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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第17シーズン 第224話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Die Nervensäge(直訳:うるせいやつら) | |||||||||||||||||
制服警官ジェニーは、お高く止まったザラーの警護に難渋。 3回の黄色い悲鳴とベンの水攻めが見どころ? |
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Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
コブラ11は、同僚と検問に携わる。ボンラートとジェニーは、ザラー・カウフマンが乗るピンクのフェラリーを止める。ザラはお金持ちで徹底的に甘やかされて育った社交界の少女だ。その子犬「ベイブ」も同様に全身ピンクにトリミングされている。ザラとジェニーはそりが合わない。 一方ベンとゼミルは、男二人が乗る霊柩車を検問するも、抵抗に遭う。運転手はゼミルに向け発砲し、その場を逃げ出した。コブラ11は同僚と後を追うが取り逃がした。直ぐに男のうちの一人の身元が判明。誘拐のスペシャリスト、マリオ・ヤヌシェクだ。彼の目標はザラー・カウフマンと推測される。ベンとゼミルはザラの誘拐を阻止。まずは成功だ。しかし誘拐犯の協力者がザラの周辺にいるはずだ。時間との戦いが始まった…。 (www.rtl.deを参考にしました)2012.3.11掲載 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●フィオナ・エアドマン(ザラー・カウフマン)、カトリン・ヘス(ジェニー・ドルン)、アレクサンダー・ハウフ(マリオ・ヤヌシェク)、ジラ・ザーヒン(カテ・シュスター)、セバスチャン・ホルツ(ヤン・フリーゼ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
ザラー・カウフマンを演じるフィオナ・エアドマンをネット検索して見ると、ものすごく艶やかな女性。確かにジェニー役カトリン・ヘスとは対極にあるようなキャラ。次々に美人をゲストに呼んで、一番楽しんでいるのはスタッフの連中かな。ここまで放送前の2012.3.11掲載 | |||||||||||||||||
画面は華やかだが分かりにくい いつも制服姿のジェニーが、私服姿を見せてくれました。ジェニーの私服姿はドイツのソープドラマ「Verbotene Liebe(直訳:禁じられた愛)」に大学生役で出ていた頃を彷彿とさせる格好で懐かしかった。悪党から撃たれたときは、これで降板かと一瞬ドキッとしたのですが、実は番組を見る前にジェニーがからむ第227話のシナリオを読んでいたため、死ぬことはないだろうと安心。でもドラマとしては、先のことを知らずにハラハラ・ドキドキ楽しむべきなんでしょうけど。 トップモデルがゲスト出演し、画面はとても華やか。もし撮影現場に居合わせたら目のやり場に困るようなシーンもTV画面なら心おきなく堪能でき、マサにオジサン向けの回(笑い)。ただ会話だけでドンドン話が進んでしまうため、私の語学力では集中して聞いていないと頭に入ってきません。最初見たときは集中力が続かなくて、途中で見るのをあきらめちゃいました。 ザラーとジェニーを立ててコブラ11は控えめな演出。ポイントはベンの水攻めですかね。 |
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エレベーターは落下しません 第89話で紹介したように、仮にロープが切れて降下速度が異常に増すと、かごには非常止め装置(ブレーキ)が付いていて止まるようになっています。番組の演出としては面白いけど、建築をやっている者としては、一般の方がエレベーターに対して誤った認識を持つんじゃないかと心配で一言書かせていただきました。と、いうのは日本のエレベーター。もしかしてドイツのエレベーターは落下しちゃうのかな。ドイツのエレベーターには乗れなくなっちゃいました(笑い)。 |
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ロケ地探訪 | |||||||||||||||||
冒頭はケルンの空撮 順番に、1.ゼヴェリンス橋→2.ケルンアリーナ→3.ケルン大聖堂→4.メディアパーク→5.ケルンTV塔→6.ロットゲン城パーキングエリア |
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2.ケルンアリーナ Kölnarena 2008年春より命名権によりランクセス・アリーナ。第222話でも空撮映像がありました。次回ケルンへ行ったら自前の画像を用意するぞ! 3.ケルン大聖堂 Kölner Dom もう皆様にはお馴染み。舞台背景>ロケ地探訪2>ケルン大聖堂 4.メディアパーク Media Park 第134話>ゼミルが回顧する場所はどこ?で紹介。Wiki.de(※、独語)によれば、元貨物駅を再開発し、ラジオ局、大学、メディア関係企業が集積。14スクリーン3.748席のシネコンもあります。お台場みたいですね。 5.ケルンTV塔 Fernsehturm Colonius 第11シーズンTVムービーで紹介。この番組では、デュッセルドルフにあるラインタワーはよく写りますが、意外とケルンTV塔は写りません。ここも次回のロケ地探訪の候補地。 6.ロットゲン城パーキングエリア Tankstelle Schloß Röttgen 航空写真などで調べると、ケルンのやや南東、高速59号線にあるパーキングエリアらしい。 |
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実際に行って検証したら、ケルン・ボン空港方向の南行き側でした。走行車線が日本と右左異なるので勘違いしていたようです。お詫びします。詳しくはロケ地探訪第四弾その2>ロットゲン城パーキングエリアをご覧ください。この項2014.8.15追記 | |||||||||||||||||
ハイアット・リージェンシー・デュッセルドルフ Hyatt Regency Düsseldorf 中盤のロケ地はデュッセルドルフの港湾地区にあるこのホテル。右の写真は第11シーズンTVムービーで紹介した写真11TV-3からホテル部分をトリミング。 18分頃コブラ11がベンツで外灯が灯る橋を渡ってくるシーンは、写真左下に写っている橋のもよう。 また32分半頃、コブラ11がフリーゼを追って駆け上がる階段は、2棟の間にあります。その後、ベンがフリーゼを追いつめて池ポチャしちゃう場所は、写真右下の銀色に光る丸い構造物のそば。この場所に水がたまっているか否か、右の写真を拡大しても分かりません。こりぁ、実地に検証しなきゃ(笑い)。 それにしてもフリーゼもコブラ11も軽快に階段を駆け上りますね。私なんか、徒歩でも最後まで休まず登り切れるか不安。 オフィシャルサイト(※、日本語) 貧乏旅行には、ちょっと敷居が高そうですが、せめてお茶でもしたいものです。 今回はロケ地探訪の記述が主で、全く自己満足な内容にもかかわらず最後までお読みいただきありがとうございました。次回はコブラ11が刑務所送りになるらしく面白くなりそう。2012.4.5掲載。 |
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は~い、2015年春、ハイアット・リージェンシー・デュッセルドルフ付近へ行ってきました。お茶はしなかったけど、階段は「年相応」に駆け上がりました。 ロケ地探訪第五弾その2ご覧ください。2015.7.8掲載 |
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ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介