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アウトバーンコップ
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アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 邦版第13話 偽りの友情
第8シーズン 第119話 Falsche Freundschaft(直訳:見せかけだけの友情)
ピックアップトラックが、重大事故を引き起こして、逃げ去る。ヤンとゼミルは追跡を開始。逃げたピックアップはクラシュし、運転手のビョルン・ヴェーバーは爆発する前、、我らがコップから助けられる。足を骨折した体育学部大学生は死ぬ。死体のそばには、真新しい猛毒の麻薬があた。突然、ヴェーバーの携帯に、ショートメールが着信する。大学へ呼び出す、匿名メールだ。我らがヒーローは麻薬探知犬と共に待ち伏せするが、犯人は逃げた。犯人は逃走の途中、錠剤入りの小箱を落とす。薬学部の退学者のひとりに、怪しい化学薬品の密売人が見つかる。大きなディスコ「プラネット・ファン」の経営者で、麻薬密売人として裏の顔を持つのカントが、体育学部大学生で麻薬密造者のミケ・イェーガーと取引を始めた。そして、麻薬の運び屋がパーティに現れた。なんと、ヨッヘン・ボンラートではないか。翌日、ヨッヘンは高速警察隊に現れ、それとなく父に尋ねる。息子は、ヴェーバーが麻薬で死んだことを知る。我らがヒーローは、ミケ、ラルスともう二人の仲間が、大学から化学薬品を盗み出すところに出くわす。麻薬ギャングは激しい追跡を逃れた。ラスルは逃げる際に鍵を落とす。それは、大学にあるロッカーの鍵だ。ロッカーには麻薬があり、前科のあるミケ・イェーガーの指紋が見つかる。我らがコップはミケの住まいで、ボンラートの息子が麻薬の運び人であることを示すビデオテープを発見。麻薬ギャングはある実験室に潜伏し、製造を始める。ヨッヘンはミケの尻を叩く。ミケが密売人との取引をやめるか、またはヨッヘンが父に打ち明けるかだ。ミケは言うことを聞かず、ヨッヘンを拘束する。そして、カントは目撃者を始末することにした。捜査線上に大学の施設係ハリー・フィッシャーが浮かぶ。この男は前科があり、カントとは刑務所の雑居房仲間だ。ハリーは尋問に答える。ミケはある夜、実験室で捕まり、カントとの連絡を仲介するよう求めた。尋問は続き、ギャングのアジトがわかった。我らがヒーローはヨッヘンを助けられるだろうか。(www.episodeworld.comを参考にしました)2008.8.28
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●ヨナ・ムエス(ヨッヘン・ボンラート)、トーマス・アーノルド(ハリー・フィッシャー)、ヴァニヤ・ムエス(ミケ)
Eindruck 印象
   インターネットでドイツ語版を見た印象
RTLnowで一度だけ見ました。ボンラートの息子が出てきます。ボンラートは第5シーズンTVムービー(邦題:インターチェンジ)の冒頭で、引越の家財道具を高速道路にぶちまけたとき、会話の内容から所帯持ちだとわかります。また日本未公開ですが、第87話父と息子も、ボンラート親子の事らしい。2008.9.19
  日本語版(BS11で2009.7.1放送分を見た印象)
  まず、出演者にカイ・シュレーダー役マークスH・エバハードとヨハネスを加えておきたい。特にヨハネスは麻薬探知犬として重要な役割を果たすので主役級ですね。
ヨッヘン役ヨナ・ムエスが最初に登場する第87話の後に、続けて見ました。声は確かに同一人物だけど、たった2年しか経っていないのに人相は別人。他人の息子の成長は早いですね(笑い)。タイトルどおり「見せかけだけの友情」。高速警察隊の周りの友人、旧友、隣人、かつての上司、同僚には、よからぬ輩が多いですね。
ところで、コブラ11を保管室へ案内してくれた学生助手というチャーミングな女性は、どこかでみたような気がするんですが思い出せません。
アクション・シーン
ボンラートがアクション・シーンに絡むとは珍しい。クライマックスのヤンのアクションは文句なし。
テープ・デッキテープ・デッキ
署でコブラ11が大学の施設係ハリー・フィッシャーを聴取するシーン。手前の部屋では、テープ・デッキが回っています。音声を録音するだけなのに大げさ。オープンリールのテープ・デッキが流行ったのは数十年前。当時の雑誌をめくっていたらありました。私の世代はもうカセットデッキ(これも古い!)だったので、持っていませんでしたが、初期のカセットテープは音が悪かったので、音質に優るオープン・リールはあこがれでした。
直径約26.5cmの円盤ふたつを、長時間録音用スピード(4.75cm/sec)で悠然と回しながらBGMを流すのが夢でした。このスピードだとテープ1本で6時間。高音質録音スピード(38.0cm/sec)で45分。この記事を書くに当たりネット検索したら、まだまだ現役で使われている方も多く、過去のものにしてしまっては失礼みたい。この番組でも時々登場しますが、こちらは声を録るだけだからもっと簡易なものでいいはずなので、やっぱり「絵になる」ものにしたんでしょうね。
ところでテープ・レコーダーの市販モデルは、1935年にドイツの電機メーカー・AEG販売した「Magnetophon(マグネトフォン)K1」が最初らしい。今でこそ日本のお家芸ですが、遡るとドイツが起源というものは多いですよね。2009.8.2
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介