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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ 邦版第8話 囚われの身 | |||||||||||||||||
第22シーズン 第297話 Gefangen(直訳:捕虜) | |||||||||||||||||
ゼミル親子が人質になる。警官になる意志を固めたゼミルの娘ダナが大活躍 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
今回ゼミル自身が餌食なる。娘ダナとカフェを訪れたところ、その場に居合わせた人々と共に襲撃に遭い、人質となった。 おまけにゼミルは、犯罪一味のリーダーを知っており、そのことが、勇敢な警官にとって命取りとなる。そして人質と父を救う重責をダナが担うことに。 一方パウルとジェニーは、犯罪者を別のやり方で片付けるべく全力を尽くす。しかしそれは危険だ。二人が犯罪者のゲームから手を引かなければ、ゼミルの最後の時間が間もなく来る。 (www.rtl.deを参考にしました)2017.5.25掲載 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ハラルド・ヴィンデッシュ(主犯ウヴェ・ロイター)、トルステン・ハムマン(マニー・ヴィルケ)、ラルス・ヴェリングス(特殊機動部隊指揮者)、マティアス・ラインハイマ-(フレデリック・ゾール) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
1.インターネットでドイツ語版を見た印象 2017.5.27 | |||||||||||||||||
ゼミルは娘ダナと人質に。若い女優と手に手を取って演じるエルドゥアン・アタライが羨ましい。 ゼミルが人質になったので、今話は、ジェニーとパウルのスピンオフ・コンビ。
●冒頭、娘ダナは父ゼミルに、「警察学校へ行く。」と言っています。 一方ゼミルは、自らの経験から警官の苦労をとうとうと述べて娘を説得。 ●事件発生、ダナは果敢に犯人に向かい、警官になる意志の固さが出ていました。 ●犯人のひとりIT担当のフレデリック・ゾールの妻を、ジェニーとパウルのコンビが訪ねます。このとき、ドアが開いて、パウルは「同僚のジェニファー・ドルンです。」と紹介します。え~、「ジェニー」は略称なのかな。 タイトル「Gefangen」について 今回は人質事件なので、うっかり「人質」と訳を付けてしまいました。一呼吸おくと、訳のおかしさに気づいて「捕虜」に書き換え。でもなぜ「Gefangen(捕虜、囚人)」なんだろう。Geisel(人質)は、第248話のタイトル「Die Geisel」で使われているので、再使用出来ないとしても。 ゼミルらは当然「捕虜」だとして、人質犯は4人。主犯のウヴェ・ロイターが、他の3人を「捕虜」にして、動かしているようにもみえます。番組が進むと更に黒幕が登場して、主犯のウヴェ・ロイターも「捕虜」かも。 |
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ドイツでTV放送を見た印象 | |||||||||||||||||
写真297-2 CM | 写真297-3 番組の一場面 | ||||||||||||||||
ドイツ本国における今話の初回TV放送は2017年4月27日。この日はドイツを旅行中で、イエナのホテルの客室でTV放送を見ました。画像はTV画面を撮影した証拠写真(笑い)。 実のところ、この番組は日本でもネットで見られるので、旅行中積極的に見ませんが、今話は見ました。クライマックスの前にド~ンとCMが入るスタイルは昔のまま。番組終了後、間髪を入れず「第16シーズンTVムービー72 Stunden Angst(直訳:72時間の恐怖)」の再放送が始まり、民放らしい手法に乗せられ、引きつづき見ちゃいました。 |
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2.ネット配信で日本語字幕版を見た印象 2021.1.27 | |||||||||||||||||
●聞き取りテスト結果は40点 GYAO!(※)で見ました。第289話の採点表で40点としました。 2017年春の当初放送の際は、ドイツ旅行中でじっくり見る余裕がなかったので、今回は、日本語字幕を隠して原語だけで3回見た後で、日本語字幕を読みながら見ました。 本筋の事件は、冒頭からゲスト出演者の白黒がはっきりしているのでわかりやすい。 レギュラー・メンバーの日常会話は、毎回苦労しますが、今回パウルとジェニーのスピンオフ・カップルの会話は、捜査に集中するため聞きやすい。私の語学力向上に合った、語学教材でしたが、もう少し聞き取れればという悔しさがあって50-10点。 ●上出来の45分番組 見る都度に、聞き取れる語彙が増えてジグソーパズルのピースが埋まっていきます。繰り返し視聴に耐えられる高品質な45分番組だとつくづく感じます。 緊張感が続く立てこもり事件。これまでも数年おきにあり、横綱相撲ともいうべき鉄板のシナリオ。ゼミルはカフェ内だけで動きがないので、代わりにパウルとジェニーが飛び回っていました。 いつも2~3千円の安いヘッドホンで見ますが、数万円のしっかりしたヘッドホンで聞くと、銃撃音や爆破音などの効果音が映画のように本格的。ドイツ現地の製作スタッフ、日本語版の制作スタッフ皆様に改めて感謝したい。個人的には好きな1本です。 ●ロケ地探訪 ●宝石店 Adolf-Grimme-Allee 3, 50829 Köln |
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写真297-4 2018年春撮影 | 写真297-5 2018年春撮影 | ||||||||||||||||
左:冒頭の宝石店を再度探してみました。建物の特徴が2018年春に訪れたオッセンドルフのビルに似ていたので、当時撮影した写真を見直したら「ビンゴ!」 ゼミルとダナは車を停め後、左側に歩いて行きます。 独語版は2017年春放送だったので、独語版で探せなかったのも仕方ない。 右:0分9秒頃、ダナの背後に「Stahlの青い看板」が映ります。写真の左側は宝石店のロケ地、右側はダナの背後に見えていたビル。ビルの側面にもStahlの青い看板(赤枠)があり、ロケ地で間違いないもよう。 |
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●特設カフェ Im Mediapark 7, 50670 Köln | |||||||||||||||||
写真297-6 2019年春撮影 | 写真297-7 2019年春撮影 | ||||||||||||||||
左:続くカフェのロケ地は、宝石店のロケ地から南東へ約7km。メディアパーク内。写真の建物の前に平家のカフェを仮設で建てて撮影した模様。クライマックスの空撮は、ネタバレでした。 右:カフェの前には広場とその中心に池があります。番組ではビルの上階から見下ろしていたのでよく見えていました。 ●フレデリック・ゾールの住まいは訪ね当たらず
左:[P]駐車場 直進[Rathaus 市庁舎]、 右:高速4号線 Aachen アーヘン、Düren 52km、Frechen 22km、Hürth 18km(または16kmか) 結論から先に述べると、ダミーの標識と思われます。 ・この距離感からすると、高速4号線を東へライン川を越えたあたり。この付近はまだケルン市内なので、市庁舎はありません。どこで撮影したか、謎が深まるばかり。 |
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ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介