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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第19シーズンテレビムービー 日本未公開 | |||||||||||||||||
Revolution (直訳:革命) | |||||||||||||||||
ゼミルの七代目相棒アレックス・ブラントが新登場。アレックスは、六代目ベン・イェーガーを超える息のあった相棒になれるだろうか。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
ゼミルにとってアンドレアとの別離は、人生行路を完全に狂わせることになった。ゼミルは肉体的にも精神的にもボロボロの状態で、脱獄した殺人犯パウル・マインハルトを追わなくてはならない。 一方追われる立場のマインハルトは、これが無実を証明する最後のチャンスなので必死だ。そしてかつての同房者で、唯一信頼を寄せるアレックス・ブラントに援助を求めようと手を尽くす。 アレックスは、収監された2年後、晴れて無実が証明されて復職した警官で、ゼミルの再起を手助けする。 マインハルトは思わず、観光船をシージャックするという破れかぶれの行為に出た。再捜査によって真犯人を見つけるよう警察に要求する。 アレックスは、自ら交渉役に手を上げ、クリューガー隊長に真犯人捜査を納得させる。そしてゼミルと共につじつまがあわない事項をあぶり出し、真犯人の身元をつかんだ。 エコ活動家らによる急進的なグループのリーダーが浮かぶ。マインハルトの元雇用主で、ブラック企業ともいうべきエネルギー・コンツェルン・トリベコだ。 間もなくマインハルトになすりつけられた殺人罪は、氷山の一角に過ぎないことが判明する。 ゼミルとアレックスは、一方で強大な電力コンツェルンと、他方では過激で極悪非道な集団との情け容赦ない戦争の最前線に立つ。二人に残されたこの難局を乗りきるただひとつのチャンスは、ベテラン刑事と機嫌を損ねた若い相棒とが折り合いをつけることだ。(www.wunschliste.de[※、独語]を参考にしました)2014.2.18掲載。 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
マルク・ホーゼマン(パウル・マインハルト)、ローマン・クニツカ(トロステン・シュトリーベック)、クリスチャン・タッシェ(Dr. ベレンツ)、アレクサンダー・シェール(レオニート・テッスラ)、カイ・シェーヴ(ローベルト) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
●新相棒はゼミルとうまくやれるか これまでもゼミルと新しい相棒はすんなりとコンビを組んでいません。今回も大波乱が待っていることでしょう。 唯一、二代目のアンドレ・フックスだけとは、出会いの場面が無く、以前からコンビを組んでいたかのように、通常勤務に着いています(第9話、1997年)。 ●ゼミルの離婚騒動の行方は 第19シーズンの幕開けは、TVムービーらしい。TVムービーは、通常番組ではなかなか踏み込む余裕がないレギュラーメンバーの人間ドラマの深層に迫ります。今回もゲスト出演にアンドレアの新しい彼氏ローベルトの名前があるので、ゼミルの離婚騒動が決着するのか否か、新しい展開があるもよう。 ●アクションシーンは期待できるか 前相棒ベンが初登場した第13シーズンTVムービーは、アクションに力が入っていました。今回も新相棒アレックスの登場と共に期待しています。 ●ドイツで見るのだ ここ数年、新シーズンは2月下旬から3月上旬にスタートしていますが、この春は例年になくスタートが遅いみたい。3月27日からスタートすると、シーズン終了は4月末か5月上旬頃。5月1日(木)はドイツ旅行中の予定なので、新作をドイツで見るチャンスがありますが、あいにく当日夜は、友人と会食を約束していて、日本と変わらず地上波放送後にRTLnowで見ることになりそう。ここまで放送前に記述。2014.2.19掲載、3.8最終更新 |
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インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
年度末の業務は終わったものの、その後何かと忙しくて、2度ほど見ただけで、とても印象を書き出せるほど分析できません。せっかくお越し頂いたのにご期待に添えず申し訳ありません。 印象に残った事を二つ。 主人公は女性陣 この番組の主役は二人の男性刑事ゼミルとアレックスですが、番組の流れを作っているのは女性陣。 クリューガー隊長、制服警官ジェニー、秘書のスザンネ、さらにはシュランクマン検事も。悪役も若いマリーが目立ってました。ゼミルのプライベートでは、(別れた?)妻アンドレアも。 刑事番組はどうしても男臭くなってしまいがちですが、この番組は女性が仕切るんだとの意気込みを感じます。 制服警官ボンラート、科学捜査官ハルトムートも登場し、レギュラーメンバー総出演だったので、今シーズンはこの陣容でいくんだというメッセージを感じます。 アクションシーン Teil1の11分半、この番組お約束のアクションシーンが始まります。どこか建設中の高速道路らしい。タンクローリーをあっさり横転させ、それに続く貨物列車上でのボディアクション。この番組の持ち味が出たすばらしいシーンだと思います。ただこのアクション・シーンにたどり着くまで、日本の視聴者にとって何を言っているのか聞き取りが難しい人間ドラマを我慢して見続けてくれるか心配です。 管理人の独り言~至福の時間 ちょうど年度末の多忙な業務が一区切りついてホットしたタイミングで、ドイツの大好きな番組の最新回を日本の片田舎でビール片手に見られるなんて、なんと幸せな事かと、この時代に生きてよかったと感じます。 長年のこの番組のファンにとって、こんなに丁寧に作られた、しかもタダで見られる番組に対してコメントすることなどおこがましい感じがします。ただ心配なのは、TVムービーだとアクション・シーンの間に挟まる人間ドラマが多くなってしまい、私の貧弱な語学力でも「クスッ」と笑えるシーンもありますが、聞き取れないと間が持てないなと思いました。 番組同様、CMもドイツらしくてよかった。家電量販店Media Marktへはドイツへ行ったときには足を運びます。エルディンガー白ビールErdinger Weißbier(右写真の右端)はバイエルンのおいしいビール。4月末には現地でたっぷり飲めると思うと今からワクワクです。自分だけ盛り上がってスミマセン。そんな個人運営の勝手気ままなサイトなのでお許しください。2014.3.28掲載、4.7最終更新。 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介