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第5シーズンテレビムービー インターチェンジ
Todesfahrt der Linie 834(直訳:834番系統死の走行)
銀行襲撃現場へ向かったゼミルとトムは、元フットボール選手と命知らずのスカイダイバーの犯人達に出くわす。3人の犯人の一人モサーは、絶え間ない撃ち合いの際、誰にも悟られずに逃げ切った。残った二人-ダルホッフとヤスティン-は、莫大な盗金を持って乗客を乗せた路線バスを乗っ取り逃走する。
特別機動部隊SEKはバスを高速道路上のバリケードで止めようとするが瓦解に終わる。バスはバリケードを突破する。バスの燃料がなくなったとき、犯人の行動は先鋭化する。ゼミルはためらう暇などなかった。そして犯人から要求されたタンクローリーを走らせる。
そして今、ゼミルは人質と共に八方ふさがりだ。さらに、バスに付けられた時限爆弾を見つけて肝をつぶす。ダルホッフは携帯電話で共犯者モサーとコンタクトをとり、逃亡計画を暗号で説明する。
バスはトンネルの中へ。犯人達は非常誘導路を通って逃げる計画だ。時限爆弾の残された時間が少なくなる中、バスは人質達を閉じこめたまま走り出す…。
(原文は独TVandSeriesのサイトです)
Daten データ
出演●レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ), エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ガーケーン), シャーロッテ・シュワブ (アンナ・エンゲルハート), カリーナ・ビーゼ (アンドレア・シェーファー), ゴットフリード・ボルメア (ディーター・ボンラート), ディートマー・フーン (ホルスト・ヘルツベルガー)
アウグスト・シュモルツァー(ボリス・ノイマン),テューレ・リーフェンシュタイン (ダルホッフ), マトヒアス・ノーク (ヤスティン), ビョルン・ブラケルスベルグ (モサー), エアデル・カカー (ホルガー)
監督●ラウル W. ハインリッヒ, ヘルマン・ヨハ
Eindruck 印象
プラグドア、後ろ向きの座席、降り口の赤いボックス(降車合図ボタンがある)など、いつも乗っていたバスが懐かしい。
ドイツ版「スピード」との見方ももっともです。確かに「スピード」はおもしろかったですね。でもキアヌ・リーブスだけがやたらに格好良く、どこか別の星のおとぎ話のようでした。
それに比べ、このテレビムービーは身近に感じます。なじみのあるバスはさることながら、主役が庶民的なエルドゥアン・アタライだからでしょうか。
番組全般を通して、ドイツの番組らしく(笑い)「『台本』に則して話してます」という感じですが、ゼミルとトムが二人だけの時の会話、たとえば車の中や捜査中のやり取りなど聞いていると、たまにとても自然な会話の時があって、「これってアドリブでやってるんじゃないか」と思えます。二人のインタビューで、「台本上の自由」とはこのことかなと思えます。
アンドレとゼミルコンビの時は、別々に行動することが多かったし、アドリブらしきものも感じなかった。それに比べるとトムとゼミルコンビは、一緒の行動が多いしチームワークはいいなと感じます。インタビューでもその点は二人も認めていますし、見ているほうも気持ちがいいですね。
ところで、ゼミル、トムとアンドレアの三角関係ですが、日本公開分のシリーズではアンドレアとゼミルがどの程度の関係なのかはっきり分からなかったのが、「危険な休日」で大人の関係であることが分かったわけです。それを前提として、今回のアンドレアがトムの肩モミをゼミルが妬くというシーンがよく理解できます。この「インターチェンジ」はプライムウェーブから出ていますが、これはシリーズ番組なので、欲を言えば日活さんで本国の放送の流れに沿ってリリースしていただきたいところです。
さっきまでE48のBMWだったのに、壊されるシーンでは旧型のE36に変わったりと小さな「アラ」は感じますが、そこはアクション番組、単純に楽しめればいいんでしょうね。
SEK
特別機動部隊SEKなるものが出てきます。Q&Aをご覧下さい。
Thure Riefenstein テューレ・リーフェンシュタイン
主犯格のダルホッフことテューレ・リーフェンシュタインは、悪役にしては格好いいですね。独サイトで調べた見たところ、あちらでは結構メジャーな俳優さんのようです。
1965年10月11日ランゲナウ(南西部の都市ウルムに近い小さな町)生まれ。
ニューヨークで仕業を積んで、今はドイツを中心に数々のテレビ番組で主役をはっているようです。
日本でも彼が出演しているオペレーション・チェックメイト(原題 Geliebte Diebin[直訳:愛された女泥棒])等がビデオで見ることができるようです。
Geliebte Diebin オペレーション・チェックメイト
と言うことで、レンタルビデオで見てみました。これは劇場用ではなくテレビムービーですが、よくできたシナリオで意外なストーリー展開に最後まで楽しめます。
出演者はいずれもドイツでは名が売れた役者さんのようで、その「名役者ぶり」に見ているこちらもしっかりだまされてしまいました。
主演のベッティナ・ツィマーマンは、彼女のサイトを見ると身長165cm、とてもスタイルのいい美女ですね。本国ドイツでは多くのテレビ番組に出ているようで、日本でももっと彼女の出演作が見られるといいですね。
テューレ・リーフェンシュタインは、アウトバーンコップのテレビムービー「インターチェンジ」では、悪役のリーダーで、悪役にしてはカッコ良すぎましたが、こちらのオペレーションチェックメイトほうがはまり役だと思います。2003.4.17
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介