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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 邦版第8話 ショーの舞台裏 | |||||||||||||||||
第8シーズン 第114話 Showdown(直訳:土壇場) | |||||||||||||||||
「テーブル・ダンサー」の若きベティは、高速道路で他の車から襲撃され走行車線をはずれて、重傷を負い病院へ運ばれる。ヤンとゼミルは捜査に着手し、ベティの雇い主の所へ。ジョー・リックスは、ライバルから最近恐ろしい仕打ちを受け、子飼いのダンサーを引き抜こうとされた、と供述する。ベティ襲撃事件の裏に、ライバル、ロッコ・シュピラーネがいるようだ。ヤンとゼミルはライバル店へ向かう途中、ベティを襲撃した1ボックス・カーを発見。車はライバルの物だ。我らがヒーローは、ライバル店に入って仰天! ロッコ・シュピラーネは旧友のカイ・シュレーダーであることを疑う余地など無かった。シュレーダーは、大声でののしり、罪をリックスに押しつけようとした。ゼミルらは、シュレーダーに商売から手を引くよう進言。 ベティ襲撃はリックスが仕切るマフィアのやり方に合致する。ベティの住まいは、木工用ののみでこじ開けられ、荒らされていた。のみにはなんとシュレーダーの指紋が。シュレーダーは、ベティを助けたかったと白状する。更に、ベティと仲良しの振付師ラウラから聞いたところによれば、ベティはリックスと衝突し、店をやめたがっていたと。 証拠保全されたベティの車の中から、焼けただれたビデオ・テープが発見された頃、リックスの手下が入院しているベティを殺害。(原文はここで約半分。残りの半分はネタバレだろうと思いましたので、続きは、このページの最後に記載しました)。 (www.episodeworld.comを参考にしました)2008.7.28 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●アレクサンドラ・ゼーフィッシュ(ラウラ)、ハンス・クリマ(主席検察官)、マークスH・エバハード(シュレーダー/ロッコ・シュピラーネ)、ジルケ・ヴィンター(ベッテイ)、オリバー・ヴヌク(ジョー・リックス) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象(1/2) | |||||||||||||||||
RTLnowで一度だけ見ました。準レギュラーのカイ・シュレーダー役マークスH・エバハードが出てきます。出演する度に、仕事を変える男。今回は、楽しげな店のオーナー(自分も経営してみたい!)。さて、殺しの状況証拠は十分、さてどうやって罪をはらすか。面白い番組に仕上がっています。2008.9.19 | |||||||||||||||||
日本語版(BS11で見た印象) | |||||||||||||||||
Dream Show オジサンには、ショー・シーンだけで十分楽しい回でした。100インチのプロジェクターに、画面周りの黒枠をスクリーンの外に逃がして、目一杯拡大して写すと、画像は少々粗いものの実際に目の前で踊っているみたい。 ダンサーの出演料がかかるせいか、カーアクションは控えめ。一方コブラ11のボディ・アクションは、中盤、リックスの手下相手に激しかった。 ライティングの意図は 中盤、隊長室で隊長とコブラ11が話します。顔にライトを当てるのがセオリーだと思うのですが、今回は意図的に顔には光を当てていない模様。演出の目的がわからないな~。 バキ・ダヴラク Baki Davrak エンドロールに、レギュラー出演陣の名前が出ます。「隊長、秘書、デコボコ・コンビ、ハルトムート」までは、毎回定番。今回はもう一人、見慣れない名前が。ネットにある顔写真を見ると、リックスの手下の男二人のうちの背が低い方みたい。だみ声印象的。 |
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今回のドイツ語(ドイツ語学習者向け記事) der Marder テン(貂) 冒頭コブラ11が、イントロダクションにひっかけて「Mörder(殺し屋)」を「Marder(テン)」に代えて会話。字幕ではわかりやすく「イタチ」となっていましたが、厳密にはイタチ科のほ乳類である「テン(貂)」。 ゼミル:Das war ein Marder oder so.(テンの仕業かなぁ) ヤン:Das wäre ein gefundenes Fressen für die Presse.(新聞社にとって願ったりかなったりだよな。) Ich seh die Headlines jetzt schon: Ihr Revier ist die Autobahn・・・.(もう見出しが思いついたぞ。管轄は高速道路・・・。) ゼミル:Ihr Tempo war mörderisch.(スピードは殺人的だった。) ヤン:Ihre Gegner:Autoschieber, Marder und Erpresser.(敵は、自動車窃盗、テン、恐喝者だ) 辞書を引くとMarderには「(すばしこい)どろぼう」という意味もあるので、代えても意味が通じるところが見事。原文は何度か聞いてこんな感じかな・・・、と書きたいところですが、とても私の語学力では、こんなに完璧に聞き取れません。ネットにあったので参考にしました。 die Choreographin 振り付け師(女) これもまずドイツ語の授業では学ばないような単語。男性の場合は「Choreograph」。英語でも「choreographer」とあるし、Cで始まる単語だから外来語でしょう。単語よりも振り付け師を演じたアレクサンドラ・ゼーフィッシュが気になります。セリフは少々一本調子だし、演技力はイマイチでしたが、ヘソ出しルックがよかった。体型はお腹周りから崩れるので、ここを見せられると言うことは、相当自信があるんでしょうね。Wiki※(独)を見ると、フランクフルトでダンスと声楽を学んでいるので、順当な役柄。彼女自身のダンスを見てみたいな。2009.11.22 |
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インターネットでドイツ語版を見た印象(2/2) | |||||||||||||||||
シナリオの続き(ネタバレなので、番組をご覧になった後でお読み下さい) その後直ぐ、シュレーダーが病室を訪れて逃げ出す。シュレーダーはリックスに電話し、ベティの車からビデオ・テープが発見されたとウソをつく。リックスは言葉がつかえて笑い声も出ない。そして、証拠隠滅を図るため手下をアパートへ向かわせる。シュレーダーは、手下の後を追い、アパートで捕らえられたが、ゼミルらにギリギリのタイミングで助けられる。ヤンは偶然、部屋の中で気づく。ここは、直前までベティを盗撮していたアパートなのだと。そして、テープが抜かれた隠しカメラも見つかった。全ては次のように物語っていた。ベティはビデオ・テープをネタにリックスをゆすり、自由の身になろうとしたのだ。しかし決定的証拠に欠け、ビデオから多くを知ることができない。その頃、シュレーダーは主席検察官から殺人容疑で身柄を確保されようとするが、ヘルツベルガーとボンラートのおかげで逃げのびる。リックスが隠し場所から持ち出した複数のビデオテープを、シュレーダーが盗み出す。テープには、ベティが男を伴って怪しげなアパートへ入っていく様子が写っていた。客がベティと愛のひとときを過ごす場所として、リックスはこのアパートを借りていた。録画を元に客達はゆすられていたのだ。そして、主席検察官も客だったのだ。突然シュレーダーの前にリックスが現れる。我らがヒーローは旧友を助けられるだろうか。 (www.episodeworld.comを参考しにました)2008.7.28 |
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ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介