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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 邦版第7話 非常事態の相棒 | |||||||||||||||||
第8シーズン 第113話 Freunde in Not(直訳:友人の危機) | |||||||||||||||||
高速警察隊のボンラートとヘルツベルガーは、うかつにも警察車両のポルシェをスクラップにしてしまう。エンゲルハート隊長は完全におかんむり。それで、ボンラートとヘルツベルガーは、汚名返上のため、デンツの事件を自分たちで捜査する。そして見事、犯罪組織につながる重大な証拠をつかんだ。しかし、二人は組織に見つかり拉致される。ヤンとゼミルは、捕らわれた二人が塩酸槽で溶かされてしまう前に救い出さなければと、使命に燃える。間一髪、我らがヒーローは、同僚を救い出した。土壇場で、女殺し屋エファが死ぬ。しかし、真の黒幕マーク・デ・ルカは逃げ切った。(www.episodeworld.comを参考にしました)2008.7.21掲載、2009.11.15一部修正 | |||||||||||||||||
Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●Andreas Durban(Richard Denz)、Lucia Gailová(Eva Weissmann)、Christoph Quest(Mark de Luca)、Miroslaw Zbrojewicz(ロシアの武器密売人) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
RTLnowで一度だけ見ました。 「捕らわれた二人が塩酸槽で溶かされてしまう」展開は見え見えなんですが、同時並行で戦うヤンのアクションがかっこいい。2008.9.19 |
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日本語版(BS11で見た印象) | |||||||||||||||||
ボンラートとヘルツベルガーのアドベンチャー 今回の「真の」ゲスト出演は、この二人でしょう。懸命に任務に当たりますが、そこはこの二人のこと。努力の割には報われない・・・、と思っていたら、最後に羨ましいご褒美が待っていました。 このドタバタ・コンビは、コブラ11のお供で捜査することはあっても、自分たちで「主体的に」捜査するなんて、見たことがないですね。今回は、オペルを捜査に使います。半分にぶった切られて、前半分になっても走るんですね。前輪駆動だからなせる技。今回の見どころの一つかな。 ゼミルが照準に捉えられて、ヒヤッとさせられるし、アンドレアは、隊長のサポートを得て頭脳明晰なところを見せてくれるし、隊長とお目玉をくらうドタバタ・コンビの関係は母親と息子達みたいだし、レギュラー出演陣がまんべんなく画面に出て、楽しませてくれました。 冒頭、隊長がボンラートに「ポルシェは車検に、オペルは廃車に」と指示した後、ゼミルとアンドレアの方を見て「Heute noch」と言います。字幕には出ませんでしたが、今日もいちゃついているという思いが込められているみたい。新婚さんだから仕方ないか。 DSR-1 冒頭で、リヒャルト・デンツが持ち逃げした銃。だからデンツは、殺し屋から命を狙われるワケです。 銃について私も含め大方の視聴者は素人なので、ハルトムートが解説し、威力を見せてくれます。この銃については「AMP TS DSR-1」※が参考になりました。 |
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タイトル Freunde in Not(友人の危機) Freundeと複数形だから、まず思い浮かぶのはボンラートとヘルツベルガー。ただFreundには「愛人、恋人」の意味もあるので、裏では組織の親玉マーク・デ・ルカと女狙撃手エヴァ・ヴァイスマンを指しているのでしょう。 今回のドイツ語(ドイツ語学習者向け記事) der Gebieter 支配者、主人 署に帰ってきたゼミルが「アンドレア」と声をかけると、 アンドレアが「Ja, mein Gebieter」(ハイ、ご主人様)と答えます。ちょっと嫌みな答え。 「Das Gebiet」は中級で学んだ単語で、領地、領土と言う意味があり、領土を持つ人で「Gebieter」ですね。 Autolackiererei 車両塗装業 コブラ11が、破り取られた電話帳のページをアンドレアの席で確認します。それは逐語訳だと「車両塗装業」。日本では一般的に「板金塗装業」のくくり。 元々の動詞「lackieren(英 lacquer)」はラッカーを塗ると言う意味。それがわかると、もう忘れないですね。 番組では複数形「Auto・lackiererei・en(アオト・ラキーレライ・エン、舌がもつれそう)」と言ったり、アンドレアも口にしています。 よけいなお節介ですが、このふたつの単語を2~3度口に出して唱えて、もう一度番組を見てみてください。きっと聞き取れるはずです。ちょっと押しつけがましくなってスミマセン。 個人的にはアンドレが冒頭で口にする「die Schießerei(銃撃戦)」、やゲスト出演者の「die Blondine(ブロンドの女)」も印象に残りました。 右はドイツで当時買ったハンディサイズの英独-独英辞典。ドイツ語を日本語に訳して理解するより、英語に訳した方がわかりやすい場合があります。一理ありますが、右の辞書が「本当に」役立つのは、英語にたけた方。私なんか、ほとんど本棚の肥やしでした。最近外来語は、ドンドン横文字のまま入ってくるので、代えって役立つかもしれません。ただ翻訳もパソコンで済ませられる時代、もはや出番はなさそう。 でもまだまだ役立ちますよ~。本棚に横文字の本が並んでいたら、遊びに来た娘の友達から一目おかれそう。中身は処分して、カバーだけ並べとくか(笑い)。2009.11.16 |
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ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介