|
アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
第23シーズン 第324話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Bombenstimmung(直訳:爆弾の恐怖) | |||||||||||||||||
ゼミルの命をダシに、パウルがトレジャーハンターにさせられる。しかし目標物は宝ではなく爆弾だった。ジェニーがパウルの援助にまわる。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
高速道路を走行中、ゼミルが乗った車は、周囲を不審車に囲まれ、爆弾で大破した。少ししてゼミルが目覚めると、拘束されている! スマホのビデオチャットを通じてゼミルとパウルとつながると、何者かが陰険なキツネ狩りのヒントを与える。小包爆弾3個がケルンにばらまかれ、起爆させないためには、それぞれの小包を30分で発見しなければならない。爆弾の犠牲者は、無作為に選ばれているわけではなく、犯罪者はよく知られた宛名を記載している。(www.rtl.deを参考にしました)2018.10.22掲載 |
|||||||||||||||||
Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●トーマス・アーノルド(シュテファン・カルマン)、エリザベス・ブレック(クラウディ・カルマン)、ダクマー・クルミン(老婦人) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
この番組は一話完結が原則ですが、前話からの続きがあるとは珍しい。加えてジェニーも、これまでの空白がウソのように「通常勤務」状態。 ロケ地探訪 ●ホーエンツォレルン橋の愛の南京錠 |
|||||||||||||||||
写真324-1 2015年春撮影 | 写真324-2 2015年春撮影 | ||||||||||||||||
中盤、パウルが向かう先は、ライン川に架かるホーエンツォレルン橋。今更という気もしますが、あんなに通行人や観光客が多いところで、よくロケをしたものです。あそこにアンドレアとゼミルの南京錠もあったとは。パウルの後を追ったジェニーは、「Kripo
Autobahn(高速警察)」と言って通行人に尋ねていたので、隊に復帰かな。愛の南京錠については、ロケ地探訪5>5-2 トレンド参照 ●キッチン用品店 Küchenfinesse Gertrudenstraße 29, 50667 Köln 注 ゼミルの子ども達がドラムを習っている場所。看板が架かっていたので分かりやすかった。中心商店街の西側にあるこの通りは、未踏。次のアンドレアの車が爆発するシーンも近くのようですが、時間切れでした。 今話のドイツ語 ●Bombenstimmung 爆弾ムード? 今回のタイトルは、日本語に訳しにくいですね。「Bombe爆弾」も「Stimmungk気分、ムード」もありきたりの単語ですが、複合語になったらどう訳すか。辞書には複合語の例として「Herbst・stimmung秋のムード、Weihnachts・stimmungクリスマス気分」が掲載されています。でも「爆弾気分」じゃ変。ネットを歩き回ると、「迫り来る爆発の恐怖」との印象を受けたので「爆弾の恐怖」としてみました。当たらずとも遠からずかな。 ●Schnitzeljagd キツネ狩り 上で紹介したシナリオの原文にこの単語がありました。これもSchnitzelとjagdの複合語。独和大辞典に「細かな紙片をまきながら逃げる騎手をキツネになぞらえ、紙片をたよりに大勢で追跡する狩猟遊戯。またこれをまねた子供の遊戯。」とありますが、わかったようで分からないような。Wiki.de(※、独語)によれば、ざっくり言うと「宝探し」。でも今話は「宝」ではなく「爆弾」。しかもゼミルの家族にからめるとはこの番組らしい。 今話はこの二つの単語を知っただけでも勉強になりました。2018.10.26掲載 |
|||||||||||||||||
Besuch am Drehort ロケ地探訪(実地編) | |||||||||||||||||
注:2019年春、ロケ地を巡りました。ロケ地探訪第九弾その2>92-2 Küchenfinesse キッチン用品店 2019.10.12追記。 | |||||||||||||||||
ansehen 見る | |||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
|
Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介