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第19シーズン秋テレビムービー 日本未公開
Die dunkle Seite (直訳:ダークサイト)
アレックスを追い込んだ悪玉が明らかになる。
Episodebeschreibung シナリオ
12才のフェリックスと母は、銀行強盗を目撃する。銀行前の銃撃戦で母は銃口に倒れた。そしてフェリックスは強盗に捕らえられ、人質となった。フェリックスは、ゼミルとアレックスの友達だ。二人はフェリックスの発見に全力を尽くし、程なくフェリックスを解放し、強盗らを逮捕した。しかし裁判で、強盗二人は無罪に。アレックスは激怒。そして無罪判決を受けて自分の仕事に疑問を持ち不満が高まる。一方ゼミルは、強盗の更なる悪行を止めようとする。捜査をすすめると、思いがけずアレックスの暗い過去を知るものの、時既に遅し。ゼミルの新しい相棒は謎に満ちた組織のクモの網に捕まりそうだ…。(www.rtl.deを参考にしました)2014.10.5掲載。
Darsteller 出演
グードルン・ランドグレーベ(マリアーネ・ブロイヤー)、パウル・フリーリングハウス(内務大臣オリバー・ヴォルフ)、フランチスカ・シュラットナー(ドリス・ジーゲル)、シュテファン・グロースマン(カール・マリンガー)、ディルク・ボルチャート(マックス・デッケルト)、リザ・ビター(クラウディア・ベルガー)
Eindruck 印象
これまでTVムービーは年1本が最大でした。今シーズンは春に続いて2本目。このファンサイトでは1996年3月の番組スタートから1年ごとにシーズンをカウントしているので、現在は19シーズン目の秋。悩んだあげく、それで今回のTVムービーは第19シーズン秋テレビムービーとタイトルを付けました。
冒頭のアクションシーンはピカイチ
ずいぶん静かなオープニングだな、と思って見ていたら7分20秒からこの番組の持ち味を十二分に活かしたアクションシーンがスタート。ウィーン広場での銃撃戦に続き、路面電車まで絡む市街地での追跡劇、そして高速道路でのクラシュ。ものすごく丁寧な作りで、冒頭からこんなに撮影費を使って大丈夫だろうかと見ていて心配でしたが、きっちりメリハリが付けられていました。
ゲスト出演
今回は、珍しく前回第253話からの続き。一話完結を原則としつつ、こんな変則パターンも時々あります。だからマリアーネ・ブロイヤー役グードルン・ランドグレーベも前回に続くゲスト出演。ただ驚いた事は、IMDb(※、独語)に、エンゲルハート隊長役だったシャルロッテ・シュヴァーブが、フェリックスの継母アナ・エンゲルハート役として書かれていること。その継母は番組のクライマックスで登場し、アレックスが「アナだよ」と紹介ます。似てるけど別人みたいな・・・
ロケ地探訪
番組冒頭いきなりスイス・ジュネーブの空撮。レマン湖にある同市のランドマーク。その次の丸い建物の銀行は、同市にある設定ですが、実際はケルン市内にあるゲーリング円形建物(ロケ地探訪第三弾その2>32-9ゲーリング円形建物)でのロケでした。
そしてフェリックスと母が歩いて銃撃が始まるシーンは、やはりケルン市内、ライン川の東側のウィーン広場(ロケ地探訪第三弾その2>32-5 ウィーン広場)でしたが、番組の構図の写真は撮っていません。左写真の左側に丸い看板が見えます。番組では、この写真の右側から左側を撮影しているようです。
一応最後まで見ましたが、業務多忙で、たいして印象が書けません。ご勘弁ください。2014.10.15掲載。
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介