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第14シーズン 第192話 日本未公開
Alte Freunde(直訳:旧友)
高速警察隊に新人登場。クラウディア・ヴォルタースだ。彼女の父は、ヘルツベルガーと古くからの友人だ。新人警察官に最初の試練が立ちはだかる。強大な麻薬王ラ・コーザの手下と思われる二人の覆面男が、500万ユーロの市場価値があるコカインを証拠品保管庫から公営の焼却場へ運ぶ警察車両を襲撃する。
翌日、クラウディアの死体がライン川から上がる。彼女は、警察車両を襲撃した際に使われていたものと同じ拳銃で撃ち殺されていた。ラ・コーザがクラウディアの殺害にも関わっていることは明らかだ。
ところが、ベンとゼミルが捜査を進めると、意外な方向へ。クラウディアの父の同僚ペッツォルドとコバルスキーの二人が捜査線に上がる。ヘルツベルガーもこの同僚らと親密であり、彼らに嫌疑があることに激しく楯突く。ヘルツベルガーにとって、ラ・コーザが犯人であり、同僚二人の無実を信じたい。
しかしヘルツベルガーも、事件の真相を理解し、ベンとゼミルの主張を認めるようになった。そして友人のヴォルタースも事件に関わっていらしい。ヘルツベルガーは、この難局に正しい判断が下せるだろうか・・・。(www.rtl.deを参考にしました)2009.10.10掲載。2009.10.19一部修正。
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●ディートマー・フーン(ホルスト・ヘルツベルガー)、クリスチャン・タッシェ(父ノーヴァト・ヴォルタース)、スーザン・ジーダーオポウロス(娘クラウディア・ヴォルタース)、 ミルトン・ヴェルシ(麻薬王ラ・コザ)、コンスタンティン・グラウドゥス(ペッツォルド)、クリスチャン・ベルケル(コバルスキー)
Eindruck 印象
見どころはアクション・シーン
冒頭は、激しい銃撃戦、カーチェイス、クラシュと、次々に繰りひろげられ派手ですね。
中盤、「ブレーキが壊れているぞ!」と、所有者があげる声も聞こえないまま、ゼミルは借りたバイクで犯人を追います。どうなるかと見ている方がヒヤヒヤ。
ラスト8分も凄い。銃撃戦、大爆発、ヘリにモーター・ボートと総動員。ゼミルとベンのボディ・アクションも加わって通常番組でここまでやってもらえれば十分でしょう。欲を言えば、モーターボートのシーンはあっけなかったですね。お約束は、モーターボート上で、ベンと犯人がパンチの応酬をしながら、犯人はボート共に岸壁に激突・炎上、ベンは危機一髪飛び降りる・・・、パターンですが、はぐらかされました。
クライマックスで、ヘルツベルガーが自ら懺悔して、チョッと気の毒だなと思っていたら、ネタバレになるので書けませんがこの番組らしいまとめ方でホッとしました。ゼミルとベン、カッコよすぎるよ~。ベンのオトボケは殆どなかったけど、アクションで十分楽しめる回でした。
ゲスト出演
冒頭のクレジットのトップに、ホルスト・ヘルツベルガー役ディートマー・フーンの名前が。残り3人は、ヴォルタース父娘と麻薬王ラ・コザ。一方、ペッツォルドとコバルスキーの俳優名は、エンドロールにも出てきません。
ペッツォルド役コンスタンティン・グラウドゥスは見覚えのない顔(但しIMDb※を見るとベテランなので、私が知らないだけ)ですが、コバルスキー役クリスチャン・ベルケルは、銀幕の名優。これほどの役者さんですら、名前が出ないのですから、この番組がいかにゲスト出演者にこだわっているかがわかります。
ゲスト出演でもう一人気になる人が。中盤、BMW・Z3のオープン・カーにベンが滑り込みます。助手席の女性は、一瞬「4分間のピアニスト」主演のハンナー・ヘルツシュプルングではと思えました。静止画にして見比べると別人で、助手席の女性の方が若いみたい。ワンシーンだけじゃもったいない~。
コブラ7
冒頭、クラウディアとヘルツベルガーがオペルのパトカーで高速道路を走行中、本部(署)からの無線連絡に、ヘルベルガーが「コブラ7」と答えます。ボンラートとヘルツベルガーのコード・ネームは永らく「コブラ19」だったのですが、第190話で「コブラ19」を他へ譲ったことがわかります。「コブラ7」が、クラウディアが乗るオペルのパトカーを指すのか、ボンラートとヘルツベルガーのコンビの新しいコード・ネームなのか、特定するにはもう少し待つ必要がありそう。
小道具の椅子
22分頃ヘルツベルガーが、ヴォルタース宅を訪ねて座る椅子。20世紀の名作「ハーマンミラー社(HermanMiller)のイームズ・ラウンジチェア(Eames Lounge Chair)だと思います。オットマンとのセットで、日本での販売価格は60万円以上。スミマセン、庶民はどうしても値段の話になってしまって(笑い)。私なんか、この椅子があっても身分不相応で座るのに躊躇するのに、ヘルツベルガーはさりげなく座ってました。
署でゼミルらが使っている椅子もデザインが印象的。椅子がくるくる回って、良すぎる椅子をゼミルは使いこなしていないような感じも。残念ながら、製品名を調べる余裕がありませんでした。ご勘弁を。
2009.10.21
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介