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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 邦版第2話 元刑事の勘 レンタル版:ワイルドランナーXX |
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第9シーズン 第122話 Der Kommissar(直訳:警部) | |||||||||||||||||
コブラ11は、最初退職警官の言い分が信じられない。しかし少しつづ事件の真相が明らかになり、コブラ11と退職警官は3人協力して事件解決にあたる。 アクション、シナリオともこの番組の良さが出ているお勧めの1本。 |
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Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
トムとゼミルは高速道路で他の車に危害を与えた男ラムベルツを署へ同行する。ラムベルツは退職した犯罪捜査官で、隣人クラマーが犯罪に係わっていると思っている。一方クラマーはランベルツを疎ましく思っている。トムとゼミルがクラマー夫婦を再調査したが怪しい点はなかった。ゼミルは、クラマーの倉庫で黒色電球のかけらを発見した。ゼミルが倉庫を再度訪れたところ、床に倒れ失神したラムベルツを発見した。元捜査官は正しかった。彼らは倉庫の壁に黒色の電球に照らし出された襲撃計画を発見する。それによれば、クラマーは強盗団を率いていることが判明し、ロシアの財宝を強奪する計画だ。我らがヒーローは計画を阻止できるだろうか。 (www.episodeworld.comを参考しにました) |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ハンス・ユルゲン・フーリッヒ(ラムベルツ)、ディルク・ショードン(クラマー)、タニヤ・ヴェンツェル(クラマー婦人) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
DVDでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
冒頭のバイクも絡んだクラッシュシーンや、番組終了間のヘリも飛ばしたアクションシーンなど、特番ではない通常番組でここまでやるとは凄いですね。 今回はハルトムートがキーマンでした。彼は車に詳し男なのか、それともあらゆることに通じた頭脳明晰な男なのか。併せてクラマーの脇が甘く、犯罪は暴かれていく・・・。2007.9.24 |
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日本語版(FOXMOVIESで2009.8.4放送分を見た印象) | |||||||||||||||||
アクションの大盤振る舞い 次々に繰り出すアクション・シーンに、画面に釘付け。 冒頭、バイクが次々にクラシュ。スタントマンが怪我しないだろうかと、変に気遣ってしまいます。 中盤も凄かった。トムは火炎を背後に激しいボディ・アクション。一方ゼミルはクライマックスでも通用するようなスリル満点のカーチェイス。 クライマックスは文句なし。ヘリに、銃撃戦に、逃走劇と盛り沢山。珍しく白バイも参加。 アクションだけじゃなかった。コブラ11と退職刑事との強力なコラボ・チーム。ゼミルとアンドレアのアツアツぶり。ボンラートとヘルツベルガーの大失敗。最後は視聴者も幸せな気分になれるハッピーエンド。中身が濃く、何度見ても見飽きない。通常番組でこれ以上を期待するのは酷だろうと思えるくらい、どこから責めてもアウトバーンコップの良さがとても出ている1本だと思います。 |
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今回のドイツ語(ドイツ語学習者向け記事) runter 下へ 「250 schafft er die Eigernordwand runter.」上記で「時速250km出したら、アイガーの北壁から落っこちるようなものだ。」と訳したハルトムートのセリフのドイツ語字幕。こんな訳でいいでしょうか。映画「ノース・フェイス - アイガー北壁(Nordwand)」の映画本にも、壁を登るか退去するか悩むシーンで「Wir haben keine Wahl, wir müssen alle wieder runter.(戻るよりほか、選択肢はない)」というセリフがあります。「runter」は、辞書によれば「herunter」「hinunter」と同じ意味だとあります。ドイツ語の授業で習うような単語ではないけど、さりげなく使えたら、ネイティブぽく聞こえるでしょうね。 後半、コブラ11とランベルツがシュナイダーのキャンピングカーを訪ねます。銃撃の気配を察したトムが一言「Runter!(伏せろ!)」と叫びます。わかりやすい用法だけど自分では使いたくないシチュエーションですね。 アイガーの北壁及び映画「ノース・フェイス - アイガー北壁(Nordwand)」については、第93話で。 Oberliegende Nockenwelle オーバーヘッド・カムシャフト 上記で「SOHC」と表現したところ。車に詳しい方には説明不要だと思います。私にとってはわかったような、わからないようなテクニカル用語です。ドイツ語版を見たときはなにを言っているのかわからなかったものの、調べる気力もなかったのですが、日本語字幕を見て「ナルホドOHCをドイツ語ではこう言うのか」と納得。 Schmanski シマンスキー 冒頭、ヒョウ柄の上着を着た金髪女性がゼミルに、「Sie sind ein richtiger Kriminalkommissar? So wie Schimanski?(あなたは、本物の刑事なのね。シマンスキーのような)」と言うシーン。残念ながらドイツ人でないと笑えないジョークなので、日本語版字幕には出ませんでした。調べてみると「Schimanski」は、他局の刑事ドラマのタイトルであり、かつ主人公の名前。 ドイツに行ったときに、刑事と出会ったら、シマンスキーをゼミルに代えて、「Sie sind ein richtiger Kriminalkommissar? So wie Semir?」と言うと和むでしょうね。このセリフ覚えとこ。ちょっと待った!男前のトム・クラニッヒかクリス・リッターに代えた方が無難かな(笑い)。 |
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番組とは関係ありませんが、前回の第121話でポテトチップス・ジャーマンポテトをご紹介したので、ついでに同じく「ジャケ買い」したオーザックの記録写真。2006年春の限定商品だったので、どんな味だったか忘れました。2009.12.5 | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介