|
アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
第24シーズン 第339話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Zoé(直訳:ツォーエ) | |||||||||||||||||
新人警官ダナは、コブラ11のような活躍。新しいルームメイト、ハンナの過去に迫る。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
クラブで、ダナ・ゲーカーンは、脅された同年齢のハンナを救う。二人の女性が仲良くなると、ハンナは、ダナの新しいルームシェアへ保護のため移った。 しかし正体不明の女性が、二人の背後に迫る。ダナは、新しいルームメイトがどうして強迫されるか、捜査を進めるも、それは自らをも大きな危険にさらすことになってしまった・・・ (www.rtl.deを参考にしました)2019.9.29掲載 |
|||||||||||||||||
Darsteller(Rolle) 出演者(役名) | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●レナ・カリシュ(ハンナ・アイスラー)、アンニカ・シュルンプ(ツォーエ)、マルコ・ホーフシュナイダー(ヨアヒム・バウマン)、ソンヤ・バウマン(ハンナの母)、ダニエル・ドレヴェス(ハンナの父)、モーリッツ・ハイデルバッハ(アンドレ・ヘーベァレ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のハンナ・アイスラー役Lena Kalischレナ・カリシュの演技が表情豊かで秀逸。私もだまされちゃいました。 冒頭のアクションシーンは、これまでならゼミルの相棒の役目ですが、今回はゼミルの娘ダナ。ダナをメインストリームに、コブラ11の出番もしっかりあり(と言うか、娘の勇み足に手を焼いているようにも見えます)、加えてジェニーがサポート。 この番組に何を期待するかによって、受け止め方は人それぞれだと思いますが、私の場合、語学教材として「繰り返し見るに耐えられる」よく練られたシナリオ、演出だと感じます。 今話は、視聴3回目でゲスト出演者の名前と顔が一致すると、何とか筋が追えました。私の語学力に見合った、分かりやすい回で、楽しめました。 ただ1週間の無料視聴期間で、番組を理解し、ロケ地を探索し、記事を書くのは、消化不良。DVDを買ってたっぷり楽しめ、とのサインかな。 シナリオの補足 今回も高速道路のシーンは無し。麻薬捜査でダナがクラブに潜入捜査するところから。 タイトルロールの後隊舎で、ハンナは「誘拐犯に心当たりは無い。」と。 翌朝コブラ11は、ハンナの両親を訪問。両親は「ヨアヒム・バウマン。ハンナの学友の父だ。学友が失踪し、ハンナが関係しているのではと疑っている。」と。 次にコブラ11は、ヨアヒム・バウマンを訪問。バウマンを地下室で確保し、隊舎へ。 バウマンは、「このイヤリングは、娘クラウディアへ贈ったものだ。それをハンナが持っていた。娘とハンナは最初親しかったが、後なると、娘は大学へ行きたがらなかった。誘拐したのは、ハンナから、娘に何が起こったか、真実を聞きたかっただけだ。」と。 次にコブラ11は、ハンナから聞き取り。ハンナはツォーエのことを話し、ツォーエの似顔絵を見せます。(中略) ジェニーによれば、ツォーエは、架空の人物だと。 買い物からの帰り道。ハンナの前に元彼アンドレが現れます。彼が立ち去った後、ハンナはダナに、「無害な人」だと言いますが、納得できないダナは、その夜アンドレを尋ね、新たな殺人事件発生。 ところで、ハンナは失踪したクラウディアとルームシェアしていたようですが、具体的な説明も画像もありません。ハンナのダナに対する関係が、その当時をなぞって、視聴者の想像力をかきたててくれます。 ●あまり突っ込みたくありませんが・・・ Kapitel2の7分半、ダナはハンナの部屋に入っていきます。このときダナのオレンジ色のセーターは左肩が落ちています。次の台所のシーンでは、両肩にかかり、「Bin einkaufen!(買い物に行くね!)」のメモを見るシーンでは、再び左肩が落ちていました。 いつもは番組を理解するだけで精一杯ですが、やっと斜めから見る余裕ができたかな。 ロケ地探訪 ●Düsseldorf Königsallee デュッセルドルフ・ケーニヒスアレー
こんな場所はケルンにありません。丹念に画面をチェックすると、デュッセルドルフの中心商店街ケーニヒスアレーらしい。デュッセルドルフ在住の邦人の皆様、私の見立てはいかがですか。 |
|||||||||||||||||
●St.Gereon 聖ゲーレオン教会 | ●Christophstr. クリストフ通り | ||||||||||||||||
写真339-2 2014年撮影 | 写真339-3 2015年撮影 | ||||||||||||||||
左:その後は、なんと38km南にあるケルンの聖ゲーレオン教会をバックにカーチェイス。 右:そしてクラシュした場所は、ゲーレオン教会の西側クリストフ通り。うずくまる女性二人の背後に、TV塔の赤い航空障害灯が点滅していました。 丹念に観察すると、ハンナが拉致されたロケ地はケルン。その後、デュッセルドルフ・ケーニヒスアレーの車両走行を挟んで、再びケルン。出演者はケルンでロケをしていて、デュッセルドルフはドライバーによる車両走行のみらしい。2019.10.3掲載。 |
|||||||||||||||||
ansehen 見る | |||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
|
Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介