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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第16シーズン 第209話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Höher, schneller, weiter(直訳:より高く、より早く、より遠くへ) | |||||||||||||||||
高速警察隊に新人女性警察官ジェニー・ドルン登場。兄を思う気持ちが彼女を過激な捜査に駆り立てる・・・。赤いトレーニングウェアーのコブラ11は、今話の最高のショット。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
自転車競技で、選手のフランコが轢き殺される。殺しの意図は明白だった。ベンとゼミルは、新しい同僚ジェニー・ドルンと共に犯人を追うが、取り逃がしてしまう。捜査の結果、ジェニーの兄で競輪選手のスター、パトリックも関わっていることが明らかとなった。 アウトバーンコップは、殺人事件の背後に新しいドーピング薬物があることを発見する。世界選手権の直前は稼ぎ時だ。そして凶悪な組織は、更なる殺人に抵抗などない…。 (独ファンサイトを参考にしました)2011.3.28掲載 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ニナ・グネーディク(ドクター・ニコル・カオフマン)、ラウル・リヒター(パトリック・ドルン)、ヴェルナー・デーン(アシスタント・トレーナー、ウヴェ・クライスト)、クラウス・ツィモレク(ドクター・マックス・ヴォルフ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
仲間割れから生じた殺人事件 言葉が分からなくても、最後は真犯人にアッと驚いちゃうし、いつものとおりアクションシーン満載で十分楽しめるんですが、登場人物は多いし、殺人の動機は分かりにくいし、理解出来ないじれったさが残っちゃいます。 何度か見て、次のような事かなと思います(聞き取りに自信がないので、間違っていたらゴメンナサイ)。 |
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競輪チームとドーピング薬物を作る組織との利益共同体。この腐敗した関係に愛想を尽かしたフランコが秘密を漏らそうとして(又は漏らしてしまったか)、番組冒頭で轢き殺される。 ジェニーの兄パトリックは、高速警察隊でジェニーから聞かれても「犯人の顔は見ていない」とウソをつく。 しかし良心の呵責から意を決したパトリックの前に、アシスタント・トレーナーが現れ、パトリックも命を狙われる。自転車で逃げるパトリックは、ヘルツベルガーが運転するパトカーに激突して、意識不明の重体に。 事件の真相に迫りたいジェニーは、ヘルツベルガーの助けを借りて、競輪施設に侵入。そこで見たのは死体だった(これも、濡れ衣による殺人だった事が後々の展開でわかる)。 |
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簡単で恐縮ですが、このあたりまでで勘弁してください。「村社会の仲間割れ」は第156話の特別機動部隊を思い出します。 さて、今回は次に紹介する新人女性警察官ジェニーの活躍ぶりに、彼女を見られただけで十分楽しかった(笑い)。 ただ負けず劣らずコブラ11も楽しませてくれました。フランコのロッカーに張ってある女性の写真を見て、ゼミルが「趣味だ」と言ったり(私も趣味です[笑い])。クアハウス(日本ならさしずめ健康ランドかな)での水攻め。ベンの着替えに目が離せない秘書のスザンネなどなど。 そのクアハウスでの追跡シーン。ロッカールームでドアを開け、コブラ11が「○○ kontrolle!」と言うと、巨漢の男がパンツを手に上へ上げます。笑いを取るシーンだと思うのですが「○○」が分かりません。自分の語学力なさに悔しいです。それと41分頃ベンがタイトルの「Höher, schneller, weiter!」を口走ったように聞こえのですが、再度確認しようもなく無料放送が終わっちゃいました。 アシスタント・トレーナー、ウヴェ・クライスト役ヴェルナー・デーンWerner Daehnは、2回目のゲスト出演。1回目は第二チーム第3話(邦版スピンオフ版第2話)。アレレ、これって現隊長のカティヤ・ヴォイヴォートもゲスト出演した回だ。さっそく見直したところ、この二人は同じシーンに出ています。初顔合わせじゃないんだ。 その隊長、今回は怒り爆発でしたね。冒頭、ヘルツベルガーに「41年も勤めていて・・・」と怒鳴ったらヘルツベルガーが「44年・・・」とつぶやいていました。 |
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ジェニー・ドルン役カトリン・ヘスKatrin Heß カトリン・ヘスは、第16シーズンでご紹介したように、ドイツのソープドラマ「Verbotene Liebe(直訳:禁じられた愛)」に建築を専攻する女子学生Judith役で出演していました。当時は警察の制服姿なんて全く想像出来なかったですね。「Verbotene Liebe」は連ドラで毎日チビチビ進むためまどろしかった。その点アウトバーンコップは45分間1本勝負。限られた時間で、彼女の喜怒哀楽の表情に加えて、アクションシーンと濃密な時間を楽しませて頂きました。やっぱり私にはアウトバーンコップだ(笑い)。彼女の名前はレギュラーメンバーと同じエンドロールに出ていたので、今後の出演も期待できそう。 さてそのカトリン・ヘスが演じるジェニー・ドルン警官。冒頭では、撃ちまくってカーチェイス。コブラ11もびっくりして目を見開いていました。中盤では制止されても男を殴ったり、勇敢な警官ぶり。一方、砂糖たっぷりのキャラメル・モカラテを飲むところなど、女性らしい面も。兄弟パトリックとの関係で、ネット検索すると彼女が1985年生まれ。パトリック役のラウル・リヒターが1987生まれなので、姉弟かと思ったら、ヘルツベルガーとの会話からすると兄妹の設定らしい。まあ、ドイツ人女性にしては幼く見えるので違和感ありませんが。2011.4.2掲載 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介