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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第15シーズン 第195話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Koma(直訳:昏睡) | |||||||||||||||||
7年の眠りから覚めた女性警官タニヤ。好きだったゼミルが結婚したことを知らない。そして当時潜入捜査した事件の結末も。 アクションシーンは半端じゃない。ゼミルの家族も事件に巻き込まれ、ベンの見せ場もたっぷり。 |
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Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
女性警官タニヤは、7年間の昏睡状態から目覚め、そして案の定、麻薬組織から狙われる事になった。と言うのも潜入捜査で重傷を負って意識を失い、莫大な麻薬と金は跡形もなく消え去ったのだ。そしてまだ他にも問題はあった。タニヤは当時から変わらずゼミルに恋心をいだいているようだ。しかし、ゼミルはもう幸せな家庭を持つパパだ。事件はエスカレート。国際指名手配中の組織がゼミルの臨月の妻アンドレアを誘拐。そして身代わりにタニヤを要求してきた。コブラ11は、組織を罠に陥れようとするが、構成員は見破り、タニヤを人質に取って逃げた。ゼミルとベンには人質の居場所を突き止める時間的余裕がない。そして7年前いったい何があったのか今なお分からない。間もなく驚愕の事実に、二人は仰天する・・・(www.rtl.deを参考にしました)2010.3.3掲載、2010.3.13修正 | |||||||||||||||||
Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ミナ・タンデル(タニヤ・フォルスター)、カリーナ・ヴィーゼ(アンドレア・ゲーカーン)、ミグエル・ヘルツ=ケストラネック(組織のボス・フランコ)、オリバー・マスッチ、ユー・ファング | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
ゼミルを愛する人がまだいた?! ゼミルのロマンスはもうネタ切れだろうと思っていたら、まだあった!よくまあ、視聴者を楽しませるために、こんなぶったまげるシナリオを考えるものですね。2010.3.2 |
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銃撃戦・カーチェイス・アクションの連続、仰天のシナリオ、ゼミルの妻アンドレアも事件に巻き込まれ、ノンストップの45分間。ゼミルとタニヤを中心に話は進みますが、ベンもよき相棒ぶりでした。過去のシーンもフラッシュ・バックで流してくれるのでわかりやすく、私の貧弱な語学力でも十分楽しめました。 シナリオを読んだとき、「グッバイ、レーニン!」を思い出しました。(粗筋)心臓発作を起こし昏睡状態に陥った母。その間にベルリンの壁が崩壊。8ヶ月後、母は意識を取り戻す。息子は母がショックを受けないよう、消滅前の東ドイツを必死に見せ続けようとする…。 という話。それがアクション・コンセプト社の手にかかると、こりゃまた凄い事件になっちゃいますね。 ゼミルは看護師から、「彼女は7年も眠っていた事を知らない。事実を知ったらショックを受けるかも」と説明を受けます。その後、ゼミルがベットに横たわるタニヤと話すシーンはドキドキでした。 ゼミルの過去と家族 7年前の事件をゼミルが回顧するシーンがあります。時期的には第6シーズン(トム一回目の降板)と第7シーズン(ヤン)の間頃でしょうか。時期的な破綻はないようで。しかし、こんな重大事件があったとは。事件もだけど、タニヤとの関係も。アンドレアとは長年くっついたり離れたりだったので、離れていた頃は、裏でこんなドラマがあったらしい。ゼミル、ズルイよ~。こんなカワイイ彼女がいたなんて、ちゃんとその時に説明しておいてくれなくちゃ~(笑い)。 ●冒頭でベンが胎児のエコー写真を見ながら、「男か女か知りたくないのか」と尋ねると、ゼミルは出産までお楽しみに取っているようです。 ●妻アンドレアは臨月で登場。もう40才になるのに綺麗ですね。秘書だった頃より、結婚した今の方が美しい。 |
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中盤、ゼミルが当時の事情を聞くために、病院にタニヤを訪ねる。庭先で二人が向かい合っていると、(タイミング悪く?)偶然アンドレアが現れる。タニヤが「妊娠していたなんて聞いてないわ」と機嫌を損ねて立ち去ると、アンドレアが「タニヤが昏睡状態になってなければ、一緒になってたんでしょう。」 ゼミルは答えられない。アンドレアはタクシーでさっさと立ち去る・・・。 | |||||||||||||||||
アンドレアはゼミルを見抜いてますね。結婚前の事を今更問われてもね~。ゼミルは辛いでしょう。 ●ラストシーンは、「オヤオヤ早やすぎだ~。」と思ったけど、アクション番組だから大目に見ておきましょう。 ●長女アイダも登場。こちらはフランス人形みたい。とてもゼミルの血を引いているようには見えないな~。ファンの皆さん、ゴメンナサイ。 女性警官タニヤ役ミナ・タンデルMina Tander 数ヶ月前に見た「トルネード ~巨大竜巻発生~(2006)」にヒロイン役で出演していました。ここまではすぐに連想出来たのですが、更に、彼女の出演作品をチェックしてたら「アンツ・イン・ザ・パンツ(2000)」が。主人公の青二才を悩殺するグラマーな女徒役で出ていました(写真上の赤い服を着た女性)。とても同一人物には見えません。アンツ~の時は、劇画的に相当作り込んだ役だったみたい。トルネード~や今回のゲスト出演の方が自然だし、スタイルもよくて素敵です。 日本語版が楽しみだ! 最初見たときは、シリアスだな~と思いましたが、見る毎に聞き取れる言葉が増えると、結構笑わせてくれるセリフもある事がわかってきました。更にベン自身が楽しいキャラだし。日本語版は楽しいことでしょう。早く見たいけど、何時になる事やら。 今回のドイツ語(ドイツ語学習者向け記事) Affäre 事件、情事 中級で習う時は「事件」とか「厄介な出来事」といった意味。冒頭、7年前の回想シーンでゼミルが「Affäre」と言うと、ベンが「Echt(本当かよ)」と驚きます。この場合は男女の関係の指すんでしょうね。あえて口語調で訳すなら「できてたよ。」とか「ラブラブだった。」かな。 リビングの液晶TVで最新のアウトバーンコップを見る(管理人の独り言) 今頃知ったの~と笑われそうですが、駄文をお許し下さい。リビングのブラウン管テレビがとうとう壊れてしまい、32インチの液晶TVを買いました。 HDD+DVDレコーダーも調子が悪かったので、その翌週にはHDD+ブルーレイ・レコーダーも。ついでにパソコンのサブ・ディスプレイとして22インチの液晶TVも買いました。ジャパネット・た●た風に言えば、3点セットにエコポイントも付いて・・・かな。分割にはしませんでしたが(笑い)。 このサブ・ディスプレイはいろんな物が写せるので便利。リビングにあるHDD+ブルーレイ・レコーダーに録画した映像も見ることが出来るし、今話のストリーミングもこのサブディプレイで見ました。これが発色とか動きの早い映像とか自然。液晶画面の構造について詳しく知りませんが、パソコンの液晶ディスプレイは文字や静止画が得意だろうし、液晶TVは当然TV放送に強いわけで、ストリーミングも自然なんでしょうね。 それでリビングの液晶TVでも見てみたいと思い、TVの入れ替えに合わせてLAN回線もリビングまで引き回したので、さっそくパソコンを抱えてリビングへ。パソコンをLANと液晶TVにつないで今話のストリーミングを見ました。いいですね。ドイツのコマーシャルまで流れて、ドイツ本国で見ているみたい。ここまできたか、と感動しました。遅れてるよ~と笑われそうですが、液晶TVとパソコンは相性がいいですね。 こうなると地上波、衛星、ケーブルTV、インターネットと、どこから映像が流れてこようが関係ないですね。以前から予想されていましたが、自宅のリビングで見ることができるようになると、まざまざと時代の流れを感じます。2010.3.15掲載、3.18一部加筆修正。 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介