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私が見たドイツ映画 | |||||||||||||||||
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Entscheidung in den Wolken | ||||||||||||||||||
エアポート トルネード・チェイサー | ||||||||||||||||||
09/独TV/字幕/ドイツ語版/93分/監督:エッツァルト・オニーケン 監督:エッツァルト・オニーケン 出演:ヴァレリー・ニーハウス、ザヴィエ・フッター、ヤン・ゾスニオク、マヌエル・ヴィッテンク 解説:航空機が緊急着陸し、その判断を問われた女性機長が、「スーパーセル」の存在を荒くれ「ブッシュパイロット」と共に探求するラブ・ロマン。 |
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アウトバーンコップ(以下「AC」という)ファンにはお勧めしないB級スカイ・アクション 「勧めないなら、ここに書くな!」と叱られそうですが、自分の覚え書きとして書かせてください。 航空機が緊急着陸し、その判断を問われた女性機長が、「スーパーセル」の存在を荒くれ「ブッシュパイロット」と共に探求するラブ・ロマン。原題は「雲内での決断」 ヴァレリー・ニーハウスとヤン・ゾスニオクが主演した「フルスピード」が面白かったので、またこの二人がコンビを組んで面白そうだなと思い「ジャケ借り」しましたが、期待が大きすぎてコケチャッタ。 ●ジェット旅客機(ボーイング737型機)のシーンは冒頭10数分だけ。 ●後は単発の軽飛行機のシーンだけ。ジャケットをよく見ると軽飛行機も描かれているため、ウソじゃないけどね。 ●シナリオは弱い。想定内の展開で、最後は尻切れトンボ。 ●私はドイツ映画に対して甘い評価になるため、オーストリア・アルプスの美しい景色を上空から眺め、主人公のニーハウスの魅力満載で、個人的にはそこそこ楽しめました。 キャラクター(俳優名) ●アンドレア・シューベルト女性機長(ヴァレリー・ニーハウスValerie Niehaus) パイロットの制服姿も、ワンピースでアウディのオープンカーに乗る姿もよかった。フルスピードの時はスーツ姿で、しかも座ったままのシーンが多かったので気づきませんでしが、Tシャツにパンツ姿を見ると健康優良児体型。 ●ゲルド副機長(ヤン・ゾスニオクJan Sosniok) さすがに元モデルだけあってパイロットの制服姿はカッコいい。ただ出演するのは冒頭10数分だけなので、ファンはガッカリでしょう。AC第52話(Auf der Flucht、邦題:逃亡犯)にゲスト出演。 ●兄トーマス”トム”・シュトッカー(ザヴィエ・フッターXaver Hutter) AC第二チーム第8話Fahrschule(スピンオフ版第7話教習車暴走)にゲスト出演。ACでは悪ガキ役。エアポート~では主人公の女性の心を掴む頼れる兄役で、とても同じ俳優さんには見えないですね。 ●弟ベルンハルト”バーニー”・シュトッカー(マヌエル・ヴィッテンクManuel Witting) 淡々と話が進んでしまっては面白くないので、「バカ弟」ぶりを発揮してかき回してくれます。「ベルリン・クラッシュ」のときよりも太ったみたい。 ●グットマン教授(マックス・ティドフMax Tidof) AC第19話(Rache ist süß、直訳:仕返ししてやるぞ)でエンゲルハート隊長を徹底的にいじめる役でゲスト出演していた時の悪い印象が強烈で、今回「教授」と言われても馴染めないですね。2010.1.24 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介