|
アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
第6シーズン 第93話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Schatten der Vergangenheit (直訳:過去の暗い陰) | |||||||||||||||||
トム・クラニッヒは女性占い師から「人生の伴侶」が見つかると告げられた。捜査の過程で、運送会社の支店長エレナ・クリューガーと知り合った。彼女の部下が麻薬の密輸に関わっているらしい。エレナこそが、占い師が予言した「人生の伴侶」なのか。そして、部下の汚れた商売について何を知っているのだろうか。 (www.episodeworld.comを参考しにました)2008.12.30掲載、2009.7.5修正 |
|||||||||||||||||
Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ウルズラ・ブッシュホルン(エレナ・クリューガー)、ティス・マーク(ヤン・ヴァルトナー)、アニアン・ツォルナー(レオン・ツュルス)、ミヒャエル・ディック(オリバー・ライメルス)、マルクス・グルュッサー(ロイター) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
三代目ゼミルの相棒トム・クラニッヒは次回の第94話で一旦降板します。ゲスト出演者をチェックすると、2本続けて出演のようです。二代目ゼミルの相棒アンドレフックスが降板する時も、第3シーズンの終わりに第45話、第46話で前編、後編の設定だったので、トムも今回の第93話と第94話で降板を盛り上げるらしい。TVムービー並の扱いですね。 ロイター(Reuter) 何を今更と笑われそうですが、恥を忍んで書かせていただきます。登場人物に「ロイター」とあります。原文はReuter。ロイターと言えば、連想するのは通信社。原文を見てアレと思ったんです。つづりはドイツ語だ。Wikiによれば通信社のロイター(Reuters)は「ドイツ人のポール・ジュリアス・ロイターが設立した、イギリスの報道および情報提供企業である。」とあります。ナルホド、そうだったのか。人生も半ばを過ぎて(?)知りました。お恥ずかしい限りです。2008.12.30 |
|||||||||||||||||
ここまでの記事は、番組をまだ見ていない2008.12.30に掲載 これ以下、2009.7.4~5追記 |
|||||||||||||||||
トムのラブ・ストーリー(前編) 盛り上げたところで次回に続くのかと思っていたら、そこはこの番組らしく、ちゃんと1話完結になっていました。とは言え、次の第94話と続けて見た方が、流れがよく分かります。ラブ・ストーリーが絡むので、少々展開が緩慢かな、というきらいもないではないですが、トムに免じて許してあげよう(笑い)。 トムのお相手のエレナ・クリューガー役ウルズラ・ブッシュホルンは、IMDb※およびWiki※によれば、「1969年アメリカ・カリフォルニア生まれ。両親と共にミュンヘンへ里帰りした。」とあります。出演ドラマは数多く、ドイツでは名の売れた女優さんらしい。1963年生まれのトムとお似合いのカップルですね。 悪役のレオン・ツュルス役アニアン・ツォルナーは、第176話で見たばかり。 KTU(鑑識)が出てきます。ハルトムートの登場は、半年後の第7シーズンから。KTUの主がいないと寂しいな~。 アクションはいつも以上。冒頭とクライマックスの爆発シーンは凄まじい。クライマックスは、なんであんな所にジャンプ台が用意されているの、と思いますが、サーカス以上の曲芸にあ然。 中盤で犯人の車が吹っ飛ばした標識「ニーラーハーフェンNiehlerhafen」は、検索するとケルンの北にある、ライン河畔の港。 ヨハネスJohannes(雌犬) この犬を最初に見たのは、ヤンとゼミルのコンビの第112話。いきなり冒頭から登場で面食らったものでした。今回を見て納得。アンドレアが「友人から預かった」と言っています。ヨハネスは男名。女名はヨハンナJohanna。でもこの犬はメスらしい。隊長は犬が嫌いなのかな。 |
|||||||||||||||||
シナリオの補足(聞き取りに自信ありません。間違っていたらゴメンナサイ。青字は私の印象) 高速道路で事故発生。運転手は「ブレーキが利かなかった」とウソをつく。トラックはKTUへ。事故現場へ運送会社のオリバー・ライメルスが現れ、「積荷であるビデオデッキを荷主が待っているので」と持っていく。 署に戻ったゼミルとトム。「占い師は運命の人が何時現れると言ったんだよ。朝か昼か明日朝か。」と尋ねるゼミルに、トムは「すぐさ(sehr bald)」と答え、エレナ・クリューガーが現れた。エレナは負傷した母子を心配する。 (中略、運送会社の事務所で)エレナはトムに「ここはまだ数週間。その前はベルリンにいたわ。」「ビデオデッキは、香港から船でハンブルク港に着いた。」と言う(本社は香港らしい)。トムの「積荷から麻薬が」という言葉に驚くエレナ。 さっそくトムはエレナを夕食に誘う(展開が早い。お互い「運命的な出会い」を感じたんでしょうね)。 (中略、隊長室で)オリバー・ライメルスから聴取すると、「エレナ・クリューガーは香港にいた。」 それを聞いたトムの表情が変わる。 エレナはトムをだましたのか。そしてエレナとレオン・ツュルスとの関係は・・・。 |
|||||||||||||||||
エレナとレオン・ツュルスの関係まで書くと、ネタバレになるようなので、このあたりで勘弁してください。 ところで署の後のシーンで、警察が犯人のアジトを奇襲しますが、レオン・ツュルスとロイターにまんまと逃げられてしまいます。「建物の四方を包囲して逃げ道塞げよ。」とイライラしちゃう。確かに捕まると番組はここで終わってしまい、後半にもつながらないので、分かるんだけど、例えば、「建物に地下通路があって、気づかれずに逃げた・・・」みたいに、説得力あるシナリオにしてもらいたいな~。語学教材として見ていると言いながら、突っ込んでしまいゴメンナサイ。2009.7.5 |
|||||||||||||||||
ansehen 見る | |||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
ノース・フェイス - アイガー北壁(以下「Nordwand」と言う) | |||||||||||||||||
専用ページへ移動 2013.11.27 | |||||||||||||||||
|
Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介