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アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ 邦版第9話 王殺し
第22シーズン 第298話 Der Königsmörder(直訳:国王暗殺者)
ジェニーの父が市長選に立候補。
高速警察隊のドラマなのに、高速道路でのシーンが全くなし。
Episodebeschreibung シナリオ
市長選が迫っている中、爆発がある。最有力候補マルティン・ドルン(ジェニーの父)は間一髪難を逃れる。乗り込もうとした車が爆弾によってズタズタになるも、政治家の安全はかろうじて確保された。
たまたま事件現場に居合わせた高速警察隊のゼミルとパウルは、ジェニーと共に捜査に着手する。しかしコブラ11が発見したのは、ジェニーと父について気にかかる事だった。父は、代償を払うべき時期に来た良からぬ秘密を守っている・・・
(www.rtl.deを参考にしました)2017.5.28掲載
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●ローベルト・ローア(ジェニーの父マルティン・ドルン)、マティアス・リーア(父の秘書オリバー・ベネット)、キラ・ゾフィア・カーレ(選挙事務所の事務員ザラハ・ラインハルト)、ロビンソン・ライヒェル(タイロンガス会社代表セバスチャン・グライフ)、トーマス・クルトマン(不審者ゲオルグ・ヴェルスキー)、イェニファー・クネーブレ(公開討論会の司会者)
Eindruck 印象
1.インターネットでドイツ語版を見た印象 2017.6.2
骨のある語学教材。今回は政治・選挙用語が多いようで、聞き取れない単語が多くてお手上げ。
●冒頭の公開討論会会場
斬新な現代建築だなと思って調べたら、Magic Media Company マジック・メディア・カンパニー、Am Coloneum 1, 50829 Kölnでした。こちらのサイト(※、英語)に建物の画像があります。次回のロケ地探訪候補。注1
●冒頭、負傷した父マルティンが、「病院へ行くと、記者が集まって騒ぎになる。休むだけで充分だ」と言うので、娘ジェニーの住まいへ。父は離婚し、ジェニーも母親とうまくいってないみたい。
写真298-1
ロケ地探訪第四弾その1>写真41-2-4を再掲
●父マルティンの選挙事務所はライナウハーフェンにある建物。この建物は第247話でベンの彼女が勤める税関でした。詳しくはロケ地探訪第三弾その1>41-2ライナウハーフェン
●Trauzeuge 結婚立会人
コブラ11は、現場検証。ゼミルから「親愛の情」を示されたパウルは引いちゃいます。ただそれは誤解で、ゼミルは親しいパウルに結婚立会人を頼みたかった。ゼミルは再婚する準備が進んでいるみたい。
実は、この「Trauzeuge 結婚立会人」はクライマックスにももう一度会話に出てきます。
●KTUで。ハルトムートの説明によれば、爆発の起動スイッチには、父マルティンの指紋だけ。
●コブラ11は、父マルティンに自作自演の理由を尋ねますが、回答なし。
●それでコブラ11は手掛かりを求めて選挙事務所へ。秘書によれば、先週不審者が押しかけた、とのこと。
●スザンネが、防犯カメラの画像を調べたら、不審者は3日前に盗難車でひき殺されたらしい。
●更に防犯カメラの画像を調べたら、盗難車の走行コースが分かった。盗難車の行き先を、コブラ11が調べると、捨てられた車の下には・・・
ここまでで概ね半分。もう数回見れば、もっと理解が進みそうですが、今回は時間がなくて、事件の核心にたどり着けません。
恐らく政治家と実業家の長年の癒着。父マルティンは、プロの殺し屋「Königsmörder(直訳:国王暗殺者)」が、我が身に迫っていることを感じ、爆破事件を自作自演して、政治の世界からも引退しようとする。しかしそれを実業家が許さない。
以前、2家族12人が亡くなるガス爆発事故があり、唯一の生き残りが復習を企て、プロの殺し屋「Königsmörder(直訳:国王暗殺者)」に殺害を依頼。そして最後はその生き残りが銃口を向ける・・・。
注1:2018年春、マジック・メディア・カンパニーへ行きました。ロケ地探訪第八弾その2>82-2 マジック・メディア・カンパニー。2018.7.1追記
2.ネット配信で日本語字幕版を見た印象 2021.2.1
●聞き取りテスト結果は20点
GYAO!(※)で見ました。第289話の採点表で20点としました。
まず日本語字幕を隠して原語だけで2回見ました。番組後半はお手上げ。こりゃ何度見ても理解できそうにないので、日本語字幕に頼り切り。24分過ぎからだんだんと事件の核心に迫りますが、日本語字幕を読んでも、原語が聞き取れません。日本語版に感謝しつつ、原語のスクリプトと日本語吹き替え版が欲しいと思いました。今回は完全に撃沈。
 ・アウディが協賛?
ジェニーの父が最初に乗っていたBMWは爆破。その後はアウディ。36分06秒、黒光りするアウディA8が画面いっぱいに映ります。タイロンガス会社代表らもアウディでした。今話はアウディが協賛したかな。
左は2015年春に9日間で2,880km走ったレンタカーのA6。番組に登場したA8よりランクは下がりますが、申し分ない走りでした。
写真298-2 アウディのイメージ
●ロケ地探訪
・王の森 Königsforst
 
  写真298-2 2019年春撮影 写真298-3 2019年春撮影
  19分29秒、ゼミルの言葉に「”王の森”の入り口か」と字幕が出ます。ボーと見ていて、原語を聞き逃していました。実際のロケ地は不明ですが、王の森はケルンの東10km、ベルギッシュ・グラートバッハにある元領主の狩りの森2,519ha。東京ディズニーランド&シー100haの約25倍もあるので、確かに隠れ家向き。
左:森の西端にあるトラムの電停。ケルン中心部から直通があります。
右:自然のまま維持されているようです。
  ・LVA-Hauptgebäude ラインラント・ドイツ年金事務所-中核ビル
 
  写真298-4 2015年春撮影 写真298-5 2015年春撮影
  左:25分22秒 タイロンガス会社のロケ地は、デュッセルドルフにある高さ123m、29階の高層ビル。第135話で紹介しました。訪れたことはありませんが、デュッセルドルフで第二位の高さの高層ビルなので、デュッセルドルフを歩くと写真に写りこみます(赤枠)
右:26分30秒頃、高層ビルの上層階で話をするジェニーの父らの背後に赤レンガのヨハネス教会が映ります。
一方ヨハネス教会のそばに立つと、教会の右側にそのビルが見えます(赤丸)
どちらもデュッセルドルフのランドマーク。デュッセルドルフ在住の皆様、合っていますか。
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RTLnowで見る ドイツ版DVD 日本語版
 
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介