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アウトバーンコップ
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第17シーズン 第221話 日本未公開
Überschall(直訳:超音速)
ベンとゼミルは軍の固いガードを切り崩して事件の核心に迫れるか。
二人の珍しい軍服姿や軍用車両でカーチェイスなど、45分間丸ごとドイツ空軍バージョン。
Episodebeschreibung シナリオ
連邦軍のユーロファイターがエンジントラブルで高速道路に緊急着陸した。当初、未熟な女性パイロット、チャーリー・ヴォルフの過失よる突発事故のように見えた。しかし機体にトラブルがあったことは確かだ。
そしてベンとゼミルは、凶悪な麻薬組織のメンバーの射殺体をアジトで発見し気づいた、犯人の狙いはユーロファイターの残骸だ。即ち何者かが、空軍基地で粗造のユーロファイターのスペアパーツを扱い、暴利な商売を守るため八方手を尽くしている…。
(www.rtl.deを参考にしました)2012.2.13掲載、3.9一部修正。
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●カイ・シューマン(カイ・タンネルト)、ザラ・マリア・ベスゲン(チャーリー・ヴォルフ)、トーマス・ラヴィンキー、ボー・ハンゼン
Eindruck 印象
戦闘機登場
いよいよ戦闘機登場。戦闘機、チャーリーで思い出したのは、1986年のハリウッド映画「トップガン」。ヒロインのチャーリー役ケリー・マクギリス。今回「チャーリー」を演じるザラ・マリア・ベスゲンをネットで見ると、美女ですね。戦闘機と美女を登場させて、アクションコンセプト社がアウトバーンコップらしいどんな味付けをしてくれるか楽しみです。ここまで放送前の2012.2.13掲載
わかりやすいアクション・ドラマ
メチャクチャわかりやすい。全く聞き取れなくても画面を見ているだけで十分楽しめます。冒頭で登場人物が揃います。主犯格は直ぐ分かるとしても、後は誰が関わっているのか、思わせぶりな演出もあって、わかりやすい中にも最後まで楽しませくれます。
逆に言うと犯人探しや謎解きが無いので、刑事ドラマのカラーは薄く、戦闘機、軍用車、コブラ11の軍服姿など完全にドイツ空軍バージョン。最後にはヘリコップではと見まがうシーンも飛び出してバラエティ豊かなアクション・ドラマでした。コブラ11はとてもお茶目だし、今回こそが本来のアウトバーンコップらしい味かも。
冒頭、おシャカになった車を乗り捨てた麻薬密売人が、KTU(鑑識)へ侵入し麻薬を奪い返し自分らの車で逃げます。密売人の目的は麻薬だから、彼らにとってこれで一件落着だったはず。ところが更に上をいく悪い奴らがいて密売人には災難でした。
ドイツ空軍(ドイツ連邦軍)
ド素人なのでWikiのドイツ空軍(ドイツ連邦軍)※に頼ります。ヒロインのチャーリー・ヴォルフは「Oberleutnant」と呼ばれていたので空軍中尉。
Wikiのドイツ連邦軍※によれば「2001年より、女性軍人は連邦軍内のあらゆる任務に制限なく就けるようになった」とあるので、実在するかどうかは別にして、女性パイロットがありうるのでしょう。
コブラ11は最後まで「ヴォルフ中尉」と呼び、オフィシャルな関係のままでした。ベンとは一波乱あるかなとも思ったのですが(スミマセン、これってネタバレですかね)。
11分過ぎ、現れた上司は「Oberst(空軍大佐)」。
大佐はヴォルフ中尉に「なぜ高速59号線に着陸したのか」と問いただします。
素人の私ですら、雲の上を飛ぶほど高度があったから基地へ帰る余裕はあったのでは、と思いました。その疑問を大佐が代弁。
ヴォルフ中尉は理路整然と理由を述べています。基地へ帰る最大限の努力はしたようですが、私の語学力ではよくわかりません。いずれ出るであろう日本語版に期待します。
初代(1969年型)ダッジ・チャージャー
ヴォルフ中尉が乗る40年以上前のアメ車。ハルトムートもパソコンのディスプレイでアメ車らしき車を見ていたし、密売人のアジトにもあったので、今回はアメ車が隠れテーマかな。
デ・トマソ・パンテーラ(De Tomaso Pantera)GT5(1980)
13分頃、ヴォルフ中尉がKTUへ尋ねてきます。ディスプレイの赤い車をハルトムートが解説。
最初ハルトムートのセリフが聞き取れなくて、「アメ車、マスタング」であたりをつけてネット検索してみましたがお手上げ。改めてハルトムートのセリフを数回聞くと「トマゾ」と言っているようなので、「tomaso auto」で検索したらビンゴ!やっとたどり着きました。車に詳しい方にはなんてことないんでしょうけど、素人なので笑ってやってください。ハルトムートが「330馬力」と言っていることと画像から、Wikiのデ・トマソ・パンテーラ※のGT5がそれでしょうか。伊米合作のスーパーカーなんですね。こんな格好いいスポーツカーで速度無制限のアウトバーンをカッ飛ばしてみたいな。
こちらのサイト※に「2011年のジュネーブモーターショーでデ・トマソ復活」とあるので、プロモーションがらみかな。
管理人の独り言
こんなわかりやすい回にシナリオの補足は不要でしょう。それで聞き取り試験の解答のつもりで書き出してみます。10年後にこの文章を読み返してみて「この程度の聞取力だったのか。」と言えるように今後も頑張ります。聞き取りに自信ありません。あくまで管理人の独り言です。
●冒頭2分。ゼミルが「満タン140ユーロだって」と驚く。ベンの説明は・・・?
いつもの事ながら、この二人の日常会話は難しい。たぶんこれが「生きた独語」なんでしょうね。
●ユーロファイターがアウトバーンに不時着し、コブラ11とヴォルフ中尉が話していると、連邦軍がやってくる。軍は、「軍事機密が詰まったユーロファイターと、乗り捨てられたワンボックスカーを空軍基地へ持って帰る。お前ら素人に、軍用機器は扱わせないぞ。」と高飛車。
ゼミルは、「ここは俺たちの管轄だ。勝手なことはさせない。ユーロファイターは仕方がないが、ワンボックスカーはKTUへ持っていく。」と反論。
あの戦闘機どうやって基地へ持ち帰ったんでしょうかね
●15分過ぎ
ベンがヴォルフ中尉になぜパイロットになったんだと問います。
女性なら法律とか日本の・・・(日本のなんなのかな。聞き取れませ~ん)。
ヴォルフ中尉:あなたの業務用車両の馬力は?
ベン:270馬力
ヴォルフ中尉:私のは50,000馬力よ。
ベン:気持ちはよくわかるよ(Argumentと答えたようだったので、このシーンではこんな意味でしょうか
●40分過ぎ
犯人がトラックで逃走。コブラ11はヴォルフ中尉が操縦するヘリコプターで追います。
ベン:ヘリの飛行経験は?
ヴォルフ中尉:13時間よ。フライト・シミュレータでね。
オイオイ、実機経験はないのか。逆に言うと、フライト・シミュレータって、実機と変わらないほど優秀なんですね。
2012.3.9掲載、3.15最終更新。
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介