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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第14シーズン 第190話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Der Panther(直訳:パンサー) | |||||||||||||||||
貴重な彫刻が盗まれる。驚いたことに、犯人は家主を射殺して逃げていた。まず疑われたのは、かつて同じような事件に関わっていたアレクサンダー・クリスト(通称パンサー)とトルステン・ブラントだ。間もなくクリストが、クリューガー隊長の父であることが分かった。隊長は、反目している父が犯人だと確信する。 ゼミルとベンは、犯人がもう一体ある彫刻にも関心を持っているに違いないと推測する。予想は的中。二人の覆面男が博物館に現れる。トルステン・ブラントと相棒だ。そして第三の覆面男はアレクサンダー・クリストだ。しかしクリストは、真犯人を明らかにし、自らの無実を証明するために現れた。ところが、真犯人は逃げ切り、隊長は父を誤認逮捕しようとする。クリストは逃走、その際隊長から罵声を浴びせられる。父は娘に無実を証明するチャンスを逃した。万事休す、国外逃亡か。とりあえず、昔なじみの女友達コニー・ヴェーバーのところに身を隠す。同じ頃コブラ11は、ブラントの共犯者を見つけだし逮捕。手掛かりはコニーにたどり着く・・・。 (www.rtl.deを参考にしました)2009.9.27 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ヴォルフ・ロート(アレクサンダー・クリスト:パンサー)、カティヤ・ヴォイヴォート(隊長、キム・クリューガー)、ゲリート・クリング(コニー・ヴェーバー)、ミヒャエル・シェンク | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
4.5点 前回が5点満点の5点だとすると、今回は4.5点。後半はあっと驚く展開があって上出来。ただ前半が少々説明ぽく、コブラ11の動きが少ない普通の刑事である点を-0.5点としました。 ベンがハミングしたり、彫刻となにやら話したり、笑わせてくれます。いいキャラですね。 一方ドイツ語教材としては満点。話は単純で上のシナリオだけで分かるし、ゲスト出演者も白黒はっきりしています。キーワードは彫刻「Statur」。これが聞き取れたので、私のような不勉強者でも、十分楽しめました。 マニアックな視点 ●冒頭、「コブラ19」のパトカーが応援。アレレ「コブラ19」はボンラートとヘルツベルガーのコードネーム(第56話、第101話)なんだけど。変わったかな。 ●16分、ピザの配達人らしい青年が、玄関を入ってきます。執務室側から玄関戸を見通すシーンは珍しい。 ●21分、夜の博物館内での張込み。コブラ8からコブラ2へ無線連絡。更にコブラ8からコブラ11(ゼミル)へ。車の呼び出しではなく、捜査員同士の呼び出しでコードネームを使うとは珍しい。 ●29分過ぎ、ゼミルとベンが署へ帰ってきます。大部屋の奥、第二チーム(スピンオフ版、スザンナとフランクのコンビ)が使っていた執務室で男二人が立ち話。第二チームが使って以来、人がいるような気配はなかったので、珍しい。2009.10.6 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介