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アラーム・フォー・コブラ11 邦版第9話 麻薬組織を壊滅せよ
第11シーズン 第165話 Stunde der Wahrheit(直訳:真実がわかる時)
クリスとゼミルは、高速道路で行ういつもの交通整理で大事故を起こしてしまい、エンゲルハート隊長から叱られていた。その事故現場で、ゼミルは偶然にも学友で不動産業者のリヒャルト・シューマンに出くわした。二人が思い出に花を咲かせていると、二人の男が乗ったジープがバリケードを突然突破。クリスとゼミルは追跡するが、取り逃がしてしまった。スザンネからの報告によれば、ジープは大型ディスコ「H12」の業務車両だ。そこで、ディスコのオーナーに尋ねたが、得られるものは無かった。その後、リヒャルトは、レストランで会食する約束を果たすためゼミルを迎えに行く。クリスも招待された。リヒャルトは道すがら、たわいない競り合いで事故を起こし、車の中で焼け死んだ。ゼミルはショックを受ける。リヒャルトの親族を捜すために彼のペントハウスを訪れると、室内は荒らされていた。明らかに何者かが侵入したようだ。とそのとき、リヒャルトの彼女シュテファニー・クラウスが突然現れたが、この状況を説明できない。ゼミルは慰めつつ、リヒャルトが死んだことを伝え、打ちひしがれる彼女を自宅へ送った。翌日、隣人が怪しい侵入者を見ていたことがわかった。ジープに乗っていた二人の男だ!彼らは紛れもなく、あの時リチャルドの後ろにいたのだ。そして、H12のオーナーは、コカイン密売組織の大物であることに間違いない。ゼミルはびっくり仰天する。いったい俺の友達は麻薬のボスとどんな関係だったのか?。
(独RTL放送のサイトRTL.deを参考しにました)2007.12.8
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●マルクス・ミッテルマイヤー(リチャルド・シューマン)、ニルス・ネルエッセン(ヨッヘン・ブロイゲル)、ニナ・ボット(シュテファニー・クラウス)
Eindruck 印象
インターネットでドイツ語版を見た印象 2008.2.1
上のシナリオを読むとオチまでわかってしまいそうです。ところが、番組を見て仰天。シナリオの後がクライマックスですね。視聴者を完全に裏切るストーリー。凄まじいアクション。タイトルの「真実がわかる時」まで、どうぞ番組をお楽しみ下さい。
この回の撮影は2006年2~3月、道路沿いには雪が残り、凍てつくドイツの冬を思い出しました。
DVDで日本語版を見た印象 2008.8.17
イマイチ気分が乗らない…
人・車とも凄まじいアクション、視聴者の裏をかくシナリオ、演技、いずれも申し分なく良い出来なのですが、シリアス過ぎて、もう一度見ようと言う気になりません(全く私のワガママでゴメンナサイ)。この回と前後して、インターネットで第117話を見ました。劇画的な荒唐無稽ぶりが自分に合うようです。
仲いいの?
リヒャルトとゼミルは友人。確かに会話では、過去の出来事から親しい仲だったとわかりますが、時間配分の関係か、仲の良さを示す演出が少なくて、仲がいいなんてウソッぽい。その点、第159話のホフマンとターラーの仲は、視聴者の感動を誘っていました。
何かお飲みになりますか。
主人公の二人がリヒャルトの住まいを訪ねると、彼女のシュテファニーも現れます。彼女は現実を直視できないのか、「何かお飲みになりますか。」と二人に尋ねます(その後、泣き崩れますが)。何を飲むか尋ねるのは、ドイツ流。
日本だと、玄関で靴を脱いで招き入れるまでが一つのハードルだから、聞き込み捜査で招き入れて茶まで出す状況は考えにくいし、もし招き入れてもオフィシャルな客だと黙って緑茶を出しますよね。
これがドイツだと、下足のままだから玄関から中に入れやすい。招き入れたからには「何かお飲みになりますか。」がエチケット。コーヒー、紅茶など選択肢を必ず用意し、言われた客は、何を飲みたいか、遠慮無くはっきり言わないと逆に失礼になります(日本びいきのドイツ人なら緑茶も出してもらえるかも?)。
この番組でも、捜査に行って、飲み物を頂くシーンがときどきありますね。日本人の感覚だと、聞き込み捜査で邪魔されたうえ、飲み物の種類まで聞いて出すの?となりますが、文化の違いが番組にも出ています。
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介