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第19シーズン 第249話 日本未公開
Familienfest (直訳:家族記念日)
アンドレアが狙われる。一方アレックスは、刑務所送りにされた事情を知る男に出会う。
ケルン市街地、アイフェルの山中で、アクションが繰りひろげられる。
Episodebeschreibung シナリオ
アレックスが自らの過去の手掛かりを探っていた頃、ゼミルとアンドレアは、アイフェルでの誕生パーティで危機に陥っていた。ゼミルはアンドレアを説得することに成功し、離婚が既定の事実だったにも関わらず、家族の記念日に同行してもらったのだ。叔父のオーマーが75才になる。アンドレアは、ゼミルが今に至るまで、既に決まった離婚を親族に隠していたということに驚く。その場の雰囲気をぶち壊すわけにもいかず、アンドレアは歯ぎしりするような悔しさを押さえつつ、夫婦円満を演じた。しかし新しいボーイフレンドのローベルトが突然現れると、仮面は剥がれ、凄まじい口論が始まった。しかしそれはたわいもないことだと直ぐに分かる。
人身売買人グリゴラフがアンドレアとゼミルを待ち伏せしていた。二人は、情け容赦ない追跡劇の餌食になる。アンドレアは最初「またゼミルの仕事のせいね」と思ったものの、まもなくグリゴラフの目的は自分だと分かる。とうとうゼミルはグリゴラフから拉致され、ローベルトと共に敵の手に落ちた。同じ頃アレックスは明確な端緒をつかむと、自らの不当な勾留の証拠探しに忙しい。しかし、ゼミルがアレックスに家族の緊急事態を知らせると、アレックスは直ぐに相棒を捜すためにアイフェルへ向かった。同じ頃、誘拐犯はアンドレアを地獄に陥れ、彼女に問う「真の愛はゼミルかローベルトか」。
teleboy(※、独語)を参考しにしました。2014.3.16掲載
Darsteller 出演
カリーナ・ヴィーゼ(アンドレア)、カイ・シェーヴゥ(ローベルト)、ムラタン・ムスル(Djaco Grigorov)、フランク・ゼペレア(ロビン・ワーグナー)
Eindruck 印象
Wunschliste(※、独語)には、ゼミルとローベルトが捕まっているらしい画像があります。2014.3.16掲載
ここまで放送前に掲載
今話で一番驚いた事は、番組ではなくCM。アジアの若い為政者の前で演じられるマスゲームとミサイルらしい車列。日本人でなくても直ぐにピンと来るはず。日本の地上波では間違いなく放送できないでしょうね。
一方番組は、ゼミルとアンドレアの関係で思わせぶりなキスもあって、面白かった。見れば見るほどシナリオはよく練られていると感じるし、アクションや俳優さんらの演技も一流。ただ、言葉での説明が少々多いので、番組のせいではないけど、ドイツ語が聞き取れないとわかりにくいのが残念。
1.アクションシーン
高速警察隊なのに、高速道路のシーンは全く無し。
冒頭は市街地でカーチェイス。その後犯人は地下鉄へ。電車の警笛音が懐かしい。冒頭で犯人は逃げ切るのがこの番組のお約束ですが、今回は捕まっちゃいました。
中盤は山中で。あんなに滑ったり、転んだりしたのに、致命的な怪我は無し。アンドレアは目立つ赤いコートで逃げます。アレじゃ捕まえて下さいと言わんばかりだけど、分かりやすい演出でした。
クライマックス 今回は大型車は登場しないかと思っていたら、しっかりここで登場。
2.シナリオの補足
●Teil1の4分過ぎ、地下鉄の線路でアレックスがロビンを捕らえる。ロビンは、「おまえが刑務所送りにされた事情を全て知っている。」とアレックスに言ったところでゼミルが現れる。
●Teil1の6分、署の取調室でアレックスが、刑務所送りのきっかけになった事件の概要を早口で述べる(フラッシュバックがあればいいけど、私の語学力ではよく分かりません)。
「で、新事実でも。」とロビンに振る。
●Teilの7分30秒過ぎ ゼミルが車を停車。アンドレアが「もう別れたのに、一晩中夫婦を演じるの」と言うと、ゼミルが「分かった。家に送るよ。」と。アンドレアが「行きましょう。」と折れる。
●Teil1の8分30秒過ぎ。アレックスはロビンが盗んだものを羅列。今回の強盗容疑と引き替えに当時の事情を聞き出そうとする。
ロビン:「爆発は計画されたものだ。」
アレックス:「黒幕は誰だ。」と言ったとき、隊長が入ってきて、結局聞き出せなかった。
サンビーと言いかけて息を引き取る。
断定的に書きましたが、聞き取りに自信はありません。間違ってなければいいけど。
3.コブラの日常
ゼミルとアンドレアがパーティへ。昔のように仲の良さそうな二人を見たら、これまでのシーズンを思い出してちょっと嬉しくなりました。でもそれはローベルトが現れ、激しい応酬であっという間に幕。あくまで語学番組として見ているので、キャラクター及び俳優さんらにあまり思い入れは無いけど、今回はちょっとショック。
豪勢なパーティでしたね。このパーティは宿泊もセットされているので、ローベルトが怒るもの仕方ないかな。Teil2の13分半過ぎ、ゼミルとローベルトが、本人らが望んだわけではないけど始めてまともに話すシーンがあります。そしてクライマックスでは、ゼミルの前でアンドレアとローベルトが抱擁する、視聴者を挑発するようなシーン。この三角関係はまだまだ続くような予感がします。
4.ロケ地探訪
冒頭は商店街からからライン川沿いの道路、そして地下鉄へ。地下鉄はボンの66号線Bad Honnef行き。丹念に画像を調べれば、場所の特定はできそうでしたが、来週からのドイツ旅行の準備のため、時間切れでした。
5.管理人の独り言
森の中を逃げるというか、さまようと言うか、森の中が舞台になったのは第5話(1996年、第1シーズン)でもありましたが、番組の完成度は雲泥の差。18年の年月を感じます。
留置してあった地下鉄の車両は、30数年前には見たような型。多分現役を引退し、何かのイベント用に保存してあるのではと思います。
2014.4.13掲載、4.18最終更新。
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介