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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第19シーズン 第258話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Der Beschützer (直訳:保護者) | |||||||||||||||||
たっぷりのアクションシーンと分かりやすいシナリオで、この番組の王道を行く回。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
アレックスとゼミルは、ボディガードのマティアス・リヒトがロシアの犯罪者を追跡する場面に出くわし、手助けせざるをえなかった。警官の応援にもかかわらず、犯罪者は逃げ切った。犯罪者は、マティアスの雇用主の屋敷に侵入しようとしていたようだ。リヒトの推測によれば、これは単なる空巣ではなく、銀行家グレゴール・ブレヒトの誘拐だ。マティアスが元警察官だった事を知るゼミルは、この推測を信じ、アレックスと共に捜査に着手する。彼らの疑惑はレストランのオーナー、ディミトリー・アハマトヴィスキーに向けられる。そしてロシアの部族指導者のシッポをつかむ前に、ブレヒト家の屋敷に対し更なる攻撃があった。警察は、富豪の幼い娘の誘拐を阻止できなかった。そののち莫大な身代金を要求する一報がグレゴール・ブレヒトに届く。金の受け渡しは失敗、そして銀行家も犯罪者の手に渡る。ゼミルとアレックスはお手上げだ。同時に恐るべき家族の秘密が明らかになる。そしてディミトリー・アハマトヴィスキーだけが唯一の敵ではない事が分かったときには、遅すぎた。(www.rtl.deを参考にしました)2014.11.8掲載。 | |||||||||||||||||
Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ハイッコ・ドイチェマン(ボディガード、マティアス・リヒト)、クリストフ・M・オート(銀行家グレゴール・ブレヒト)、ディアナ・シュテーリー(妻マリア・ブレヒト)、レナ・マイヤー(娘ゾフィー・ブレヒト)、コンスタンティン・フロロフ(ユリ・アハマトヴィスキー) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
冒頭は、カーチェイス、銃撃、爆発とお約束のシーン。今話はここまで見れば十分かと思わせる素晴らしさ。 今回は分かりやすかった。私の貧弱な語学力でも十分楽しめました。 本筋の事件とは別に、冒頭、ゼミルはアレックスに、婚外子ダナについて話しています。中盤では、ゼミルがボディガードのマティアス・リヒトにダナについて話しています。ラストでは、ゼミルがダナと電話で会話。次回の伏線らしい。 シナリオの補足 上のシナリオから推測すると、ボディガードのマティアス・リヒトか銀行家グレゴール・ブレヒトのどちらかが事件の黒幕だろうと推測されます。その点で事件の展開は想定の範囲内。ところが驚くべき事に、もう一つ重大な暴露が。 通常は、4~5回見て(聞き取って)やっとこういうことだったのかと分かる事が大半。ただ映像は最初から最後まで何度か見てしまっているので、理解できたときは感動半減。 それが今回は、ドイツ語初級の易しい言葉で言ってくれるので、1回目で分かって「アッ!」とのけぞりました。 Teil2の9分半過ぎ、ビルの屋上で拳銃を構えて「Wo ist Sophie? Wo ist meine Tochter?」と叫ぶのがそれ。日本語訳を書いてしまうと、ネタバレになるので、機械翻訳にかけてみてください。 ロケ地探訪 Teil2の7分半過ぎ、18禁?ではと思える店が写ります。ここは何度かロケ地になっていて、ストリートビューで見ると、ビルの壁には看板代わりにwww.pascha.de(※、独語)と書かれています。詳しくは解説しませんので興味のある方はサイトを覗いてみてください(笑い)。 Teil2の12分半頃、ゼミルが車を橋の上で停め、橋の下の道路を行く車をみるシーン。背後には大きなビル。手掛かりはビルの屋上の看板。このシーンはどこか調べてみましたが時間切れ。橋の手すりに「Der neue Nissan Pulsar(日産の新しいパルサー).」の横断幕。しっかりタイアップしているみたい。 ソリヤンカ:ロケ地じゃありませんが、Teil2の4分半過ぎ、ディミトリー・アハマトヴィスキーが自分が作ったソリヤンカを拉致したゾフィー・ブレヒトに食べさせようとします。東欧のスープ料理。旧東ドイツ地域でもメニューにあるので、試してみたいものです。 管理人の独り言 冒頭、クライマックスのカーアクションに、途中銃撃戦も織り交ぜて、レギュラー番組としては、たっぷりのアクションシーン。加えて私の貧弱な語学力でも十分楽しめる分かりやすいシナリオで、この番組の王道を行く回で、大満足。 ただ欲を言えば、ちょっとシリアスに振れているので、ベン&ゼミルのような和みと、ジェニーら脇役の出番をもう少し増やして欲しいな。あ、これをドイツ語で書いておくと、番組制作スタッフにも読んでもらえるかな(笑い) 2014.11.19掲載 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介