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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第21シーズン 第280話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Kriegsbeute (直訳:戦利品) | |||||||||||||||||
パウルのボディアクションシーンが光る。ゼミルの隠し事は直ぐにバレる。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
不法労働者ですし詰めのバンが、高速道路で凶悪犯に襲撃され、ゼミルとパウルが最後の頼みの綱だ。ふたりは、事件の背後に密航業者とブラック経営者の抗争があると気づいた。 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
Sanam Afrashteh(ジャミラ)、Volkram Zschiesche(Mahmoud)、Lilay Huser(ジャミラの母)、Stephanie Eidt(美術商 ヴェラ・バウマン)、Harald Siebler(美術商 フランク・ゲブハルト)、Lilly Marquardt(アミナ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
これだから「男は」と言われそうな回。印象を書きかけたままにしていたら、無料視聴期間が過ぎてしまい、覚えている限りで整理します。 1.アクションシーン 中盤のボディアクションは、雪が残っていました。3月の中旬頃、デュッセルドルフ周辺は季節外れの大雪だったので、その頃の撮影かな。 悪役の車は黒と決まっていたけど、今回はシルバー。でも正面のエンブレムが画面に映らないよう、微妙なカメラワークでした。 2.シナリオの補足 ●冒頭、あろう事かゼミルは、隊長に内緒で自宅のリフォームの資材を業務用車で運搬。2時間だけ借りるつもりが結果は・・・。ゼミルは隊長への電話説明にしどろもどろ。こっそり使ったので、修理費用は、ゼミル自ら自腹にするつもりらしい。まず一つ目は隊長への隠し事。 この業務用車のボディカラーは、青と黄色のツートンで初めて見る色でした。 ●ゼミルは高速道で助けたジャミラを隊舎へ連れて行きます。聞くところによると報酬は10ユーロ(約1,250円)。ゼミルが「時給か。」と聞くと、日給とのこと。 ●ジャミラは、幼い子供を置き去りにできないので、早く戻りたいとのこと。ゼミルは送り届けますが、施設の現状を見て、リフォーム中の我が家へジャミラ家族を連れて行きます。 ●ゼミルの家族は泊まりがけで遊園地へ。長女のダナは彼氏の所へ泊まりに行っているらしい。これが二つ目。家族への隠し事。 そこへ「遊園地は休みだった。」と家族が帰ってきます。これからが大変。ジャミラ一人だったら血を見たかも。アンドレアの太っ腹がいいな。 ●夜、何者かがゼミル宅を襲撃します。ゼミルはジャミラに「誰がここに居る事を知っているんだ。」と問い詰めます。家族が危険にさらされ頭に血が上ったゼミルに対し、パウルは冷静。 ジャミラの答えは「誰も知らない。美術商ヴェラ・バウマンを除いては。」 ジャミラは、夫と共に出身国の美術館で学芸員をしていたらしい。 3.ゲスト出演 ジャミラ役Sanam Afrashteh 番組中ゼミルから「ドイツ語うまいね。」と問われると、ジャミラは「父が教育熱心で、ハイデルベルクに留学していた。」と答えます。 ジャミラ役Sanam Afrashtehの両親はイランからの移民。彼女自身は1976年ドイツ・マールブルク生まれ。どおりでネイティブの話し方。 4.ロケ地探訪 Leopold-Hoesch-Museum レオポルド=ホーシュ美術館 コブラ11がジャミラと共に訪れる美術館。 ケルンから西へ約50km。デューレンにある美術館。Wiki.deによれば実業家一族ホーシュのレオポルド・ホーシュが、創業の父が亡くなった際、市に美術館建設資金として30万ユーロを寄贈。1905年にネオバロック様式で建てられ、第二次世界大戦で倒壊を免れたらしい。2016年5月19日掲載。 |
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この美術館は人口約90,000人のデューレン市の旧市街にあります。2017年春、レンタカーを路上駐車して美術館の外観をそそくさと撮影。撮影画像はロケ地探訪第七弾その1>71-7
レオポルド=ホーシュ美術館に掲載。 2017.7.22追記 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介