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Staffel 19 第19シーズン
ゼミルの相棒は、三代目からトム、ヤン、クリス、ベンと短い名前だったので、次も二文字を予想していたら、「アレックス」と長め。Alexの短縮形はないだろうかと調べたけど、もともとAlexはAlexanderの短縮形なので、これ以上縮めようがないみたい。
ドイツ語のルールとして「母音は長く発音する場合と短く発音する場合とがあるが、だいたい第一音節の母音すなわち幹母音は一個の子音の前と母音に終わる単つづり語では長く、二個以上の子音の前では短く発音(わかりやすいドイツ語 青木一郎著)」とあります。
このルールで言えばSemirはゼーミァと伸ばしますが、たいがい「ゼミァ」と短く発音しています。ゲスト出演者が伸ばしたことがあって、これが本来なんだろうなと思ったことがありました。
だからAlexもドイツ語のカタカナ表記なら「アーレックス」ですが、ゼミルがどう呼ぶか楽しみです。
なお、このサイトでは英語名で一般的な「アレックス」にしていますが、ゼミルの呼び方で変えるかも。
Darsteller 出演者
ビンツェンツ・キーファー(主人公、アレックス・ブラント)
エルドゥアン・アタライ(主人公、ゼミル・ゲーカーン)
カティヤ・ヴォイヴォート(隊長、キム・クリューガー)
ダニエラ・ヴッテ(秘書、スザンネ・ケーニッヒ)
ゴットフリート・フォルマー(制服警官、ディーター・ボンラート)
カトリン・ヘス(制服警官、ジェニー・ドルン)
Eindruck 印象
第13シーズン(2008~09年)から第18シーズン(2013年)まで5年間、6代目ベンとゼミルの割とお気楽コンビが続いたので、今シーズンは第11~12シーズンの5代目クリスとゼミル・コンビを彷彿とさせるような硬派コンビ。
今シーズンは、アレックスの職務上の過去が小出し。プライベートはロマンスも含めてほとんど無し。第256話でアレックスのターミネーターまがいのサングラス姿が映るので、彼のキャラクターを現しているみたい。第257話では二輪車のアクロバチックな腕前を見せてくれます。
それ以上にゼミルとアンドレアのソープドラマは、離婚騒動に加えて、ゼミルが婚外子を助けにベルギーの首都ブリュッセルまで出掛け、ソープ・ドラマみたいに続きます(この項2015年2月21日掲載)。
ansehen 見る
RTLnowで見る ドイツ版DVD 日本版DVD
TV-movie Revolution    
248 Die Geisel
249 Familienfest
250 Lackschäden
251 1983
252 Wettkampf
253 Tote kehren nicht zurück
TV-movie Die dunkle Seite
254 Jung, weiblich, hochexplosiv
255 Die Akte Stiller
256 Die Letzte Nacht
257 Jump
258 Der Beschützer
259 Auf eigene Gefahr
幻のジャケット
当初、リリース前に紹介されていたDVDのジャケットは、左のようなデザイン。これまでもコブラ11が銃を構える画像が多く使われてたので、特別刺激的な印象はありません。
今回は、それが何故か上のように背中合わせの画像に差し替わっています。
第18シーズン 第20シーズン
 
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介