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第1シーズン 第4話 日本未公開
Tod bei Tempo 100(直訳:時速100kmの死)
高名な弁護士ザヴァツキーは、時速100kmで走行車線から突然はみ出し、ザビーネ・ティールの小型車と正面衝突した。ふたりは即死した。捜査によれば、ザヴァツキーの車のブレーキは故障していなかった。また、飲酒運転でもなかった。しかし、アドレナリンの値が高く、ショックを受けたようだ。ザヴァツキーの死を喜ぶ男が一人いた。動物学者のリチャルド・シュレジンガーだ。その娘ユリアは亭主関白な弁護士と結婚した一方、夫の仕事仲間ローベルト・ヴェッセルスと恋愛関係にある。
フランクとゼミルが、ヴェッセルスを尋問したところ、一部の人間だけが知っていたことだが、ザヴァツキーはクモ恐怖症だったことがわかった。実際、警察は事故車で珍しい巨大クモを見つけた。真犯人の包囲網はだんだんと狭まっていく…。
(www.episodeworld.comを参考しにました)
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●ナターシャ・グラーフ(ユリア・ザヴァツキー)、ホルスト・ギュンター・マルクス(ロベルト・ヴェッセルス)、ヴァルター・チェルニッヒ(リチャルド・シュレジンガー)、フォルクマー・クライネルト(ラヴヤー・ザヴァツキー)
Eindruck 印象
初期の頃の番組は、発展途上で番組スタイルが固まっていないですね。ゼミルは、前回BMWに乗っていましたが、今回はアウディです。フランクとゼミルは別々に行動することが多く、同じ現場に向かうにも、フランクはBMWに、ゼミルはアウディにそれぞれ乗って行きます。
真犯人は誰か
ネタバレになるので当然ここには書きませんが(笑い)、ザヴァツキーの妻ユリア、ザヴァツキー仕事仲間ヴェッセルス、ユリアの父シュレジンガー、それぞれに動機があって、犯人探しを面白くしてくれます。ユリアが父の元を訪ね、「夫が死んだ」と告げると、父が薄ら笑いをしながらしっかりとユリアを抱きしめるシーンには、犯人探しの謎がますます深まっていきますね。
2007.10.6
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介