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Alarm für Cobra 11－Die Autobahnpolizei |  |
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冒頭、中盤のカーアクションにこの番組の持ち味が凝縮。
しかし、ダナは犯罪者の危険性を過小評価した。ほどなく、父とパウルが、デビューの日を持ちこたえる最後の望みとなる。(www.rtl.deを参考にしました）2019.3.31掲載
前話の出来があまりに良かったので、今話は標準的な回だと最初思いましたが、繰り返し見るとこの番組らしい、一時間ドラマとしての質の高さを感じます。
出てくる車にもこだわりを感じますが、コメントする余裕がありません。ご了承ください。
シナリオの補足
●冒頭コブラ11は出勤途中。ゼミルは初出勤の娘ダナのために、妻アンドレアの助けを少しだけ借りてケーキを作ったらしい。
●犯罪者を追いかけるシーン。「コブラ11からダナへ。」とゼミルが呼びかけます。ダナにはまだコードネームが無いらしい。助手席にフィンが乗っていたから、フィンのコードネームでもよいのではと思うけど、フィンのコードネームは？
●タイトルロールの後、隊舎で。隊長がコブラ11にお説教すると、ダナも「それを警察学校で学んだ。」と。コブラ11はタジタジ。制服警官フィンは笑ってました。ゼミルが作ったケーキは、冒頭のクラシュのせいでグチャグチャ。
●隊長室で、科学捜査官ハルトムートが、小型電子部品の説明をします。周辺にある電子機器のパスワードを盗み取る「兵器」らしい。
●「虎穴に入らずんば虎子を得ず」のごとく、犯罪一味の一人ティモが、ダナに近づいて、電子部品を取り戻そうとする・・・。大筋はそんな流れでしょう。
●Kapitel3の冒頭、病院のシーン。2分ほどバックグラウンド・ミュージックは無く、階段に座ったゼミルとダナの会話が静かに続きます。
ダナ：パパが正しいわ。私はよくない警官よ。フィンを危険に落とし入れたのは、私のせい。
ゼミル：日々判断を迫られる。良い時もあればかれ、悪い時もある。くよくよせず自分の信念に従って決断すればいい。
何度聞き直しても難解。ゼミルのアドバイスは「自分が選んだ道が、正解になるよう努力すればいい。」という趣旨みたい。父娘の会話が難なく聞き取れる語学力を付けたいな。
その後、隊舎のシーン。隊長がダナに「あなたが撃ったわけじゃないから。」と慰めの言葉をかけていました。
ロケ地探訪
Steigenberger Hotel Köln シュタイゲンベルガー・ホテル・ケルン
クライマックス、コブラ11・ダナと犯罪者が銃撃戦を繰り広げるビル屋上は、Rudolfplatzルドルフ広場のそばにあるホテル。
背後に映るショッピングモール、Mauritiuskircheマウリティウス教会、電車道などが場所特定の決め手でした。ルドルフ広場には行ったことがありますが、このホテルの画像は手持ちが無いので、次回のロケ地では是非。
ところで、このシーンには、映った順に、大聖堂(157m)、Herkules-Hochhausヘラクレス高層住宅(102m）、Uni-Center大学センタービル(133m)、Justizzentrum裁判所センタービル(105m)、Funkhaus am Raderberggürtel(138m、アスベストが使われているため近々解体予定)、Kölnturnメディアタワー(148.5m)、Volksbank Köln Bonn eGフォルクス銀行など、ケルンの高層建物が次ぎ次ぎに映ります。ボディ・アクションもよかったけど、背後の風景が気になって仕方ありませんでした。2019.4.13掲載
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