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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第10シーズン 第148話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Frankie(直訳:フランキー) | |||||||||||||||||
トムの父フランキーことフランク・クラニッヒは、高速道路で事故にあう。フランキーは、トムとゼミルに救助された。父と子は長い間反目しあい、距離を置いた関係が続いていた。そして今、事故に至ったいきさつを、父はごまかした。実のところ、フランキーはパル・ダルダイからしゃば代を要求されている。フランキーの店「バー・ワン」は繁盛しており、フランキーはダルダイにしゃば代など払うつもりはない。ダルダイから送り込まれた息子イムレは、フランキーから縛られ猿ぐつわをはめられた。トムはその場を押さえた。父とイレムは逮捕され尋問される。だが、フランキーは頑固だ。父はトムに真実を打ち明けようとしない。イムレは解放され、その夜、フランキーのバーに放火しようとしたが、フランキーのビジネス・パートナー、ナターシャに見つかった。ナターシャは、冷酷にもイムレを射殺し、フランキーに罪をなすりつけた。ナターシャは、ダルダイが息子の復讐をすれば、バーは自分のものになると企んだ。同じ頃、トムが気に入らないことに、エンゲルハート隊長とフランキーは恋に落ちた。フランキーは、ナターシャの計画どおり殺人の疑いをかけられ、ダルダイからは仕返しに命を狙われることになった。 (独RTL放送のサイト「RTLnow」を参考にしました) |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ユルグ・ローヴ(フランキー)、グンダ・エーベルト(ナターシャ)、ダニエル・クリステンゼン(イムレ・ダルダイ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
隊長、恋に落ちる ときどきあるパターンですが、今回は速攻でしたね。署へ来たフランキーは、隊長にぶつかります。いきなりファーストネームで呼び合う仲に。その夜、フランキーのバーに隊長が現れます。いや~あまりの熟女ぶりに別人かと思いました。 最後のシーンでも隊長とフランキーは熱々で、ゼミルがトムにかけた言葉には笑っちゃいますね。 トムの家族関係 番組冒頭、トムはBMWのZ4で美女と登場します。彼女は、妹ナティア・クラニッヒ役アンヤ・クナウアーです。彼女は第64話(日本未公開)でも出演しています。だから、ゼミルも視聴者も彼女が何者か知っているはずなのに、ずいぶんと思わせぶりな演出ですね。アッという間の出演でした。もっと見たければ、彼女は「ソード・オブ・ファンタジー」や「TSUNSMI」で主人公なので、そちらをどうぞ。ところで、第64話を書いたときは、彼女のことがよくわからなかったので、姉か妹かわからずにいたのですが、その後1979年生まれと分かり、映像を見ても明らかに1963年生まれのトムより若いので、今回は「妹」としました。 トムは第4シーズンで確か「27才まで自宅にいた」と言っていたので、それから家を出て父とは音信不通だったんでしょうか。それとも、もっと以前に両親は離婚して母子家庭だったんでしょうか。そこまでは明らかになっていないようです(番組内で話しているのかも知れませんが、私の語学力ではわかりません)。 誤訳 上のシナリオは、いつも次のように訳しています。 最初、番組を見ずに、ドイツ語の原文を日本語に訳します。 番組を見たのち日本語訳を整えます。どう訳してよいかわからない語彙は、番組を見て妥当な日本語を充てます。 しかし、今回はさんざんでした。訳している途中で文章のつじつまが合わなくなったので、あきらめて番組を見ました。誤訳した部分がわかりました。それも1センテンスだけでなく、複数センテンスで。最初の訳をアップロードしていたら赤っ恥でした。原文を丹念に読むと、どのように間違ったかよくわかります。今回はとても勉強になりました。2007.8.19 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介