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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第5シーズン 第71話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Feindliche Brüder(直訳:仲の悪い兄弟) | |||||||||||||||||
建設業者ルートヴィヒ・ゾルムスが担当する高速道路の建設現場は放置され、重大な交通事故が起こる。トムとゼミルは捜査を開始した。現場監督カール・ヴォールファートは、トムとゼミルにゾルムス建設会社の所在地を教える。 ルートヴィヒ・ゾルムスは自分には関係がなく、父が亡くなってからけんかしてばかりいる弟ゲオルクが事件の背後にいると説明するに留めた。期待に反してゲオルクは相続権を奪われ、ルートヴィヒが全て相続した。ゲオルクは父にたびたび暴力を振るっていたために遺留分の権利はない。それによって彼は相続にかかる法律上の一切の権利を失った。ゲオルクはそれ以来、兄からだまされたと感じている。 ルートヴィヒ・ゾルムスは、既に長い間現場監督ヴォールファートから恐喝され、復讐をたくらんでいることを警察には黙っていた。トムとゼミルがゲオルクに事情聴取すると、ゲオルクは事件との関わりを否定し、その一方、兄からだまされていると感じていることを秘密にしなかった。 トムとゼミルはこの件に関して、兄弟の相続を巡る争いを担当している女性公証人ブラムベルガーと面会。ブラムベルガーは遺言状の正真性とゲオルクが亡き父に対して暴力を振るっていたことを証言する。現場監督ヴォールファートが現場事務所で爆死したとき、ゲオルクが犯行現場から逃走するところを目撃されていた。それはゲオルクが殺人を犯したように見えた…。 (独TVandSeriesのサイトを参考にしました)2003.7.21掲載、2008.11.30修正 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ミヒャエル・ロット(ゲオルク・ゾルムス)、マティアス・ツァールバウム(ルートヴィヒ・ゾルムス)、ベアテ・マエス(ノラ・ブラムベルガー)、ペーターウベ・アーント(カール・ヴォールファート) 【関連サイト】マティアス・ツァールバウム |
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Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
遺産相続は、いつの時代も、どこでもあるんですね。金が絡むと恐ろしいですね。 法律用語は初めての経験で的確な訳になっているか自信はありません。番組がリリースされ、翻訳家がどのような訳をあてられるか楽しみにしております。 |
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ここまでの記事は、番組をまだ見ていない2003.7.21に掲載 これ以下、ドイツ版DVDを見て2008.11.30追記 |
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今回はセリフが多いですね。たぶんシナリオを訳した5年前だったら聞き取れないセリフの多さにウンザリしたと思うのですが、やっと苦痛なくヒヤリングできるレベルになったかな。でも細かいところまで分からないので、日本語版をお願いしま~す。 エアバック炸裂 カーアクションはアウトバーンコップとしては平均レベル。いつ見ても市街地でのカーチェイスは見てる方が冷や冷や。ゼミルの覆面パトのエアバックが炸裂。これまでにも、エアバックが膨らんでもおかしくないシーンが多々あったのに見たことがなかったので、演出の都合かな(いちいちエアバックを使っていたら、いくつあっても足りないかも)と思っていましたが、今回は珍しいシーンでした。 兄の車はジャガー。弟の車はVWゴルフ。もうこれで兄弟の境遇が分かりますね。と言うことは、ジャガーはお約束のクラシュか?! 兄弟逆? 5年も前にアップロードしたシナリオを読むのは、我ながら恥ずかしいですね。少なくとも致命的な誤訳はしていないようなので、まずはホッとしました。ただDVDを再生し、ゾルムス兄弟を見て、アレ? 兄弟を逆に訳したかなと思いましたが、番組で「年長のルートヴィヒ・・・」と言っているので間違いないみたい。念のためネット検索したら、兄ルートヴィヒ(社長)役マティアス・ツァールバウムは1959年ベルリン生まれ、弟ゲオルク役ミヒャエル・ロットは1964年ハンブルクとあるので、ゴロは合います。でも、5才も年の差があるようには見えないな~。 弟ゲオルクの妻役の女優さんは、出番も多くキーマンなのにどこにも名前が見あたりません。あんなダサイ旦那なのに、旦那を信じる妻のひたむきな愛がいじらしい。 トムが相続人に! 事件はシンプルだし、ゲスト出演者も白黒はっきりしているので、上のシナリオで理解出来ると思います。事件と平行して、トムの遺産相続のサブ・ストーリーも展開。こちらも興味津々。 |
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ブラジルにいるトムの叔父が亡くなった。20年も会っていないのに、トムは相続人になった。電報に具体的な品目は示されていない。 中盤、国際電話が入るが、よく通じない。トムは船をもらえるようだが、どんな船かわからない。仲間からお祝いを受けるトム。 終盤、大きな木箱が届く。開けてみると…。 |
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アンドレアの笑顔と笑い声が和みます。 本編の事件で豪華なクルーザーが出てきて、トムでなくても期待しますよね。手の込んだシナリオでした。 高速警察隊の住所 その木箱にお届け先として、高速警察隊の住所が書かれています。初登場だと思います。 |
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ノイスはケルンの北、デュッセルドルフの直ぐそばの都市。ゼミルの覆面パトのナンバーがノイスですね。2008.11.30 | |||||||||||||||||
ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介