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アウトバーンコップ
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第22シーズン 第312話 日本未公開
Überleben(直訳:生き延びる)
制服警官フィンがクリューガー隊長と共に、地下壕に閉じ込められたコブラ11の救出にあたる。そこに銀行強盗一味内の殺人事件がからむ。
Episodebeschreibung シナリオ
暴風雨がNRW(ノルトライン=ヴェストファーレン州)で荒れ狂う。その真っ只中、パウルの車に乗っているゼミルとパウルは交通事故に遭うが、デニス・テンペルのサバイバル地下壕で、立ち直る。テンペルには、ATMの爆破を専門とする一味の共犯容疑がかけられている。
地下深くにあるコンクリート造の避難所には、非常に長い時間ここで持ちこたえられる充分な物資と備蓄があった。コブラ11にとって、ややひねくれ者の印象を受けるこの男は、厳しい状況において助け船だ。しかし深い谷間の淵が迫っていることに気づかない。
同じ頃制服警官のフィンは、ゼミルとパウルの発見に全力を尽くす。彼が一人で取り組む最初の勤務だ。そして一味が地下壕を爆破する兆候を見つけた。コブラ11に死の危険が迫る。極悪非道な犯罪者を相手に時間との戦いが始まった。フィンとクリューガー隊長は、犯罪者が地下壕を発見する前に、アウトバーン・コップを助け出さなければならない。(www.rtl.deを参考にしました)2017.1.14掲載
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●マレク・ハルロフ(デニス・テンペル)、ジモン・ボール(一味のボス、マーク・デボシュ)、ブレリム・デスタニ(トルベン・ポール)、フリトヨフ・ガヴェンダ(制服警官オリ)、カール・ヴァルター・シュプルンガラ(ベルトラム)
Eindruck 印象
インターネットでドイツ語版を見た印象
●シーズンの最後には、大けがなどで休職に繋がるような、若しくは殉職するのではと思わせるようなストーリーがあります。今回もお約束どおり、絶体絶命の危機が盛りだくさん。恐らく大丈夫だろうと思いつつ、どうなるのかとハラハラ、ドキドキ。
●地下壕は、もの凄く広かった。置いてあるモノからして、ひと一人が入れる入口の他に、什器を出し入れする扉があって当然なんだけど。
シナリオの補足
●Kapitel 1の5分過ぎ、パウルはテンペルに「デボシュは銀行強盗を5回働き、最後には3人の警官を射殺した。おまえも監視カメラに映っていた。」と迫ります。
テンペルはのらりくらりと言い逃れをしますが、コブラ11が少しづつ切り崩していきます。
●テンペルが包丁を使って料理を始めます。あまりにぎごちないので、ゼミルが「本当に一人住まいか。」
●パウルが洗面所で、テンペルと女性の写真が入った小さなフォトフレームを発見。
テンペルは「元彼女のリンダだ。外界と遮断され、電話は無いし、オンラインショッピングもできないだがら逃げられた。」と言って、何処かへ。
パウルは「『電話は無いし、オンラインショッピングもできない』と言いながら、このケーブルはなんだ。」
●番組は少し戻ってKapitel 1の8分過ぎ、テンペルの家の前で車を駐めてフィンとオリが監視中。全く動きがないので、オリが「裏口があって、テンペルはそっちから出入りしているかも。」
それで二人はテンペルの住まいに侵入。そこで見たのは女性の頭部。それはデボシュの妹リンダだった。
●隊舎にテンペルの住まいの家宅捜査状況が刻々と伝わってきます。テンペルは、サバイバル地下壕専門の通販会社「Preppers Place」から大量の資材を買っていることが分かり、まずフィンが通販会社へ向かいます。
そしてドラム缶には二人分の遺体が入っているらしく、テンペルの犯罪を止めなくちゃ、と隊長もフィンを追って出動。ここでおよそ半分。これで勘弁してください。
ロケ地探訪
●Schanzenstr.36 Köln シャンツェン通り36
写真312-1 TV画面より 写真312-2 ミュールハイム 2011年撮影
Kapitel1の15分頃、BMWで逃げるフィンらを、レンジローバーでデボシュが追います。工場からトラックが出てきて、カーチェイスは終了。このとき住所が書かれた看板が映り、難易度ゼロ。場所はケルン中央駅から北東へ約6kmのMülheimミュールハイムにあります。
左:TV画面の背後にレンガ色のビルが映っています。このビルが映るカーチェイスは、過去の回でもありましたが、場所を特定できずにいたので嬉しい。
右:ケルン・ロープウェイのゴンドラから撮影したミュールハイム方向。赤丸にレンガ色のビルがあるようです。次回のロケ地探訪では現地に行ってみたい。注1
管理人の独り言
写真312-3 2013年撮影
今回一番気になったシーンは、Kapitel 1の10分50秒頃、テンペルの住まいに侵入したフィンが、壁のバンドを引くとガラス戸の外のガラリが開きます。何気ないシーンですが、いかにもドイツらしい作りに、ケルンの定宿の窓(左写真)を思い出し、懐かしかった。
フィンが開いた窓は、幅がある掃き出し窓だから、バンドはそれなりに重たいはず。それを彼は慣れた手つきで軽々引き降ろしていました。ドイツ人にとっては日常の操作か、それともリハーサルで何度も練習したか・・・。スミマセン、どうでもいい話しを長々と書いてしまいました。2017.1.16掲載
注1:2018年春、シャンツェン通り36へ行きました。ロケ地探訪第八弾その2>82-8 シャンツェン通り36。2018.7.1追記。
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介