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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第20シーズンテレビムービー 日本未公開 | |||||||||||||||||
Vendetta(直訳:仇討ち) | |||||||||||||||||
宿敵を倒すため、コブラ11はアルバニアの首都ティラナへ乗り込む。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
ゼミルとアレックスは、長いこと追っていた麻薬密売組織を摘発する。しかし犯人を取り押さえる際、ゼミルはアレックスを救うためにアルバニア・マフィアのボスの息子を殺害してしまった。 その結果アルバニアで、仇討ちのために殺人中隊が編成された。 復讐がゼミルの家族にまで及ぶと、ゼミルに選択の余地など無かった。彼は反撃にうつらざるをえない。アレックスとアルバニア麻薬捜査官ボシュコと共にゼミルは、ライオンの巣窟と言うべきアルバニアの首都ティラナへ向かう。そこでマフィア-ファミリーと死闘を繰り広げ決着を付けるのだ。(www.rtl.deを参考にしました)2015.9.10掲載。 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ヤナ・パラスケ(殺された息子の新婦デジャナ・ベリシャ)、マティアス・ヴァイデンヘーファー(アルバニア麻薬捜査官ボシュコ)、ブレリム・デスタニ(フェロ・ベリシャ)、Vedat Erincin(マフィアのボス・ジラン・ベリシャ)、アレクサンダー・ミロ(殺された息子クリスチャン・ベリシャ)、イネツ・ビヨルグ・ダヴィッド(ネラ・シュテーグマン) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
忙しくて通しでは2回しか見ていないので、勘違いとかあったらお許しください。 画面を追うだけでも話しの流れは理解できる分かりやすいシナリオ。ドイツは夜のシーンが多く、一方ティラナは晴天で対照的。 後半はほとんどティラナのロケでした。聞き慣れない音楽が流れて、別の番組を見ているみたい。同地については、全く知らなかったので勉強になりました。 協力者が用意した車やアレックスが「借用」した車など、ドイツ本国でもうほとんど見ることのない旧型のベンツで懐かしかった。 番組は適度な緊張感が続いて眠くならないので、語学教材として申し分なし。ただ一番分かりやすかったのは、アルバニア語の会話に添えられる独語字幕。聞き取りはまだまだ努力不足を感じます。 ●冒頭、結婚式のシーンが終わると、3週間後のケルン。車の中でゼミルとアレックスが話しています。 ゼミルは、再び家族と住むことになって、明日住まいを見学することになった。そして、今だフリーのアレックスの身の上にも話しがおよびます。 ところで、ボシュコが持ってきた紙コップのデリバリーコーヒーは、液体が入っていないように見えるけど(笑い)。 ●16分過ぎ、ゼミル家族が一戸建ての物件を見に行きます。リビングだけで70㎡(42帖相当)という説明。日本なら2LDK程度のマンション1戸がすっぽり入ってしまう広さ。私も一緒に住みたい(笑い)。一戸建ては、これまでも悪党や州刑事局などからもたやすく侵入されたので、マンションの上階の方がセキュリティーが高くていいじゃないかと、余計な心配をしちゃうんですが。 ダナはご機嫌斜め。ゼミルは父だけれど、アンドレアや母親が違う妹らと一緒に住みたくない。あと半年で18才になったら彼氏と住むつもりらしい。 ●21分過ぎ、検死のシーンで女性検死官(?)のシュテーグマンを見つめるアレックスのまなざしが優しかった。彼女は今後も出演するみたいなので、何か発展があるかな。 このようにKapitel1(第1章)は、事件発生と共にコブラ11を中心とした人間模様を説明し、その先の展開の下敷きになっています。 |
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写真20tv-1 地下鉄駅ホイマルクト 2015年春撮影。 | |||||||||||||||||
●Kapital2の12分過ぎ、ゼミル家族が地下鉄駅に逃げ込みます。場所はロケ地探訪第五弾その1で紹介した地下鉄駅ホイマルクト。ガラスブロックの壁面が印象的。 10分に1本しか来ない電車にタイミングよく乗ったゼミル家族。一難去ったところで、娘が「警官はもう十分でしょう。」と言うと、ゼミルが答えるときの表情が絶妙。 ネタバレ ネタバレは書かないようにしていますが、本筋の事件についてではないし、Kaptal1と関連し次回へ続く事なので敢えて書かせてください。 クライマックス。事件は解決し、晴天のテラスでゼミル家族が朝食中。新しい住まいは所有者が売らないらしく、別の住まいを捜すことに。ダナは自分専用のバスルールが欲しいと。気が変わって一緒に住むようです。2015.9.17掲載。 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介