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Alarm für Cobra 11－Die Autobahnpolizei |  |
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ゼミルがアメ車にかまっている間、トムは女性ドライバーの車を調べる。トムが驚いたことに、車はカラだった。トムは焦って探し回り、女性ドライバーが高速道路上をふらふらと歩いているのを発見。彼女が車にはねられる直前、助け出した。
巻き込まれた女性ドライバーは病院に運ばれた。身元を型どおり調べたところ、被害者の身分証明書は偽造であることが判明した。検査のために、指紋と唾液が連邦刑事局へ送られた。車から女性のハンドバックを除いては、身元を特定するものは見つけられなかった。
ハンドバックの中身を調べたところ、前夜、イタリアンレストランで食事をした領収証が見つかった。トムとゼミルは偽造身分証明書によりマリアと名乗る女性に尋問するために病院へ向かう。
二人は病院で、女性が事故により一時的な記憶喪失になっていることを知る。そのほかに、特に異常はなかった。
トムは問いただすが、以外にも彼女は好意的だった。マリアは、「何も思い出すことができない。名前も偽造証明書も。」と偽った。ゼミルは次に食事の領収証に記されていたレストランを訪れる。店主はマリアを覚えていた。彼女は男性二人と食事のために会い、男たちはタクシーでホテルに向かったようだ。ホテルでゼミルとトムは、二人の男性が指名手配中のシュースターとマッケという名前の容疑者であることを知る。
容疑者の部屋で、トムとゼミルは焼けたポラロイド写真を発見する。写真は典型的な身代金要求を示していた。マリアもこの件に絡んでいるのか？トムは病院へ急ぐ、真実を突き止めるために…。
（原文は独TVandSeriesのサイトです）
【関連サイト】シモン・ヒリト
私は、コブラシリーズはレンタルビデオ（字幕）で見ましたが、このアラームシリーズは購入したDVDで見ています。吹替だと、細かい言葉のニュアンスは伝わりますが、この「イタリアなまりのドイツ語」の雰囲気は台無しですね。一方、字幕は雰囲気ばっちりですが、細かいニュアンスは伝わりにくいですね。
断然私は字幕スーパー派ですが、本当は、ドイツ語が完璧に理解できれば、苦労は無いんでしょうけど（笑い）。 2003.5.18
カサブランカ
という映画をご存知ですか。１９４２年、マイケル・カーチス監督、ハンフリー・ボガード、イングリッド・バーグマン主演によるアメリカ映画の傑作です。
舞台は1940年のフランス領モロッコ、第二次世界大戦でドイツ軍が勢力を伸ばしパリを陥落させようとしている時期ですね。
ラストシーン、警察署長ルイとボガード演じるリックが「これが友情の始まりだな」といいながら去っていく場面です。久しぶりにこの映画を見て、このテレビ番組の最後のシーンを思い出して見比べてみました。左に背の低い男、右側に背の高い男、去っていく方向など同じ設定で、英語と独語の違いはありますが、原語で聞き比べるとほぼ同じ意味の事を言っています。
この映画はドイツが悪役ですが、私のドイツ語の先生（ネイティブ）も一度この映画の話を授業でしたことがあるので、ドイツ人にも印象が深いのでしょう。アウトバーンコップの制作者達が、この映画のラストシーンを再現してみたいと思っても不自然ではないですね。2003.7.21
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