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	第4シーズン　第51話　Highway Maniac（直訳：邦題と同じ）
	ゼミルは機嫌が悪い。公用のBMWが故障した。トムは断りもなく仕事に出てこない。それで、ゼミルは一人で悲惨な事故に対応せざるを得ない。カレナ・ハートという名の若い婦人が高速道路で事故に合い命を落とした。車は、破裂したタイヤによって転覆し、カレナは炎に包まれた車で死んだ。 事故後、ゼミルが書類を書き始めていたところ、トムが事故現場の近くにヘリで着陸し、ゼミルの書類を散乱させてしまった。憤慨するゼミルに、トムは飛行免許を取り消されないよう、数時間飛ばなければならなったと説明する。 トムが、何者かにより事故車のタイヤが打たれた弾丸を発見したとき、ゼミルの怒りはやっと納まった。ということは、事故は実のところ殺人だった。トムとゼミルは徹底的な捜査を始める。 事故現場の近くから、明らかに大きなジープかピックアップトラックのものと思われるタイヤの跡が、原っぱを横切って農家の敷地へ。敷地でトムとゼミルは、車を発見し、車内からは化学物質亜硝酸アミル（同性愛者らに大変人気がある「パパス」と呼ばれる物質）が入った小瓶が発見される。 トムとゼミルが突きとめる前に、何者かが次の攻撃を仕掛ける－男は小型爆弾を通りすがりの車に投げつける。残念ながら男は今回見られていた。詳しく言えば10才になる孤独な少年マックスから。少年は殺人者の虜になり同調した。殺人者が少年と一緒に、次の攻撃の準備を進めていた頃、トムとゼミルは殺人者に迫っていた…。 （原文は独TVandSeriesのサイトです）
	Darsteller　出演
	ゲスト出演のみ紹介●トニオ・アランゴ（ヨッヘン[ジョー]フィッシャー）、ハイデ・シモン（フィッシャー婦人）、イボ・コイケン（マックス）
	Eindruck 印象
	ＤＶＤで日本語版を見た印象
	原題について 原題が英語なので、あえて日本語訳をつけませんでした。 番組展開 やはり最後の空中戦ですね。これ以上はネタバレになるので書けませんが。 名刺 トムとゼミルがフィッシャー婦人を訪ね、ゼミルが名刺を渡します。名刺には、 (1)Der Regierungspraesident NRW (2)Autobahnpolizei NRW (3)KHK Semir Garhan と書いてあります。名前の下に電話番号・住所らしきものが書いてあるようですが、スローで何回見ても、うまく隠されていて読めません。 警察組織の訳語は一定のルールがあるのでしょうが、ネットで調べてもよくわからないので、参考程度に私なりの訳を付けておきます。なお、KHKは「Kriminal haupt kommissar 」の略と思われます。 (1)ノルトライン・ヴェストファーレン州行政区長官（の指揮下に属する） (2)ノルトライン・ヴェストファーレン州高速警察隊 (3)警部　ゼミル・ゲーカーン 2003.6.27
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介