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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第5シーズン 第67話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Schmölders Traum(直訳:シュモルダーの夢) | |||||||||||||||||
トムとゼミルは高速道路上で、ダイヤモンド商人マツシェックの車両2台を追跡する。長い追跡の際、うち1台は事故を起こす。そして、100万マルク(約6,000万円)入りのカバンを思いもかけず手に入れた浮浪者シュモルダー。マツシェックは手下を送り出した。どんな犠牲を払っても必ず金を取り戻させるために。
時間との戦いが始まった。トムとゼミルは、シュモルダーと友人ユップを是非とも探し出さねばならない、マツシェックの手下に先を越される前に。一方、シュモルダーは自分なりに長年暖めていた計画があった。数年前に仲たがいした娘と、カナダで休暇を過ごすというものだ。 まもなくトムとゼミルはシュモルダーを追いつめる。が、マツシェックの手下の邪魔が突然はいる。彼らはユップに暴力を加え、どこに金があるか問いつめる。トムとゼミルは手下を敗走させたが、シュモルダーの友人ユップは重傷を負う。シュモルダーは怒りに我を忘れる。彼はマツシェックを是が非でも殺したいと願うが、ゼミルとトムは彼に次のような計画を提案する:マツシェックを架空の現金受渡しに呼び出すのだ。 シュモルダーは後悔したように装い、マツシェックに電話し、金を返す用意があると表明する。その後行われた金の引き渡しの際、トムとゼミルはマツシェックを逮捕することができたが、思いがけずシュモルダーは消え去った。金と共に! (独TVandSeriesのサイトのサイトを参考にしました) |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ルドルフ・コバルスキー(父シュモルダー)、トーマス・グンペート(マツシェック)、ヨッヘン・シュトリーベック(ユップ)、ヤニーナ・フリーガー(娘マリア・シュモルダー) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
飛行機に搭乗して終わりでしょうか?それともドタキャン?展開が楽しみです。 飛行機は当然、ドイツのフラッグキャリアー、ルフトハンザ・ドイツ航空でしょうね。 |
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ここまでの記事は、番組をまだ見ていない2003.6.15に掲載しました。 | |||||||||||||||||
長い空白を挟んで2006年夏、再放送で見ることができました。アウトバーンコップを見るのは久しぶりだったので、聞き慣れたテーマソング、変わらぬ出演者、お約束のカーアクションに感激しました。上記のストーリーはネタバレですね。ぼぼ最後まで書いてあります。最後に一つオチがありますが・・・。飛行機に搭乗する場面はなかったので、航空会社は分かりませんでした。2006.8.20 | |||||||||||||||||
ドイツ語版DVDを見た印象 | |||||||||||||||||
わかりやすい 話が単純でわかりやすい。しかもゲスト出演の俳優は、いずれも明瞭に発音してくださるので(笑い)、語学教材に最適でした。 ゲスト出演の役名がタイトルになった回はいくつかあります。 第58話 Janina(ヤニーナ、邦題:危険な来訪者) 第61話 Schumanns große Chance(シューマンのビッグチャンス、邦題も同じ) 第69話 Tina und Aysim(ティナとアイジン) 第105話 Heinrich und Paul(ハインリヒとパウル、邦題:ハインリヒとポール) 第148話 Frankie(フランキー) この中でも、「第61話シューマンのビッグチャンス」と今回はよく似ています。娘を持つ失業したやもめが、犯罪者の大金を横取りして、再起に賭けるところが同じ。最後は日本の刑事ドラマだと考えられない展開を楽しんでください。自分も大金を手にしたら、同じ事しちゃうかな~(笑い) 4台目の車はどうなるか 今回コブラ11は4台の車を乗り継ぎます。 先ず1台目。冒頭で、トムのベンツがぶつけられる。2台目は前半で、ゼミルのBMWが生コンクリートだけら。 足が無くなったコブラ11。3台目は青のオペル。ありきたりの車だから監視には目立たなくていいかもね、と思っていたら、あっけなくラジエーターを撃たれて、これも修理でしょう。 4台目は、2000年に新発売されたBMW X5。2004年から製造・販売されているX3かなとも思いましたが、この回の撮影は2001年2月頃なので、X5しかあり得ない。この4台目がどうなるかが見どころのひとつ。 ところで、犯人が逃走に使ったアメ車は、アメリカのファンががっかりするのではと思えるほどあっけなかったですね。 娘に捨てられた父は、再び娘を振り向かせることができるか 15分過ぎ、娘マリアが父と仲違いしたわけを、哀愁漂うピアノの演奏にのせてコブラ11に説明します。私にとって聞き取り試験。おおよそ次ぎのような事を言っているようです。ドイツ語の達人の方、間違っていたら是非正解を教えてください。 父とはもう2年会っていない。事の始まりは4年前、交通事故で母を亡くした。即死だった。3人でカナダへ移住するつもりだったのに。それ以来父は酒におぼれて、失業。当時14才だった自分は・・・。 細かい言い回しは、よくわかりませんが、要するに手が焼ける親父に娘が愛想尽かしたらしい。その後、売春宿の一室。シュモルダーが一人で座っていると、友人のヨゼフ・マイヤーが話しかけてきます。 シュモルダー:まともな生活に戻れるだろうか。 マイヤー:俺はもう20年も路上生活を続けていて、まともな生活には戻れない。おまえは大丈夫だ・・・。 2009.8.31 |
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シナリオの続き(ネタバレ) トムとゼミルは空港へ急行し、シュモルダーと娘を見つけだす。 今まさにカナダ便へチェックイン中。しかし、二人の警部はシュモルダーと娘から金を取り上げるには忍びなかった。感謝するシュモルダーは娘と共に搭乗する…。(独TVandSeriesのサイトのサイトを参考にしました)2006.8.20 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介