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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第18シーズン 第242話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Die Nachtreporterin(直訳:夜の女性レポーター) | |||||||||||||||||
前話で、ゼミルの妻アンドレアは子供を連れて実家に帰ってしまう。どん底のゼミルに対してベンは、ジャーナリストと恋に落ちる。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
交通事故、火事、災害は、夜の女性レポーター、サマンサ(サム)・ノヴァックにとって仕事だ。ところが、同僚のバスチャン・フェルドマンが殺害されたため、自らが容疑者になってしまった。どうやらフェルドマンの車は細工され、コントロールを失い高速度路を暴走、最後は激しくクラシュしたようだ。ベンとゼミルは、捜査に着手してすぐ犠牲者フェルドマンの事務所でかぎまわる同僚サム・ノヴァックを取り押さえ、彼女と親しくなる。彼女は捜査を手伝いながらも何か隠しているようだった。ベンは夜のレポーターの魅力にはまり、恋に落ちた。若い女性は本当に冷徹な殺人者なのか。ベンとゼミルは間もなく、新奇な世界へたどり着く。それは現代の奴隷制だ…。(www.rtl.deを参考にしました)2013.10.6掲載。 | |||||||||||||||||
Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
Karin Hanczewski(Sam)、Ronald Nitschke(Bernd Meier)、Marc Ben Puch(Gerald Rasske)、Nick Dong-Sik(Wen Li)、Christian Feist(Bastian Feldmann) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
タイトルの「夜の女性レポーター」とは意味深ですね。どんな意味が隠されているか気になります。出演者は左のIMDbから書き出しています。サム役Karin Hanczewski(どう読むのかな。ハンチェヴィスキー?)は、ネットで見ると素敵な女性。ベンが恋に落ちるのもわかります。TVinfo(※、独語)の画像を見るとベットシーンもあるみたい。それはそれでいいのですが、ゼミルの相棒は、ベットシーンがあると降板するお約束なのでちょっと気がかり。降板はまだ先のハズだから、どんな展開になるやら。2013.10.6掲載。 | |||||||||||||||||
ここまで放送前に掲載 | |||||||||||||||||
1.アクションシーン ●冒頭、夜の高速道路。撮影所内の道路と公道での撮影がうまく組み合わされています。最後は暗闇の中での凄まじい爆発でした。 ●Teil3の冒頭、ゼミルはBMWで2回ジャンプして、車をおシャカにし追跡を断念。「犯人は黒のジャガーのSタイプで逃げた。」と、わざわざ車名を出しています。かつて犯人がジャガーをよく使う時期がありましたが、Wide(※、日本語)を見ると既に販売終了のモデルなので、新型モデルのプロモーションではないみたい。貨物列車とからむカーアクションは、スリル満点でした。 ●クライマックス、コブラ11はベンツGLクラスで出動。Teil3の冒頭でゼミルのBMWは使えなくなったけど、冒頭のアクション・シーンに絡んだベンのベンツは壊れなかったので使えるはず。わざわざ別の車を使ったのは、これこそプロモーションかな。 銃撃戦、コンテナの上やトラックの上を飛び回ったボディアクション。最後は大爆発と盛り沢山のクライマックスでした。 2.本筋の事件 ●Teil1の8分~10分 コブラ11は犠牲者フェルドマンの事務所にいた同僚サム・ノヴァックを署に連行し問いただします。彼女によればフェルドマンと関係があったが、彼が浮気したため、数ヶ月前別れたらしくそれ以来連絡は取っていないと言う。その復讐ではと疑うコブラ11。彼女は、言葉を選びならコブラ11と駆け引き。 ●Teil1の11分 コブラ11らが犠牲者フェルドマンが撮影したビデオを見ます。前半は中国の路上でしたが、後半は中華料理店。撮影日が殺される前日だったので、ドイツだろうと推測。 ●Teil1の最後、スザンネから連絡。サムは昨日フェルドマンの携帯にかけていた。ゼミルは「ほら見ろ、あの女だましやがって」と。 ●ベンがサムの住まいを尋ね、その件を尋ねます。彼女は「レストランで会っただけよ。」との答え。 ところで玄関ドアが開いてベンが「寒いから中に入れてよ」と言ったのがTeil2の0分22秒前後。二人がキスをしたのが2分10秒。この間たった1分48秒。45分のアクション刑事ドラマだから、モタモタしていたら番組が終わってしまうので、わかりはするけど、それでも速攻だったな~。 ●事件は解決するだろうと分かっているので、今回のポイントはベンの恋の行方。TVinfo(※、独語)の画像を見ると、負傷したサムをベンが抱きかかえるシーンがあって、最後サムは死んで、恋は終わるのかと思っていたら意外な展開。どうぞ番組を楽しんでください。 3.コブラの日常 ●冒頭、珍しく前回の第18シーズンTVムービーとつながっています。いきなり飲んだくれて、やもめ状態のゼミルが登場。 ●そのゼミルの新居はTeil2の6分半にプールに落ちるシーンもあることから、プール付きらしい。若しくは池? 水色の外壁の戸建住宅は、ドイツの一般的な民家とは違った印象を受けます。ゼミルの趣味かな。建物のデザインについてはもう少し分析したいと思いましたが時間切れ。今後の課題とします。 ●Teil2の7分半 ゼミルがベンに「新居に一人だ。一緒にどうだ。男でもかまわないのか。」と冗談交じりに。ベンの答えは「Keine Ahnung(まさか)」 続けて「ゼミルのように家庭や子供を持ちたい。」と。 「Keine Ahnung」は、「よくわからない」という意味でも使います。ベンの言い方だと「よくわからない」と取れる気もしますが、それだとそれこそ「まさか」かな。 4.ロケ地探訪
茗貴坊食府 Great Wall Komödienstraße 37, 50667 Köln Teil2の9分半過ぎ、ベンが中国人を取り押さえます。背後にはケルン大聖堂。こんな所に中華料理店?と思って検索したら、ブルクマウアーBurgmauer16付近。但しここは裏通りで、料理店の住所は上のようにコメーディエン通り。あれ、この通りは歩いた!と思って撮ってきた写真をチェックしたら右写真がありました。撮影位置から50m程進むと、右手にこの中華料理店があります。残念ながら店が写っている写真はありません。悔しい! 茗貴坊食府の公式サイト(※、独語)のメニューを見ると本格的。一番気になったのはNudelsuppe mit Zimt-Rindfleisch(牛肉入りのヌードル・スープ)。次回の宿題ができちゃった。 5.今回のドイツ語 Shanghai Teil2の2分40秒頃、ゼミルが画面に映った漢字「上海」を、スザンネに「どんな意味か調べてよ」と依頼。スザンネの回答は翌朝でしたが、たぶん画面の前で見ている我々日本の視聴者は、それはね~と、直ぐにゼミルに答えてあげたかったはず。日本人でよかったと思った瞬間でした(笑い) ところでスザンネの回答は「上海という中華料理店で、場所はコメーディエン通り37よ。」と、店名こそ架空ですが実在する中華料理店の所在地を答えています。 外交用語 第104話で紹介した外交用語が出てきます。2013.11.7掲載。 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介