザールラント
4 Am Rhein ライン河畔
2 Der Harz ハルツ山地
2-1 Bis Berlin ベルリンまで
2-2 【世界遺産】Lutherstadt Wittenberg ルターシュタット・ヴィッテンベルク
2-3 Hotel Waldschlößchen ホテル森の小さな城
2-4 Burg und Festung Regenstein レーゲンシュタイン城址
2-5 Harzer Schmalspurbahnen ハルツ狭軌鉄道
2-6 Landgasthof Kleine Kommode カントリーイン・小さなタンス
2-1 Bis Berlin ベルリンまで
●12:45フランクフルト→13:55ベルリン・ブランデンブルク空港 LH184 A321
写真2-1-1 搭乗口 写真2-1-2 乗継便
ミラノ・リナーテ空港からフランクフルト空港へ到着。次はベルリンへ。定刻でも乗り継ぎ時間は45分。こんな短時間で大丈夫だろうかと思いつつ、EU圏内で国内線の感覚だし、同じターミナル・同じ航空会社なので、ANAのサイトで示された便を選択。降機が待たされ、乗継ぎ便の搭乗口には搭乗25分前に到着。ただ乗継便も準備が遅れています。
写真2-1-3 畜産施設 写真2-1-4 テスラの巨大工場
左:定刻より15分ほど遅れて離陸。暫く雲に覆われていましたが、だんだん地上が見えてきました。着陸約10分前、地上に点々とあるものを調べたら Spreenhagen シュプレーエンハーゲン近郊の畜産施設らしい。飛行機は旋回を始め、東から着陸するもよう。
右:空港の東約18km、Tesla Gigafactory Berlin-brandenburg テスラの巨大工場
写真2-1-5 ゴセンのショッピングモール 写真2-1-6 ヨットハーバー
左:Gosen ゴセンのショッピングモール Müggelpark ミュクゲルパーク
右:着陸まであと9km。Yachthafen Schmöckwitz シュメックヴィッツ・ヨットハーバーが見えます。ベルリンの周囲は湖が多く、行楽地。訪れてみたい。
写真2-1-7 ベロニーナ・サーカス 写真2-1-8 ブランデンブルク空港
左:着陸直前 Circus Berolina ベロニーナ・サーカスが見えました。
右:真新しいベルリン・ブランデンブルク空港に15分ほど遅れて到着
写真2-1-9 第1ターミナル 写真2-1-10 レンタカーではなく・・・
左:2013年ベルリン着は見納めと思ったテーゲル空港。でも18年もまだテーゲル。そしてブランデンブルク空港は、当初の予定から遅れること9年、20年10月にやっと開港。
右:新しいターミナルビルは、初利用でも動線が分かりやすく、Avisのカウンターまでラクラク。写真は借りた車ではなく、展示してあったゴールドに輝くBMW M3
2-2 【世界遺産】Lutherstadt Wittenberg ルターシュタット・ヴィッテンベルク
●ブランデンブルク空港を車で出発し、ヴィッテンベルクへ
写真2-2-1 出発時 写真2-2-2 高速10号線 DR画像
左:15時に車を借り、ナビやDRをセットして15時半頃出発。さすがにベルリンは寒く気温10度。ディスプレイは冬時間のまま。今日は夏時間で15:24。過去5回訪れたベルリンはパスして、今日の目的地ヴィッテンベルクへ、115km、1時間10分の予定
右:30分も走れば、我が車、我が道。交通量は少なく、時速150km程度で快適な走り。
写真2-2-3 ミニ・クーパー S カブリオレ 写真2-2-4 ユンスドルフPA
30分ほど走って Rastplatz Jühnsdorf ユンスドルフPAでトイレ休憩。車はミニ・クーパー S カブリオレジジイの一人旅には最適な車。PAは、トラックだらけ。
写真2-2-5 ミッヒェンドフル北SA 写真2-2-6 遅めの昼食
左:トイレは先ほどのPAで済ませたものの、10分ほど走って買物のため Raststätte Michendorf Nord ミッヒェンドフル北SAに寄りました。客は私だけ、開店休業状態。このSAは、GSにある売店で足りているみたい。
右:飲料水と、遅めの昼食としてプレッツェルとカフェラテ11.22ユーロ。
写真2-2-7 高速10号線の工事渋滞 DR画像 写真2-2-8 高速9号線 DR画像
左:高速10号線 Dreieck Potsdam ポツダム・ジャンクションの手前で激しい工事渋滞
右:高速9号線に乗換えたら速度無制限、3車線、ほぼ直線が続き快調。
写真2-2-9 州道83号線 DR画像
高速9号線をLutherstadt Wittenberg Nord ヴィッテンベルク北ICで降り、一般道を約20kmほど走ります。交通量は極少、郊外の素晴らしい景色。快適すぎるドライブに思わず驚嘆の声が出ます。休憩や渋滞で予定より大幅に遅れて17時40分頃到着。
●マルティン・ルターが活動した町
写真2-2-10 マルクト広場
旧市街の中心部マルクト広場。左は市庁舎、正面の Stadtkirche St.Marien 聖マリエン市教会は、ルターが説教し、宗教改革の母教会と称される。
写真2-2-11 メランヒトンの銅像 写真2-2-12 ルターの銅像
市庁舎の前にふたつの銅像。左は Melanchtondenkmal メランヒトン(1497-1560)の銅像。ルターの宗教改革の推進者。右は Lutherdenkmal ルターの銅像
写真2-2-13 コレギエン通り 写真2-2-14 ルターの家
左:Collegienstraße コレギエン通り。平日夕方、目抜通りがこの静けさ。
右:Lutherhaus ルターの家。もとは大学兼修道院の大きな館。
写真2-2-15 郵便局 写真2-2-16 聖マリエン市教会
左:ネオゴシック様式の郵便局(1893)。
右:一回りしてマルクト広場へ戻りました。聖マリエン市教会を別の角度で。30分ほどの駆け足観光で、今日の宿へ向かいます。西へ一般道を約20km、25分。
写真2-2-17 窒素工場 DR画像 写真2-2-18 B187 国道187号線DR画像
左:暫く走ると延々と塀が続きます。調べたところ SKW Stickstoffwerke Piesteritz GmbH ピエステリッツ窒素工場で、ドイツ最大のアンモニアと窒素メーカーとのこと。
右:カーステからは「ラジオ・ブロッケン」が流れ、ラベ川沿いを走り、ドライブを満喫して18時50分頃宿へ到着。ちなみに201415年に訪れたデッサウまでは西へ約18km。
2-3 Hotel Waldschlößchen ホテル森の小さな城
●コスパの高いレストラン付きビジネスホテル
写真2-3-1 外観(翌朝撮影) 写真2-3-2 客室の窓から(到着時撮影)
左:Coswig(Anhalt) コスヴィッヒという郊外の集落にあるビジネスホテル。
右:客室は、南向きで開放感溢れる景色ですが、石畳の道路を走る車のタイヤ音が、夜中に響いて、度々目が覚めました。
写真2-3-3 客室 写真2-3-4 客室
1泊朝食付き59ユーロ。今回の旅でもっとも安い宿ですが、十分な広さと設備。
写真2-3-5 サニタリー 写真2-3-6 サニタリー
清潔感のあるサニタリー。ドイツでは一般的にシャワーブースだけ。
●夕食~シニアメニュー
写真2-3-7 夕食 写真2-3-8 写真2-3-9
左:19時半近く、ホテルのレストランへ降りると賑わっています。メニューには、初めて見る Seniorenteller シニアプレートというライトメニューがあり、迷わず注文。Schweineschnitzel mit Rahmchampignons und Kartoffelkroketten ポークカツレツ、キノコのクリーム煮とコロッケ添え。
中:Köstritzer Pils ケストリッツァー・ピルス。南へ約125km、イェーナの東 Bad Köstritz バート・ケストリッツにあるドイツで最古の黒ビール醸造所のひとつとのこと。
右:Weinanbaugebiet Baden Spätburgunder Qualitätswein b.A. trocken, blumig バーデン州の赤ワイン 辛口、華やか。
左(写真2-3-10):Weinanbaugebiet Saale Unstrut Riesling Qualitätswein b.A. Erzeugerabfüllung Winzervereinigung Freyburg trocken, rassig 地元ザーレ・ウンストルートの白ワイン 辛口、芳醇。やっぱりドイツワインは白で勝負かな。
デザートは、Caramel Shot キャラメルソースのアイス
右(写真2-3-11):私の口に合うドイツ風 Cappuccino Spezial カプチーノ
チップ込み35ユーロの夕食でした。
写真2-3-13
●朝食
ビジネスホテルとしては十分なビュッフェ。お昼の分までたらふく頂きました。
観光地を離れ、地方都市に溶け込むと、コスパがよく満足度の高い旅行ができると、つくづく感じます(左写真2-3-12)
2-4 Burg und Festung Regenstein レーゲンシュタイン城址
●お気に入りのハルツ地方を満喫する1日
フランクフルト到着から5日目、ヴィッテンベルク郊外の宿を出発し、レーゲンシュタイン城址、ハルツ狭軌鉄道に乗車して、ハルツの宿まで約170km走ります。出発地近郊のライプツィヒの天気予報は曇り。予想最高気温9度、最低気温2度で、長崎の真冬並み。今日最初の目的地レーゲンシュタイン城址まで、約120km、1時間半の予定。
写真2-4-1 高速9号線 DR画像 写真2-4-2 モシグカウアー・ハイデ西PA
左:宿を8時半頃出発。天気予報に反してすがすがしい青空。高速9号線を南下。片道3車線のスカスカの道路に思わず感嘆の声が出ます。ところが10分も走ると工事渋滞。トラックの DBSchenker シェンカーは、ドイツ鉄道傘下の欧州最大の物流会社。
右:9時過ぎ Parkplatz Mosigkauer Heide West モシグカウアー・ハイデ西PAでトイレ休憩。手の込んだイラストのトイレ棟。
写真2-4-3 郡道2077 DR画像 写真2-4-4 風力発電機
左:この後の一般道 Kreisstraße 郡道2077も菜の花畑が広がり、快適ドライブ。
右:高速36号線 Parkplatz Hasenwinkel ハーゼンヴィンケルPAで10時ごろ休憩。菜の花畑の先には風力発電機がたくさん。この後も快調に走り、10時半頃到着。
写真2-4-5 全景
12世紀から作られたレーゲンシュタイン伯爵家の館で、岩をくり抜いた部屋がある「岩城」。15世紀、同伯爵家が南へ約5kmのブランケンブルク城に移り荒廃。1677年プロイセン人が要塞としたものの、1758年破壊。Burg und Festung は直訳すると「城と要塞」ですが、実際の印象から「城址」としました。
ここを訪れた理由は、2017年、世界で最も深い城の井戸(176m)があるキフホイザー記念碑を訪れたときに、さらに深い197mの井戸がこの城址にあったことを知ったこと。なお現存第2位152mのケーニッヒスシュタイン要塞は、2019年に訪れました。
写真2-4-6 児童向け案内板 写真2-4-7 北西方向
左:駐車場そばから、城に向かう道に児童むけの案内板が5枚あって、当時の城での生活などを紹介しています。私の貧弱な独語でも理解でき、ありがたい。
右:城の南東から北西のオスターヴィーク(2015年訪問)、ブラウンシュヴァイク(1981年訪問)方向の平野を撮影。左下の広場は井戸があった場所。
写真2-4-8 井戸があった場所 写真2-4-9 井戸の案内板
左:写真は前後しますが、駐車場から約600mほど登ると、入場券売場。ここから井戸があった場所が眺められ、完全に更地です。
右:案内板によれば、井戸は深さ195m。男3人が回転かご(ラット用回転かごの人間サイズ)に乗り、15分かけて110リットル入りつるべ桶を、交互に巻き上げたとのこと。
Wikiなどによれば、井戸は1671年に掘られ、城の荒廃と共に122mまで埋まり、訪問者が石を投げこむため1855年には約19mまで埋まり、崩壊する恐れがあったため1885年に完全に埋められたそうです。何か名残のようなものが見られるだろうかと淡い期待をもって来たら、本当に何も無いので拍子抜け。
写真2-4-10 案内板 写真2-4-11 碑文
左:上は1400年、下は1700年の城の様子とされる案内板。建物や井戸が残っていれば、観光客も多いことでしょう。
右:城の歴史を物語る碑文「ANO MXC DIE ANNAE」とは「1090年、アンナの日(7月26日)」とのこと。気温は8度と、長崎の真冬並みですが、好天でよかった。
11時50分、ハルツ狭軌鉄道の Sorge ゾルゲ駅へ向かい、道の駅を経由して Eisfelder Talmühle アイスフェルダー・タールミューレ(以下アイスフェルダーT.)駅へ。
2-5 Harzer Schmalspurbahnen ハルツ狭軌鉄道
●ゾルゲ駅(国境博物館)
写真2-5-1 ゾルゲ駅 写真2-5-2 国境施設の案内
左:一般道を1時間ほど走って、まず寄ったのは ゾルゲ駅。2017年、この鉄道に乗った際、駅舎がかつての東西ドイツ国境博物館だと知りました。できるなら列車で訪れるべきだし、今日もこの後この駅を通りますが、片道4便しかなく行程の都合で車で訪問。あいにく夏シーズン(5日後の5月1日から)のみオープン。
右:案内板によれば、かつての国境フェンス、監視塔なども残っているらしく、「列車」で再訪したい。次は4年前にパスした道の駅へ、16km18分。
●ネッツカーター道の駅
写真2-5-3 ネッツカーター道の駅(レストラン) 写真2-5-4 ネッツカーター道の駅(インビス)
念願叶い Netzkater ネッツカーター道の駅で遅めの昼食。左写真は本格的なレストラン。今日は右写真のインビスで Currywurst mit Brötchen カレーソーセージとパン4.5Euro(写真2-5-5)。
次はアイスフェルダーT.駅へ。所要時間5分。
●14:11アイスフェルダー T.→15:19ドライ・アンネン・ホーネ
写真2-5-6 アイスフェルダーT.駅 写真2-5-7 同駅の時刻表
:2018年この駅舎のレストランでビールを飲みました。2019年は閉店していたと書きましたが、玄関に掲示があり、金~日・祝祭日12時~17時営業とあります。2018年は日曜日、2019年は火曜日、今日は水曜日。次は週末に合わせて来たいな。
右:駅の時刻表。谷間のこの駅には、3方向からの線路が通じていて、10時20分頃、14時過ぎ、17時15分頃の3回、3方向からの列車が集結し、発車していきます。
写真2-5-8 右側2番線クヴェトリンブルク行 写真2-5-9 3番線ノルトハウゼン北行
左:時刻は14時前、1番線にこれから乗る折り返し蒸気機関車牽引列車(以下「SL列車」という)が入線。ズバリ、4年前と同じコース、ほぼ同時刻で乗車します。私にとっては、遊園地の乗物と同じ。右の2番線にはクヴェトリンブルク方面へ向かうディーゼルカー。
右:3番線にはノルトハウゼン北方面行きディーゼルカー。
写真2-5-10 列車内 写真2-5-11 列車内
左:Drei Annen Hohne ドライ・アンネン・ホーネ駅まで片道29km、往復約3時間30Euroの列車旅。車内はガラガラ。4年前乗車した無蓋車(トロッコ車両)は無し。
右:左の額は、人工林を自然林に戻す取り組みの紹介。
写真2-5-12 ブロッケン山 写真2-5-13 ドライ・アンネン・ホーネ駅
左:列車は、深い谷間から登りきると、高原を縦走。遠方にはブロッケン山が見えます。
右:ドライ・アンネン・ホーネ駅に到着。客車はそのままヴェルニゲローデへ。機関車は切り離され、復路のノルトハウゼン北行き列車の先頭に立ち、今来た線路を戻ります。
15:48ドライ・アンネン・ホーネ→16:57アイスフェルダー T.
写真2-5-14 駅舎内のカフェで 写真2-5-15 ドライ・アンネン・ホーネ駅
左:復路の列車まで29分あり、駅舎内のカフェで休憩。
右上:この駅でディーゼル機関車(DL)を初めて見ました。ブロッケン山頂行きは、これまで全便SL列車でしたが、時刻表によれば、金~火で2往復のDL列車が設定されています。
右(写真2-5-16):これから乗る復路のノルトハウゼン北行き。機関車は往路と同じ[997245-6]。
写真2-5-17 アイスフェルダーT.駅
アイスフェルダーT.駅へ戻りました。SL列車3編成の共演。左から下車したノルトハウゼン北行き17:14発、中央はクヴェトリンブルクから到着した列車。これから機関車を前後で付け替え、進行方向を変えてヴェルニゲローデ行き17:12発となります。2017年は左の列車から右の17:15発クヴェトリンブルク行きに乗り換えて終点まで乗車。
写真2-6-18 DR画像 写真2-6-19 DR画像
宿まで山道や集落を抜けながら車で約20km、30分。楽し過ぎて思わず声が出ます。
2-6 Landgasthof Kleine Kommode カントリーイン・小さなタンス
写真2-6-1 州道602号線 DR画像 写真2-6-2 宿の前 DR画像
左:車は、かつての東西国境を越えてゲッティンゲン地区(Landkreis)に入りました。Zorge ツォルゲという人口約1,000人の集落。鉱石採掘場があったらしい。
右:宿の前の通り。ツォルゲ川の谷沿いに細長い集落があります。
●一人旅でも落ち着けるハルツの大衆宿
写真2-6-3 外観 写真2-6-4 客室
1泊朝食付き70ユーロ(泊り62.5ユーロ、朝食7.5ユーロ)。約12㎡のシングルルームにクイーンサイズのベッド。
写真2-6-5 客室 写真2-6-6 客室
左:ドアの先がサニタリー。 右:ドアの先がバルコニー
写真2-6-7 サニタリー 写真2-6-8 サニタリー
洗面台の排水栓の開け方がわからず、右往左往。宿の人に教えてもらって一件落着。どうやって排水するかを動画にしました。フランスのWirquin社の回転栓らしい。https://www.youtube.com/watch?v=23ToEWr3wsg
写真2-6-9 バルコニー 写真2-6-10 コテージ
左:バルコニー、中庭に面しているため静か。夏にここで飲むビールはよさそう。
右:バルコニーからコテージが見えます。
●夕食
写真2-6-11 レストラン 写真2-6-12 ビール
左:19時、予約していた宿のレストランは、伝統的な雰囲気が心地よく、地元民で賑わっています。
右:ビールはBenediktiner Hell ベネディクティナー 0.5L 4.6Euro。オーバーバイエルンのエタール修道院の醸造所。写真にはありませんが、ワインを一杯。Riesling Vollratz 1573 Rheingau Trocken ラインガウ・リースリング辛口 6.8Euro。
写真2-6-13 夕食 写真2-6-14 デザート
左:料理は、Wild-Currywurst Pommes Frites Salatgarnitur 野性的なカレーソーセージ、フライドポテト、サラダ添え 8Euro。「野生的」とは、ジビエの肉入りかな。
右:デザートは、Heiß auf Eis Heiße Himbeeren Vanilleeis ホット・オン・アイス 温かいラズベリーとバニラアイス 6Euro。
チップ込み28Euroの会計時に、お手伝いをしている中学生くらいの女の子に折鶴を渡したら、暫くしてお母さん(女将)と妹らしき小学生の女の子が、折鶴の折り方を教えてほしいと席に来ました。もう一羽目の前で折って差し上げたら喜んでもらえました。
●朝食
写真2-6-15 朝食会場 写真2-6-16 朝食
左:午前8時朝食会場へ。道路側の明るい席です。
右:食べきれないほどのパンが並んだ伝統的な定食形式。これで7.5Euroは安い。
●半熟卵
「卵はどうしますか。」と聞かれ、「Weich 半熟」と答えると、日本人の感覚だとかなり緩い卵が出てきます。今日は上手に割れて、綺麗に食べられたので、掲載しました。
身の丈にあった、満足できる宿でした。
写真2-6-17~19 半熟卵
2-7 Nachwort あとがき
●帰国したみたい
イタリアからドイツへ戻ると、旅慣れた土地をドライブし、通じる言葉、食べ慣れた食事とビール・ワイン。懐かしさを感じる宿。帰郷したような心地よさがあります
今回は4年ぶりなので、回りたいところが多く、ハルツ地方は1泊だけですが、できればこの地で2~3泊して、のんびりハイキングなど本来の「休暇」を過ごしてみたい。
凡例
サービスエリア:SA、パーキングエリア:PA、ガソリンスタンド:GS、ドライブレコーダー:DR。
1ページ目へ戻る 1ページ目へ移動 ご覧になっているページ 3ページ目へ移動 4ページ目へ移動 3ページ目へ進む
1.Italien
Schweiz
1.Italien
Schweiz
2.Harz 3.Saarland 4.Am Rhein 3.Saarland
Copyright(C)2023-24 Hiro Kofuku All rights reserved