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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 邦版第5話 狙われた証人 | |||||||||||||||||
第7シーズン 第111話 Die Zeugin(直訳:目撃者) | |||||||||||||||||
アリアーネ・ヴィンターは殺人事件の目撃者だ。しばらくして、ヴィンターは交通事故を起こす。そしてヤンとゼミルは、彼女の車に細工がされいたことに気づく。犯行は、萎縮した目撃者が証言を取り下げることを期待して、犯人がしかけた。黒幕は暗黒街の大物ローベルト・レオーネだ。殺人事件に息子のフランコが関わっているようだ。そして、ローベルト・レオーネは、せがれの収監を免れることができるのであれば、どんな手段もいとわない。しかし、ヤンとゼミルは手を出すことができない。警察の捜査がおよぶとわかれば、フランコは過剰に反応し、目撃者であるヴィンターを黙らせることに力を注ぐだろう。その後、彼女を狙った襲撃が失敗に終わり、フランコは自制心を完全に失う。そしてヴィンターの幼い息子を手玉に取ろうとする…。(www.rtl.deを参考にしました) | |||||||||||||||||
Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●アンネ・ブレンドラー(アリアーネ・ヴィンター)、レネ・ランゲン(ペーター・ヴィンター)、ディートリッヒ・ホーリンダーボイマー(ローベルト・レオーネ)、アンドレ・ローナー(フランコ・レオーネ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
わかりやすい。私の語学力でも十分楽しめました。組み立て家具に四苦八苦するボンラートとヘルトベルガーが和みますね。 目撃者のヴィンターが着ていた水色のVネックは、同じ物を後半で隊長が着ているようなんだけどな~。 18分頃、ゼミルがマッチに火をつけて「信じてください」とヴィンターを説得します。ゼミルの人を優しく包み込むような表情がいい。アタライはさすがにゼミルを長年演じてきて、視聴者の心をつかんでますね。 アクションシーン 冒頭のアクションシーン:ヤンと目撃者の子供ペーターは危機一髪。合成映像みたいだけど、よく出来ています。 中盤:市街地でのアクションシーンは、計算し尽くしてやっているんだろけど、いつもながら狭いところで車をクラシュさせるとは凄い。 クライマック:犯人があっさり捕まって、今回カーアクションは無しか、と思っていたら、ちゃんとお約束の「ジャガー」で逃げてくれました。ペーターがもらったパトカー・デザインのポルシェのラジコンカーを私も欲しいな~。 電子レンジでカウントダウン 日本人が見ると、台所にガスコンロがあっても不思議ではないと思いますが、ドイツの台所の定番は電気コンロのはず。だって、ピカピカに磨きこむなら、ガスコンロより電気コンロがラクですよね。日本で流行のオール電化じゃなくて、電気コンロは昔から変わらずドイツ人の価値観に合っているみたい。でも、電子レンジでカウントダウンとは考えましたね。いつもいつも爆弾でカウントダウンじゃ、視聴者も「またか」と飽きちゃうしね。 もう一つ、賊がヴィンターを浴槽に沈めてヘヤードライヤーで感電死させようとします。プラグをコンセントに差し込んで・・・。そのコンセントの駄文を少々書かせてください。 電化製品(ドイツ旅行者向け) ドイツへ旅行に行くとなれば、携帯する電化製品は一般的にデジカメと携帯でしょう。ドイツの電圧は220V。写真の右端の上は、デジカメの充電器です。最近の充電器・ACアダプターは100V~240V対応になっているため、電圧の問題はないようで、後はコンセントの形状のみ。右下は日本で買ったプラグのアダプターです。これだけ持っていけば、OK。手元にあるノートパソコンのACアダプターも100V~240V対応と書いてあります。 右から2番目は日本の延長コード。右から3番目はドイツの延長コード(コードは外しています)。写真ではイマイチわかりませんが、ドイツの延長コードは、結構ボリュームがあります。この夏、ドイツへ旅行した娘が撮影したデジカメの映像に、壁のスイッチがありました。娘の話では、日本の物よりも大きかったので、おかしくて思わずシャッターを切ったとのこと。ホント、最初は見る物、食べる物全てカルチャーショックですものね。左端は、20数年前にドイツで買ったACアダプター(今見るとでかいな~)。カセットレコーダーやラジオを日本から持って行ったのですが、付属していたACアダプターが110V仕様だったので、ドイツで使うことができず、ACアダプターのみドイツで調達した次第。ちなみに、110V仕様のヘアードライヤーやひげ剃りをプラグのアダプターを使ってそのままドイツのコンセントに繋ぐと一発で壊れるのでご注意を。 最後にもう一つご紹介。ドイツで買ったプラグ(英国製)のアダプター。左のプラグの右側面の黒い部分が回転するようになっていて、いろんな足が出てきて、あらゆる国のコンセントに差し込めるようになっていています。おまけに電球用のアダプター(中央)まで付いていて、コンセントが無くても電球を取り外してねじ込んで、電気が取れるようになっています。右のキャップに書いてある商品名にたがわず、文字通り「INTERNATIONAL ADAPTOR」です。実は、いろんな足が出てくるのが面白くて衝動買いしちゃいました。でも、私が旅行する地域は限られているため、今まで役だったことはありません(笑い)。2008.8.31 |
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日本語版(BS11で見た印象) | |||||||||||||||||
改めて見てもわかりやすい。ヴィンターが目撃したというフランコ・レオーネの殺人現場はフラシュ・バックとして映像が流れるし、ボンラートとヘルツベルガーのドタバタ劇も、画面を見ていればわかるので、聞き取れないところが残っても苦にならず語学教材として最適でした。展開は想定の範囲内で、標準的な出来でしょう。 冒頭のクラシュ・シーンで、ヴィンターが乗る緑のプジョーは、アウディにぶつかりながらもスリップして止まります。この時点で他にクラシュは起こっていません。そこへヤンが運転するフォードが急ブレーキをかけて、多重追突の呼び水に。事故を大きくしたのがヤンみたいだけどな~。 ヴィンターはフランス車に乗り、劇場に勤めています。その舞台セットは、青・白・赤のフランスの国旗になっていて、一方の悪役の息子はイタリア車に乗るイタリア系なので、今回はフランス対イタリアが隠し味らしい。 他にトピックスとしては、BMWに乗る「コブラ6」、悪役の親父が乗るロールスロイス(ナンバーは[K RL1])など。 |
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ポルシェ911 ヤンから「ポルシェじゃないのか」と言われたので、手持ちの写真から1枚。学生寮の前にいつも止まっているポルシェがあったので、あたかも自分の車のようにして撮影。当然ドイツでも高価。当時、20才そこそこのガキに買えるような車ではないですね。イヤイヤ、一生買えない車です。 ポルシェ911と言えば、ボンラートとヘルベルガーが第3シーズン頃からパトカーとして使っていました。二人にはもったいない車でした。だからといってコブラ11に使わせたらすぐにおシャカにしちゃうだろうけど。2009.11.9 |
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ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介