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アウトバーンコップ
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第2シーズン 第27話 日本未公開
Zwischen den Fronten(直訳:向かい合って)
暴走族が、麻薬売買のテリトリーをめぐって、少年の不良グループと対立しているようだ。対立は激化、暴走族の一員であるアッツェが、まだ未成年のヨルグの親友ダニーを刺した。少年の不良グループは復讐を狙う。アンドレとゼミルは、殺人にまで発展した抗争を知る。そして、ヨルグも未成年であることを突きとめた。真相究明の結果は違った。暴力が暴力を呼ぶ悪循環に陥り、収拾がつかない。アッツェは、少年の不良グループの手に落ちる。コブラ11は、ヨルグの姉と共に、暴力と犯罪の潮流から少年達を解放しようと奔走する…。(www.episodeworld.comを参考しにました)2008.10.30
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●Sasha Krasnobajew (Jörg)、Edda Leesch (Katja)、 Hendrik Duryn (Garry)、Fransis Codjoe、 Michael Walke (Pinky)、Detlef Bierstedt(Atze)
Eindruck 印象
面白いのか、面白くないのかよく分からない
まず、カーチェイスは無し。クラシュした四輪車は一台のみ。それも流れ弾(というか爆発で飛び跳ねたバイク)に当たって駐車中の赤いアウディがペシャンコになったくらい。代わりに、二輪車が派手に燃えあがります。主人公のアクションも無いですね。クライマックスで、ちょっと小走りするくらい。最初の事件が高速道路のパーキングで起こるため、高速警察隊が出動しますが、後は普通の刑事ドラマ。今でこそゼミル役エルドゥアン・アタライはRTL放送の看板アクション・スターですが、この回少々アクションシーンがあるものの、普通の刑事役ですね。本人は今頃、最初の契約と違うじゃないか、体動かしてこき使われて、と思っているかも。でも、それで名声を得ているので、結果オーライかな。中盤、暴走族に囲まれて、弱気なゼミルを初めて見ました。
話は少年グループと暴走族の対立なので、言葉が分からなくても、理解にはそう苦労しないと思います。最後、少年グループが暴走族の親玉を追いつめて・・・。
アウトバーン・コップとして見るとちょっと異質で期待はずれだけど、まったく別の刑事ドラマだと思えば許せるかなというレベル。
ヘンドリック・ディランソード・オブ・ザ・ファンタジー
少年グループのリーダー役で出演。最初、出演者をチェックせずに見たら、若かりしヘンドリックが出てきたのでびっくり。このひょうひょうとした役は結構似合ってますね。第二チーム(スピン・オフ版)の主人公役でもおっちょこちょいな役柄みたいだし、そんな路線なのかな。
ただ、個人的には「ソード・オブ・ザ・ファンタジー」で、主人公のレーニャ(女優アンヤ・クナウアー、アウトバーンコップにもトム・クラニッヒの妹役でゲスト出演)を護衛する役が一番はまり役だったと思います。イメージ的にはロード・オブ・ザ・リングのオーランド・ブルームの役柄。器械体操が得意だと言うだけあって、からだつきがよいので、刑事役で服を着てるより、時代劇で剣を振りまわしている方が似合っていると思います。第二チーム(スピン・オフ版)は、これからじっくり見る予定です。どんな演技を見せてくれるか楽しみ。2008.11.23
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介