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第19シーズン 第256話 日本未公開
Die Letzte Nacht (直訳:最後の夜)
冒頭からアンドレアの埋葬シーン。これは正夢か。
激しいボディアクションと優雅なダンスシーンの対比が面白い。
Episodebeschreibung シナリオ
夕暮れ時の高速道路、アレックスとゼミルは、スポーツカーを追跡する。そして突然行く手をふさがれたランボルギーニはアレックスとゼミルから逃げることができない。そして女性ドライバーのフェリツィアを逮捕するも、手と足を使って激しく抵抗される。
ゼミルはアンドレアとよりを戻すべく食事に行く。一方アレックスはフェリツィアを尋問する。落ち着いた彼女は、弁護士を求めた。しかし供述する前に、弁護士と共に高速警察隊から逃走する。
そして、ゲーカーン夫婦にとっても、この夜は大きな事態に巻き込まれる。
レストランに怪しげな人影が現れ、建物前の駐車場、ゼミルの車の真後ろに、大使館のナンバープレートを付けた黒色の車3台が停まった。権力の手先のような人物が車から降りて、ゼミルの車の内外を観察する。
その直後、ゼミルがレストランのトイレへ行くと手下二人が後を追い、ゼミルを消そうとした。ゼミルは手下を打ちのめしたものの、アンドレアと共に危険な状態にある。そしてこの場からできるだけ早く脱出しなければならない。しかし時既に遅し。無数の恐ろしい影が二人に迫っていた。そしてまたこれがミステリアスな事件になろうとは予想もできなかった...(www.rtl.deを参考にしました)2014.10.29掲載、11.1一部修正。
Darsteller 出演
IOANA IACOB(姉フェリツィア)、アレクザンドル・チルネアラ(弟ラドゥ)、JEVGENIJ SITOCHIN(領事コバチ)、カリーナ・ヴィーゼ(アンドレア)
Eindruck 印象
1.本筋の事件はゼミルとアンドレアの運命
今回の本筋の事件は、ゼミルとアンドレアの運命でしょう。番組の進め方がうまい。冒頭からアンドレアの埋葬シーンだから最後まで画面に釘付け。前半でこの二人の「ロマンチックな共同捜査」と言うか、途中からは高速警察隊の「スパイ大作戦、じゃなかったミッション・インポッシブル」。アンドレアが完全に指揮権を握っていました。Teil3の5分50秒前後、ゼミルがアンドレアに「異変があったら直ぐにここから退去しろ。約束だぞ」と言って、二人が愛を誓った後、ゼミルらは敵のアジトに侵入。そして危機一髪のところでアンドレアが援護に。有終の美か・・・。アンドレアのドレス姿が美しかった。歳を重ねるごとにますます美しくなるみたい。今回の主役はアンドレアでした。
ところで、クライマックス、ゼミルは心臓マッサージをしながら、アンドレアに対して本名の「カリーナ!」と呼んでいるみたいだけど、聞き間違いかな。
2.ボディアクションが凄い
冒頭、隊長が、「二人の男で一人の女を痛めつけたのか」とお怒り。それくらい激しいアクション。その後はレストランのトイレで、ゼミル一人で二人の賊をやっつけます。そしてアンドレアもハンドバックを振り回して敵を気絶させるなど、見所満載。番組展開と関係ないけど、冒頭のアレックスのサングラス姿がターミネーターみたい。
3.フェリツィアとラドゥの姉弟の物語
ゼミルとアンドレアの運命は分かりやすいけど、この姉弟が起こした事件は言葉での説明が多いので分かりにくい。フェリツィアは領事館から機密情報が入ったUSBを盗み出した。でそれをネタに、金をゆするものの、USBにも金が入ったアタッシュケースにも発信器が付いていて、ゼミルとアンドレアまで狙われることに。ゼミルはそのUSBを科学捜査官のハルトムートに持ち込みますが、暗号化されているため、復号化キーか、1週間の猶予がいると。相手は治外法権の領事なので、シュランクマン検事も手が出せない。弟ラドゥの命は一刻を争う。そこでアンドレアのアイデアで「ミッション・インポッシブル」で敵地に乗り込むことに。ちなみに、ランボルギーニは領事の所有らしい。
4.ロケ地探訪
カフェ、バー、レストラン・バリック Cafe, Bar, Restaurant Barrique
197 Berrenratherstr. Köln-Sülz
前半で、ゼミルとアンドレアが食事する(ちょっと待てよ、料理が盛られた皿が一瞬写りますが、ワインしか飲んでなかったような・・・)高級そうなレストラン。ケルンの南西にあります。店名の「Barrique」とはフランス語で、ワインの小樽をいうらしいので、この店のウリはフランスの赤ワインでしょうか。ゼミルがメニューを見て目をむいていたので、敷板が高そうだけど、ネット検索すると、お茶するだけでもいいみたいなので、店頭のメニューを見てから決めます。是非トイレは利用したい(笑い)
シティホール・ヴッパータールStadthalle Wuppertal
中盤、ゼミルとアンドレアが「ミッション・インポッシブル」で乗り込んだ領事館。すばらしい館なので、どこだろうと調べてみたらヴッパータールのシティホールらしい。ダンスなどのロケが行われた部屋は、レストラン・ロッシーニ(公式サイト※、独語)。緑色の内壁が印象的です。Wiki.de※独語によれば、1900年に建てられ、第二次世界大戦の戦禍を奇跡的にくぐり抜けたため、ドイツの歴史的建造物の多くが修復されている事に対して、この建物はオリジナルまま。ヴッパータールはまだ行ったことがありませんが、乗り物大好きな私にとって一度は乗ってみたい懸垂式モノレールがあるし、ケルンやデュッセルドルフからも近いので、次回の探訪候補です。
2014.11.3掲載、11.4最終更新。
は~い、2015年春、レストラン・バリックへ行ってきました。正確には建物内へは入っていないので、外から見てきただけでトイレは使わずじまい。
ロケ地探訪第五弾その1>51-9カフェ、バー、レストラン・バリック
ヴッパータールへも行ってきました。
ロケ地探訪第五弾その2>52-6ヴッパータール・シティホールご覧ください。2015.7.5掲載
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介