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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第17シーズン 第226話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Zerbrochen(直訳:壊れ物) | |||||||||||||||||
コブラ11は、交通事故で亡くした家族の記憶に苦しめられる女性を保護する。女性はエボラウィルスにつながる重要な情報を記憶の奥底に持っていた。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
ベンとゼミルはたまたまある若い女性の誘拐を阻止した。そしてこの女性のふるまいがおかしいと直ぐに気づく。彼女は多重人格のひとつである解離性障害で苦しんでいた。過去のトラウマが原因でメラニー・ブロッカーは、異なる人格を宿しているのだ。カードに書かれた緊急連絡先に電話すると、精神科医のランガー医師につながった。一週間前この診療所前で女性は保護されていた。医師によれば、彼女の心の中の複数の人格は実在の人物らしい。コブラ11と女性が診療所を後にすると、更なる襲撃を受ける。難を逃れるとメラニーは消えていた。 犯人が追い求めるもの、それはメラニーの深い記憶に埋もれたもの。ベンとゼミルは大惨事を阻止するために、一刻も早く失踪者を探し出し重いストレスから解放してあげなくてはならない。 (www.rtl.deを参考にしました)2012.3.26掲載、4.14一部修正。 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ユリア・ハルトマン(メラニー・ブロッカー)、ベルト・ティッシェンドルフ(息子ジモン・ブランドナー)、ライナー・ハウシュタイン(ラルフ・シャラー)、シュテファン・ゲーベルホフ(精神科医ランガー医師)、ルディガー・クールブロート(父ハラルド・ブランドナー) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
サスペンス仕立て テーマがテーマだけに重たいですね。前半は会話だけで静かに進むシーンが多く、しかも医療用語も使われているため、聞き取りのレベルは高く疲れます。早く次のアクションシーンが来ないかなと、まだかまだかと待ち遠しかったです。「女性の記憶が事件解決の鍵を握る」というパターンは、第139話(第10シーズン、トムとゼミルのコンビ 邦題:フラッシュバック)でもありました。 ゲスト出演のメラニー役ユリア・ハルトマンは、演技力のある女優さん。妹と思われる子どもを演じたかと思うと、父と思われる男や弟と思われる少年を演じたり、特徴を的確につかんだ表現力は素晴らしい。まあ、これがプロがプロたる由縁なんでしょうけど。 精神科医ランガー医師役シュテファン・ゲーベルホフは、この番組で時々見ます。 12分過ぎ、メラニーとベンが眼下の看護師の胸元を見つめます。こんな魅力的な看護師さんがいるなら私も入院してみたい。女性ファンへのサービスショットは、5分過ぎの着替えをするベンでしょうか(笑い)。 アクションシーン 冒頭、市街地での追跡から高速道路へ移動して卵の嵐。中盤は病院の前とピングー・ランドで銃撃戦。 33分過ぎは手榴弾でゼミルのBMWがおシャカに。クライマックスは40分頃から。 気のせいなのか、それとも番組の重たさからか、それぞれのアクションは小粒な印象を受けます。 バイオハザード・マーク 恥ずかしながらこのマークは知りませんでした。生物学的危害と訳されるようですが、バイオハザードのままでもゲームや映画で馴染みがありますね。 Wikiのバイオハザードのページ(※)。マークの意味は、Yahoo!知恵袋(※)がわかりやすかった。 ピングー・ランド Pingu land ピングーは皆様お馴染みのアニメの主人公。番組中のピングー・ランドはピングーをイメージした架空の施設らしい。ピングー・オフィシャルサイト(※) |
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写真は番組と関係ありません。ペンギンのイメージ画像です(ケルン動物園のフンボルトペンギン)。 | |||||||||||||||||
ロケ場所 ●冒頭、ケルン中心部の空撮の後、ベンとゼミルは携帯ショップから出てきます。いったいどこだろう。一旦は探すことを諦めたのですが(笑い)、どうしても気になってもう一度画面をキャプチャーして丹念に見てみました。結果、ロケ場所はケルン中心部から北東方向、ライン川の東岸フランクフルト通り。 決め手は路線バス(Poll行き)と「DAG」と書かれた看板。路線バス159番線の経路を丹念にグーグル・ストリートビューで見ていきました。「Frankfurter Straße 44 51065 Köln, Deutschland」で検索してみてください。通りの東側「Connect」という店あたりがロケ場所らしい。メラニーはコブラ11に追突した後、この通りと直交するエリザベート=ブロイアー通りへ走っていきます。 TV画面では、左手に赤文字で書かれた青の看板。下三文字はDAG。中央に青色が点灯した信号。右手に直進を示した丸い道路標識が見えます。ストリートビューでフランクフルト通りを北の方へメルカーホーフ通りとロディウス通りとの交差点の手前あたりまで進んでみてください。左手に「Karadag」と書かれた看板、信号、道路標識の三点セット。TVでは望遠レンズで撮影しているようです。 これでスッキリ。今晩は安眠できそう(笑い)。暇なのか、マニアなのか、それとも両方か、笑ってやってください。 ●クライマックスは、ケルン北部ケルン港ニール Hafen Köln-Niehlでのロケらしい。Wiki.deのページKöln Niehl(※、独語)。エンドロールが出る直前、発電所らしい建屋、タンク3基と右手に銀色の煙突、手前の水面には船が写ります。Wikiのこの画像(※、独語)の構図がほぼ同じです。 2012.4.16掲載、4.18最終更新。 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介