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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 邦版第4話 歪んだ愛情 | |||||||||||||||||
第7シーズン 第110話 Vertrauter Feind(直訳:親しい敵) | |||||||||||||||||
ヤンとゼミルは、警部候補生の課程を担当する。参加者のひとりザンドラ・シュトロームの愛想の良さに対して、ヤンは素っ気ない。帰り道ヤンは不気味な出来事に遭遇する。ヤンの車のエアバックが炸裂して、重大事故を起こす。そして、どう猛なコブラが入った小包が届けられる。あるペットショップが捜査線に浮かぶ。オーナーの供述によれば、コブラはある女が違法に買ったものだった…。 (www.episodeworld.comを参考しにました) |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●アンネ・カニス(ザンドラ・シュトローム)、エステル・カイル(エファ・エンゲル)、ドミニク・グラオビッツ、スヴェン・ポスト | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
冒頭のクラッシュシーンはこれで終わりかと思ったら、もうひと「花」咲かせてくれました。横転したトラックのボディには「Feuerwerke Pyrotechnik (花火製造所)」と描かれています。 クライマックの舞台となった採石場は、第120話でも出てきました。ヤンは、よほど女と採石場に縁があるらしい。 冒頭、ヤンの講義が終わると、受講者が机を叩きます。ガンガン叩かれれば、「よくできました」とのサインらしい。ドイツへ行った当初、カルチャーショックでした。 ザンドラのストーカー物語 ヤンのファンには見逃せない(笑い)。きっと「私が助けたい~!」という気になると思います。ヤンの小綺麗な住まいも写ります。 ただ、ザンドラも警察の一員なら、もっと要領良く証拠を残さずにいやればいいのに。追い詰められても仕方がないなぁ。 シナリオの補足 ゲスト出演者は限られるし、シナリオも単純なので、ドイツ語がわからなくても理解しやすい回だと思います。ただ、日本語版が出ていないので、よりより理解のために、少々シナリオの補足をさせてください。但し、拙い語学力なので、間違いがありましたらご指摘ください。 |
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最初、ヤンとゼミルの二人に恨みを持つ者の犯行かとの線で調べていたが、ヤンへ小包が届けられたことから、ヤンに恨みをもつ者の犯行だとわかる。ザンドラの仕業だと気づいたヤンは、彼女を訪ねる。しかしザンドラは、犯行の時間、母のところにいたとウソをつく。その後、ザンドラの母は2年前に亡くなっていたことがわかる。ヤンはザンドラの亡くなった母の住まいに拉致。しかし警察はヤンがどこに拉致されたかわからない。相棒の命がかかっているのにと、苛立つゼミル。 2008.8.30掲載、2009.11.6一部修正 |
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日本語版(BS11で見た印象) | |||||||||||||||||
アンネ・カニスAnne Kanis ザンドラ・シュトローム役アンネ・カニスは第14話Die verlorene Tochter(直訳:見捨てられた娘)にもゲスト出演していました。それから7年、成長しまたね。カワイイ子なのに、ヤンのファンからはひんしゅくを買うような、ちょっと割があわない役柄みたい。 DVBボックス DVB-T Receiver Set-Top-Box TV sehen im Monitor ドイツ語では何の事やらさっぱり聞き取れず、日本語字幕で確認した次第。日本語ならさしずめ「デジタル・テレビ・チューナー」でしょうね。地上アナログ停波は日本では2011年7月に向けて準備中ですが、ドイツでは既に2008年11月26日に完了。今回の放送は2004年なので、デジタルを促進させる時期だったんでしょう。ゼミルがわざわざ「音も画質も最高だ」と言っているところをみると、デジタル放送のPRかな。 世界情報通信事情※によれば、ドイツでの視聴方法は、ケーブルテレビが約5割、衛星放送経由が約4割、地上放送が約1割と、日本とは様相がだいぶ異なるみたい。 |
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ザンドラは怪力の持ち主か シャワーを浴びていたヤンは、襲われてザンドラの母の家まで連れていかれます。共犯はいないので、ザンドラひとりの犯行。ヤンの住まいは少なくとも2階以上、ヤンが入れられた浴槽も2階にあります。 気を失った体重75kgのヤンを誰にも悟られないまま、ザンドラ一人で運べるか。また、襲われたときは丸裸だったのに、浴槽に入れられたときはちゃんと服を着ていて不自然、と多くの方がブログなどで指摘しています。丸裸で浴槽に縛られていたらセクシーでしょうね。 指摘は私も同感ですが、製作者の言い訳を考えました。まず、ザンドラは怪力の持ち主です(笑い)。そして、闇夜に紛れて運び出すなら黒い服を着せておいた方が目立たないので。 私はそれよりも、浴槽に縛られたヤンが、庭に穴を掘るザンドラをのぞき見るシーンが不自然でした。あの見下す視線は、窓際からでないと無理。腰窓なので、ヤンが縛られている位置からだと、上空から水平線あたりまでしか見えないはず。 ちなみにコブラ11の水攻めは定番ですね。新人のベンは早くも第180話Begraben(直訳:埋葬)で棺桶に入れられて、既に義務を果たしています(笑い)。トムは第83話Im Kreuzfeuer(直訳:集中砲火の標的)でプールに沈められて、ゼミルの妻アンドレアも第12シーズンTVムービー(邦題:アラーム・フォー・コブラ11 スクランブル)でマンホールから出られず。ゼミルはまだかな~。ゼミルは沈められても大丈夫でしょう。不死身だから(笑い)。2009.11.8 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介