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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第15シーズン 第205話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Formel Zukunft(直訳:??) | |||||||||||||||||
コブラ11の移動手段は、電気自動車と背負い式飛行装置に変わるのか。そして、悲劇のヒロインはコブラ11の助けを借りて活力を取り戻すことができるか・・・。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
今回のテーマは「自動車の未来」。迷惑なことにコブラ11は国務大臣ローデンバッハから電気自動車を贈られることになった。所轄の研究所で行われるその贈呈式は、凄まじい襲撃でメチャクチャに。 すぐに、産業スパイ事件であることが明らかになる。研究所所長ブラントが発明した、革新的に高効率の電池が狙われたのだ。ベンとゼミルの目には、コンパニオンのクラウディアが怪しい。彼女の正体はドクトラント(博士論文準備中の者)で、スパイ未遂事件を起こし父ブラントから解雇されたばかりだった。しかし捜査を進めると、殺人など恐れない凶悪な組織が捜査線に浮かぶ。(www.rtl.deを参考にしました)2010.9.24 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ユリ・エンゲルブレヒト(クラウディア・ブラント)、アクセル・ジーファー(オイゲン・ブラント博士)、アンドレアス・ブルッカー(アンドレ・ローデンバッハ国務大臣)、クリスチャン・シュトルム(ギャングのブラック)、イェシカ・ギンケル(ジェニー) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
未来の移動手段 「未来の移動手段」なんて書くと、スタートレックの「転送装置」をすぐに思い出しちゃうんですが、この番組は現代ドラマ。RTLの今話の紹介ページには空飛ぶベンが載っています。 ローデンバッハ国務大臣役アンドレアス・ブルッカーは、第32話(1998)、第171話(2008)にもゲスト出演していました。本当に出演しているのか確認のため第32話を見直したら結局最後まで見ちゃいました。マニアックな視点で見ると結構突っ込み所が多くて面白かった。そのブルッカーはロケットベルトを背負って(実際はスタントマンがほとんどおこなっているらしい)ベンのように空を飛んでいます。 そのブルッカーは今回どんな気持ちで空飛ぶベンを見るんでしょうね。 ここまでは放送前の2010.9.24に掲載しました。 |
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理系な私としては、事件よりも電気自動車と背負い式飛行装置を興味深く見ていました。 電気自動車は可愛かった。限られた動力源で動かすならコンパクト・軽量なボディのほうが有利だから道理は分かるし、冒頭で小回りが利くところを活かしていました。この車のネーミングはÖko11(エコ11)。 中盤、賊が押し入った研究所の内部にはBMWがあったので、いずれ高性能なBMWの電気自動車ができて、コブラ11も乗り換えるかも(笑い)。 ベンが使った背負い式飛行装置は、あの程度の推進力では飛べないだろうし、動力源の燃料タンクは見あたらないので、ドラえもんのタケコプターにリアリティを持たせた程度の出来。 もともとこの番組は劇画的なので「理屈抜き」で番組を楽しめばそれでよく、余計なうんちくを述べるのは邪道ですよね。ゴメンナサイ。 悲劇のヒロイン 前回の脳天気な展開を毎週見たいところですが、同じ味付けだと視聴者が飽きるだろうし、今回のようなシリアスなシナリオを時々混ぜるのも製作者の作戦でしょうね。第11~12シーズンのクリス時代のドラマを見ているようでした。 ゲスト出演のクラウディア役ユリ・エンゲルブレヒトJulie Engelbrechtは美しい方ですね。中盤でカツラを被った姿は、第172話(クリスが降板した回)でクリスの相手をしたスーザン・アンベーを思い出しました。15分頃彼氏のトーマスに投げキスをしていました。私にも頼む~(笑い)。その後彼女はゼミルに「ゲーカーン、ありがとう。」と苗字で呼びかけていたのに、クライマックスでは「ゼミル!」と呼んでました。いつの間にそんなに仲良くなったのかな~。 クラウディアは父から産業スパイだと烙印を押され、警察からも疑いの目で見られ、彼氏も何となく頼りなくて、更に精神的に立ち直れないような追い打ちをかけられ、悲劇のヒロイン。こんな美女を痛めつけるなんて許せない・・・と視聴者に思わせるところが制作者の意図でしょう。 生きるためとはいえ、ケータリング会社からの派遣でタイミングよく「事件現場」や「商談の場所」にいるなんて、できすぎみたいだけどな~。 管理人の独り言 アラブ人のバイヤー、アルハサニは、アラブ首長国連邦のドバイからバーレーンを経由してドイツへ「商談」に出掛けてくる設定になっていました。空撮で写っていたのは、有名な高級ホテル、ブルジュ・アル・アラブ。公式サイト※ アルハサニを演じたRaschid D. Sidgiのサイト(※、独語)を見ると、母国語は独語とあるので、番組で話していたアラブなまりの独語は演技でしょう。ドイツ語学校にいたアラブ人達のアラブなまりの独語を思い出して愉快だったです。2010.10.12掲載、10.13最終更新 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介