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アウトバーンコップ | |||||||||||||||
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第6シーズンテレビムービー ワイルド・ランナー 悪魔の罠(ワイルド・ランナーX3) | ||||||||||||||||
Hetzjagd(直訳:追いつ追われつ) | ||||||||||||||||
トムとゼミルは、トラックが略奪された武器を運んでいるとの情報をつかんだ。二人は怪しいタンクローリーを高速道路で追いかける。タンクローリーの運転手は、車を止めるどころか、トムとミゼルに向かって発砲した。 二人は、更に2台の車から発砲を受けたが、幸いにも切り抜けた。犯人らは、最新式の武器を積んだトラックを置き去りにしたまま、逃走した。トムとゼミルに情報を提供した者は正しかった。その後、豪邸で、武器密売人ケルコーフェンは、部下が武器輸送に失敗したとの報告に怒り心頭だ。というのもゼミルとトムが阻止した密売の準備は3回目だ。1ヶ月の長きにわたって準備した計画が2日後に迫っており、失敗は絶対に許されない。それで、ケルコーフェンは、トムとゼミルをやっかい払いしたい。しかし二人の殺害は危険すぎる、ただ追っ払えばいいのだ。ケルコーフェンは、部下に指示してトムとゼミルを罠にかけ豚箱にぶち込むことにした。この計画の達成のため重要なことは、いかにしてトムとゼミルに情報をつかませ、二人をおびき出すかだ。 トムとゼミルは情報提供者から更なる連絡があり現場に向かう。ふたりが待ち合わせ場所に着いてみると、情報提供者は縛られ猿ぐつわをされていた。二人は罠にはまった!トムは気絶し、再び気がつくと、情報提供者は死んでおり、ベーラー警部の指揮のもと警察が既に周りを取り囲んでいた。ベーラーは汚職捜査を専門にしている。ベーラーはトムとゼミルを刑務所に送った。証拠はトムとゼミルに不利なものばかりで、エンゲルハート隊長には手が出せない。情報提供者が死んだことも非難された。刑務所で二人の警部に法律の保護など無い。囚人の中には二人から刑務所に送られた者もいて、二人は暴行を受けるだけでなく、殺害される恐れもあった。トムとゼミルに選択の余地は無かった。二人は脱獄を決意した。無実を証明するために…。 (www.episodeworld.com及びwww.cobra-action.deを参考にしました) |
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Darsteller 出演 | ||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●アストリッドM・フンデリッヒ(ケルコーフェン)、グイド・ハメスファー(ロイター)、ディーター・ランドゥリス(ベーラー) | ||||||||||||||||
Eindruck 印象 | ||||||||||||||||
人物設定 ワイルドランナーX3は、2007年春にリリースされたワイルドランナー、ワイルドランナーX2、アウトバーンスピードよりも前の作品です。主人公の二人の警部は、ヤンの前任者のトムと、ゼミルです。頭を整理して見ないと人物設定がよく分かりません。 カイ・シュレーダー:今回が初登場のようです。ワイルドランナーX3の2年後に放送されたワイルドランナーでは、ゼミルの古くからの友人で結婚式の世話係でした。 アンドレア:ゼミルとは恋人同士。ふたりが結婚するのはワイルドランナー。それを分かって見ないと冒頭のトムとゼミルの会話は滑稽ですよね。 面白いのですが・・・ 出来はいつものアウトバーンコップです。主人公のふたりは、警察から追われ、犯人からも追われ、タイトルのHetzjagd(直訳:追いつ追われつ)の意味がよく分かります。 見終わって何か物足りません。何故だろうと考えました。主人公のふたりはいつも警察手帳ならぬ身分証明書を提示して捜査に当たります。黄門様の印籠(いんろう)みたいに、身分証明書を出して悪人を懲らしめ(笑い)るスタイルを、私はアウトバーンコップに無意識に望んでいるのかもしれません。今回はスパイ大作戦みたいで、いつものアウトバーンコップとは別の番組展開です。これはあくまで私の個人的な印象です。1時間半しっかりと楽しませてくれます。2007.9.24 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介