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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第5シーズン 第62話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Fieberträume(直訳:熱にうかされた夢) | |||||||||||||||||
ゼミルはスポーツカーを盗んだ若いカップルを高速道路上で追跡する。二人を乗せたジープが警察の封鎖を破り抜け、他の車に激しくぶつかった。ジープに乗っていたひとりがスポーツバックを持って片足を引きずりながら、森の中へ消えていった。 しばらくして、ゼミルとトムは、ジープの二人が事故の直前に銀行の支店を襲った銀行強盗に関っている事を知る。アンドレアは、国際刑事警察機構で身元を突きとめる事ができた。それは指名手配中のピーター・バン・ヘーレンとか言う男で、相棒はルーマニア名「タデスク」と言い、入院させられている。 医師は、非常に危険なジフテリアの亜類にかかっていると診断した。バン・ヘーレンはそうこうするうちに、ゼミルを人質に取り雲隠れしてしまった。州知事は、同じく保菌者であるバン・ヘーレンによる伝染病の拡大を恐れ、SEK(特殊機動部隊)に素早い対応を命じた。トムは相棒を助け出すことに全力をあげる。人質が惨殺される前に…。 (独TVandSeriesのサイトを参考にしました)2003.5.5 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●フランク・M・コベ(ホルスト・ブリッツ)、グントバート・バーンス(ピーター・バン・ヘーレン)、ウルリヒ・ツィラン(クラウゼン医師)、ウド・ティエス(州知事)、ゲオルグ・マルチン(伝染病専門家) 【関連サイト】、グントバート・バーンス、ウド・ティエス |
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Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
話は単純なので、ドイツ語が分からなくても、楽しめると思います。 語学教材としても聞き取りしやすい方。でも、私の語学力では、トムとゼミルの冒頭の言い合い、ラストの和んだ会話が聞き取れません。日本語版を是非お願いしま~す。 ウルトラマン なんとコメントしてよいのやら。犯人は、ゼミルを人質にさんざん逃げ回ります。ウルトラマンは、胸のカラータイマーが赤に点滅し出すと、決め技を繰り出します。おいおいそんな技を持っているならさっさと片づけろよ、と言いたいですが、怪獣との決闘が一瞬で終わったらつまらないですよね。今回、犯人は番組枠めいっぱい、こんな物まで使うかとあきれる程、あらゆる手段を使って逃走。追跡劇はそれなりに面白いので、この番組でアクション・シーンを楽しまれている方には、悪くないと思います。 で、最後まで引っ張る事は分かっちゃいるけど、犯人逮捕のチャンスをことごとく逃すトム、ゼミル、SEK(特別機動部隊)の不甲斐なさが目立つなぁ。 出演者の演技は真剣 冒頭、トムは遅刻してしまい、ゼミルの怒りを買ってしまいます。もの凄い剣幕で言い合いますね。日本人から見ると異様ですが、人の言葉を遮ってでも自己主張するお国柄だったよな、と改めて感じました。にもかかわらず、コーヒーをこぼしたゼミルに、ティッシュ・ペーパーを渡すトム(優しいなぁ)。 トムの体を張ったアクションが凄い(ある程度スタントマンがやっているようですが)。いつものアクションは乗用車が多いのに、今回は都合良く(笑い)コンボイを組むようにトラックが続きます。 ドイツのガソリンスタンドはセルフでは 中盤でヘルツベルガーがスタンドマンに扮して、逃走車に給油。 ドイツのガソリンスタンドは、殆ど全てセルフだと思っていました。ドイツ在住の皆様いかがですか。 スタンドマンが居たら、かえって犯人から怪しまれるのではと思ってしまうのですが。 2008.6.29 |
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ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介