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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第17シーズン 第223話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Hundstage(直訳:犬の日々) | |||||||||||||||||
出所した男は、足を洗って元家族の愛情を取り戻せるか。 趣向を凝らしたアクションシーンの連続。ゼミルがこんなに銃器の名手だったとは。 |
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Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
高速道路のサービスエリアで殺人事件発生。ベンとゼミルは朝食後の休憩を中断して追跡開始。しかし犯人は逃げ切った。犯行現場には飼い主を失った犬が残されていて、ベンが面倒を見ることに。その犬にクールな警官は振り回される。 ただの飼い主と思われていた男はハッカーで、身の毛もよだつ悪事を計画していた証拠が見つかる。男は、凶悪な組織に操られ、警報措置を麻痺させようとしていた。 その頃組織は死んだ男の代わりを既に探し出した。マテス・ヴェーバーだ。マテスは前科があり刑務所暮らしの経験がある。そして今、ただ一つの望みがなかうよう素直でありたい。妻や娘が己の過ちを許してくれて戻ってきてくれることだ。しかし望みがうち砕かれると、人生で2回目の大きなミスを犯す。一つ目のミスには家族の命がかかっていた…。 (www.rtl.deを参考にしました)2012.3.4掲載 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●シュテフェン・ヴィンク(マテス・ヴェーバー)、ミヒャエル・ロートショフ(ローマン・グレゴリウス)、エヴァ・ハーバーマン(ザビーネ・ヴェーバー)、アクセル・パペ(ヴァレンティン・グレゴリウス)、ダニエラ・カッツェンベルガー(動物飼育員) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
タイトル「Hundstage」について 辞書を引くと「盛夏(7月23日頃から8月23日頃まで、大犬座のHundsstern(シリウス)がぼぼ太陽とともに空に昇ることから)(クラウン独和辞典)」とあります。シリウスは独語で別名Hundsstern(犬の星)と言うらしく、英語でも別名Dog Starとあります。 ここは辞書に従って「盛夏」と訳してみましたが、「Hundstage」を素直に読むと「犬の日々」。シナリオに犬が出てくることから、こちらがいいかも。 朝食後の休憩を取るベンとゼミル、犯行を目撃して手にしたコーヒーをこぼすとか、食べかけを口に押し込んで追い掛けるとか、そんな笑いを呼ぶシーンが頭に浮かびます。 ここまで放送前の2012.3.4掲載、3.24一部修正 |
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お詫びをふたつ ●放送前「なぜ初代ゼミルの相棒フランク・シュトルテは消えるように降板したか、明らかになる。」を掲載しておりましたが、この回ではなかったようです。後日別の回で改めて掲載させていただきます。 ●番組を見た感じからタイトルを「盛夏」から「犬の日々」に書き替えました。2012.3.24掲載 |
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満足な1本 45分のレギュラー番組でここまでやってもらえれば十分。冒頭は重量級のカーアクション。中盤は市場風建物で電動のこぎりを使ったヒヤヒヤのアクションシーン。犯人はベンの股間に電動のこぎりを入れて「ちょん切ってやる」みたいな事を言ったみたい。ベンは「まだ必要だ」と言って反撃に出てました。クライマックス、ゼミルの一撃は見せ場でした。 ゲスト出演のマテス・ヴェーバー、ザビーネ・ヴェーバーと継父との三角関係はベタでしたね。 冒頭、マテス・ヴェーバーが娘へ誕生日プレゼントとして馬のぬいぐるみを持って行くと、娘は継父から本物の馬をもらったと嬉しそう。このベタベタなところが私は好きなんです。しかもソープ・ドラマなら1ヵ月かかって延々引っ張る内容。それを45分間で片づけちゃうんですから、展開の早さは驚き。 ド派手なアクション、犯罪事件にソープ・ドラマが絡み、利口な犬が警察犬並の働きをして、スピード感あふれる展開。全てにベタな内容ですが、これくらいのわかりやすさが今の私の語学力に合っています。これならポテチでも食べながら楽しめそう。 |
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ロケ地探訪 | |||||||||||||||||
レストラン・伝統の待合室 Alter Wartesaal 今回はわかりやすかった。15分30秒頃、マテス・ヴェーバーが勤める店舗。番組では左写真のケルン中央駅の大屋根を見上げるように写ります。場所はケルン中央駅の大聖堂側。本物のレストランを借りて撮影したみたい。残念ながらレストランの正面を撮った写真はありません。右写真にレストランの外壁が少し写っています。マテスがオーナーの理不尽さに怒ってゴミ箱を蹴るシーンは、写真右端あたりのガード下だと思われます。 ウェブサイトもあるしhttp://www.wartesaal.de/(※独語)。Wiki.de(※独語)によれば1,000人も入る大規模なレストラン、バー、ディスコらしい。場所的に観光客がフラッと立ち寄る所じゃないので、気づかなかったですね。次回はケルンの住民のフリをして覗いてみたい。 ケルンの住民でもないのに、並のドイツ人よりもケルン通になっていく自分が恐ろしい(笑い)。 |
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写真223-1 ケルン中央駅大屋根 | 写真223-2 Alter Wartesaal | ||||||||||||||||
そのレストラン・伝統の待合室の写真をしっかり撮ってきました。 ロケ地探訪第三弾その1>31-10 Köln Hbf ケルン中央駅をご覧下さい。 今回の旅行で2度ほど行きましたが、タイミングが悪く入店できませんでした。次回こそ。この項2013.7.12追記。 |
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市場風建物 9分過ぎ、コブラ11が市場風建物を訪ねます。この建物は時々ロケに使われます。今回は時間切れで調べる余裕がありませんでした。いつか必ず探し出すぞ(笑い)。2012.3.30掲載 |
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ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介