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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第15シーズン 第204話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Turbo und Tacho(直訳:ターボとタコ) | |||||||||||||||||
コブラ11の子分?登場。その名はターボとタコ。笑い中心の展開に、更に感動ももらい、アクションシーンも十二分。この番組の良さが出たお勧めの1本。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
ベンとゼミルは警察学校で自動車教習を担当する。その際、初任警官のターボとタコの忍耐を試す試験を仕掛けた。しかしやんちゃな問題児にはまだ真剣さが欠けていた。そんな若さにまかせたお気楽気分は、友人であり学友のフェリックスが殺されると一変。ターボとタコは、自らの力で犯人を見つけだそうと決心する。そしてアウトバーンコップの捜査に関わることで、たくましく成長してゆく。間もなく捜査線に教官のひとりが上がる。教師が教え子を本当に殺すのか。動機は?糸をたぐると麻薬密売の黒幕につながった。それはまるで謎に包まれた雪だるまのようだった…。(www.rtl.deを参考にしました)2010.9.19掲載、10.3一部修正 | |||||||||||||||||
シナリオの「アウトバーンコップ」の部分は、原文に「Autobahn-Cops」とあったため、そのまま訳しました。 タイトルの「Turbo und Tacho」を最初見たとき、車の「ターボチャージャー」と「タコメーター」の事かなと思ったのですが、シナリオを読むと人物名らしいので、単に「ターボとタコ」としました。 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●アクセル・シュタイン(ターボ)、ダニエル・ローズナー(タコ)、アルフェト・ビルンバウム(主任警部フランク・ブレマー)、ヤニーナ・フリーガー(フェリックスの彼女アレクサンドラ・ヨルゲンセン) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
ターボ役アクセル・シュタインは、「アンツ・イン・ザ・パンツ(2000)」で準主役。当時18才の高校生役がもう28才。この番組ではどんなキャラになっているか楽しみ。ちなみに主役を演じたトビアス・シェンケは、第100話(2003)に、グラマーな女性徒を演じた助演のミナ・タンデルは第195話(2010)にそれぞれゲスト出演していました。 ここまでは放送前の2010.9.19に掲載しました。 |
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面白かった! 業務多忙で更新できないままモタモタしていたら、RTLnowでのストリーミングも有料になってしまいました。それで番組を思い出しながら書いています。 ●勧善懲悪の早い展開。しかもターボとタコの回想シーンをフラッシュバックで見せてくれるなどわかりやすく、私の語学力でも何度か笑えました。この番組の良さが出た1本。 ●アクションはクライマックスの15分が凄かった。銃撃戦、捕虜の緊張感、更に銃撃戦、水着の美女付きのボートチェイスと次々に楽しませてくれます。9分過ぎ、犯人にトラックが追突するシーンには一番ドキッとしました。実際に殺せないから何らかのトリックが使われていると思うのですが、普通の再生スピードで見ている分には分からなかったですね。 ●ターボとタコはアメ車に乗っていました。この番組でアメ車に乗るのは悪役が多かったけど、番組の輸出を考慮してなのか、変わってきましたね。 ●本筋の事件だけじゃ全く色気がないので、番組の展開に関係がないところでモデルみたいな美女をちょっとだけ出して、男性視聴者へのサービスかな。 ●麻薬探知犬ヨハネスが久々の登場。今回は犬(ヨハネス)の他に、うさぎ、ネズミも登場。ネズミは分かるとしても、冒頭に出てきたウサギの必然性が分からずじまい。 ゲスト出演 ターボはお気楽キャラかなと思っていたら、まともな警官でした。ターボとタコのコンビは、友人のフェリックスの仇を討つため真剣に取り組むものの、コブラ11の足手まといみたい。ターボが警官を志したのはゼミルがいたから。笑い中心のシナリオに、しんみりくる話を絡ませるところなんか憎い演出ですね。 ゲスト出演で驚いたのは、フェリックスの彼女役ヤニーナ・フリーガーJanina Flieger。ネットで検索するとこの女優さんは第67話(2001、第5シーズン)にもゲスト出演とあります。え~、あの娘か!第67話では垢抜けない娘にしか見えなかったのですが、本来は素敵な方なんですね。とても同一人物が演じているようには見えません。 商品倉庫の担当者シュルツェ役ルッツ・ヘルケンラートLutz Herkenrathは、この番組でたびたびゲスト出演しています。 ダイハード ターボの部屋の壁にかけてあった映画のボスター。私がコメントするまでもなく、このサイトにお越しくださるファンの皆さんの方が詳しいと思いますので、敢えて何もコメントしません(笑い)。 ダイハードの右隣は、ワイルド・スピードX2(原題: 2 Fast 2 Furious)。 いずれもアウトバーンコップの製作スタッフのお気に入りで、番組製作の参考にしていそう。 ところでダイハードの左隣は何のポスターでしょうね。ターボ役アクセル・シュタイン本人のようにも見えちゃうんですが・・・。 管理人の独り言 クライマックスにさしかかるころ、隊長室で隊長とコブラ11が話すシーン。隊長が発声練習のように口を大きく開けながら、話をしていました。日本語はどちらかと言うと省エネな発話で、口先だけでモゾモゾと言っても伝わりますが、独語は大きく口を動かす言葉だと言われていたのを思い出しました。あれだけ口先を動かしたら、口の周りの筋肉が発達するでしょうね。だからドイツ人はキスが上手いのかな(冗談です。真実を知るには各人お試し下さい[笑い])。 38分過ぎゼミルがシナリオに掲載した「シュネーマン(雪だるま)」を口にしたようだったのですが、再度見るチャンスがなくて確認できずじまい。皆さんいかがでしたか。2010.10.11 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介