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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第2シーズン 第25話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Leichenwagen(直訳:霊柩車) | |||||||||||||||||
売春宿のバーテンダーをしている小悪党のハッサンは、軽率な行為により数ヶ月の禁固刑を勤め上げた。しかしまたもや殺人容疑で逮捕されようとしている。この男は、保険金を得るため車を隠そうとした。端的に言えば、保険金詐欺だ。うかつにも犯罪はバレる。そして警察は、車のトランクルームから金商人トェペルの死体を発見する。ハッサンにはゼミルといういとこがいるが、役立たない。しかしゼミルはハッサンの味方だ。ハッサンが殺人者とはあり得ない。これまで、この男は、軽犯罪で刑を受けたことはあるが、今回難を逃れることができるだろうか。 (www.episodeworld.comを参考しにました)2008.10.20 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●Mürtüz Yolcu(ハッサン)、マルトナ・マンク(トェペル夫人)、ロナルド・ニットシュケ(フライターク) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
アクションは小粒ながらも、クラッシュ・シーンや水上の追跡劇が用意されていて、初期の番組にしては楽しめます。 バックグラウンド・ミュージックは、今回トルコ風? 水上の追跡劇で、ハッサンの場面はトルコ風、追うコブラ11の場面はいつものテーマソング。テーマソングが流れると、ワクワクすると言うよりは、トルコ風の緊張感から解放されてホッとします。 番組を理解するためには、出演者の関係やコブラ11の推理が重要なので、少々解説させてください。 |
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シナリオの補足(聞き取りに自信はありません。間違っていたらゴメンナサイ) ゼミルは、事故車の中で名前が書かれたアームバンドを発見。いとこのハッサンがかかわっていることを知り、彼の住まいへ。ハッサンはアリバイを主張。 アンドレは、署へ帰ってきたゼミルに、ジャガーから金商人トェペルの死体が出たことを知らせる。そして、写真に写っている遺留品のアームバンドを知らないかと尋ねるが、ゼミルはシラを切る。 ゼミルは、金商人トェペルの妻のところへ。この夫婦の中は冷めていた。妻は昨晩ひとりでベットの中だったと供述するが、証人はいない。また、夫の寝室は「ベラ・ミー」だと。 一方、アンドレは金商人トェペルの事務所へ。秘書は、商売上のトラブルは無かったと答える。トエペルは妻とうまくいっておらず、自分も関係を求められたが断ったと。アンドレはスケジュール帳で怪しげなイニシャルを見つける。秘書は、売春宿「ベラ・ミー」だと答える。 コブラ11の二人は、偶然にも売春宿「ベラ・ミー」で出会う。店主フライタークは、二人から上客の死を知らされ、死んだトェペルが昨晩もいつもと同じように、閉店の午前4時前後に帰ったと答える。 KTUの報告書にはジャガーからハッサンの指紋が出たことが記されていた。ゼミルは報告書を隠してハッサンの元へ。ハッサンは、12000マルク(約100万円)の現金報酬で、ジャガーを始末するよう何者かから電話で依頼を受けたと答える。殺人には関係ないと弁明。 署では同じ頃、アンドレが報告書を見つけ、ハッサンの犯行を確信。逮捕しようとするアンドレ、かばうゼミル。その隙にハッサンは逃走。取り逃がした後、コブラ11の二人は言い合い。ハッサンをかばうゼミルに、アンドレが怒る。 |
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コブラ11の捜査も推理もまだまだ続くので、もっと解説すべきだと思うのですが、ネタバレになってしまうので辛いところです。このあたりまでで勘弁してください。 売春宿店主フライタークはいかにも悪人顔ですね。いろんな番組で拝見します。2008.11.10 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介