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アウトバーンコップ
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第6シーズン 第89話 日本未公開
Späte Rache (直訳:遅れた復讐)
高速道路走行中、シュテファン・ハウスマンの携帯が鳴る。もう真実を述べるより他にないのか。裁判で偽証したハウスマンは、何が問題なのか知るよしもない、と偽った。電話を切って直ぐに、トラックから押しつぶされた。しばらくしてエンゲルハート隊長は、エリック・デッカーと名乗る男から電話を受ける。男は、シュテファン・ハウスマンを殺したと、自ら白状した。デッカーという名前を隊長はよく知っている。その昔この事件を担当したから。デッカーは、ガソリンスタンド従業員を殺した罪が確定したが、一貫して無実を主張していた。そして刑期を終え、復讐の進軍ラッパを鳴らしたようだ。女性検事ヴォルフが次の標的だ。トムとゼミルは、残念ながら襲撃を阻止できなかった。ヴォルフは瀕死の重傷を負い、犯人は逃げる。エリックの兄ミヒャエル・デッカーは、支援を約束、そしてエリックに理性を取り戻させようとする。(原文には更に3行ほどありますが、ネタバレなのでページの最後に記載しました。)
(www.episodeworld.comを参考しにました)2009.1.25掲載、2009.8.21一部修正
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●マックス・ヘルブレヒター(ミヒャエル・デッカー)、スザンネ・ベンチーン(女性検事ヴォルフ)、キルステン・ブロック(スザンネ・ティール)、ナディーネ・クリューガー(女性弁護士パトロミー)
Eindruck 印象
日本語版に期待
アクションシーンは合格点。冒頭は大型トラックが乗用車を押しつぶし炎上。最後は廃工場で追跡劇ののち大爆発。これを見るだけでも十分価値があると思います。
一方、事件はガソリンスタンド襲撃事件の黒幕が誰なのか。ゲスト出演者の関係など、画面を見ているだけでは飲み込めないので、日本語版が欲しいところです。
署内では、ゼミルが(たぶん)タイプとする女性弁護士(ナディーネ・クリューガー[Wiki※(独語)によれば、彼女はもともとニュースキャスターらしい])が現れ、ゼミルの優しさがあだに。アンドレアは気が気でない。それだけアンドレアはゼミルを愛しているということなんでしょう。逆に男から見ると、いつも監視されているようで、ちょっと重いな~。
あと、気になった点が2点。空港のカウンターでスザンネ・ティールに応対する女性職員は、第二チーム第5話の中盤、ショッピング・センターの駐車場で、フランクに強引にくじ引きをさせるアシスタントだと思います。
中盤、トムがゼミルを乗せてベンツを走らせます。信号待ちすると、画面右手に女性と犬。いったいあれは・・・。
隊長
冒頭から、隊長のシャワー姿で「ドキ!」 。せっかくならもう少し披露して欲しかったな(笑い)。今回は、膝上スカートにロングブーツとおしゃれして自ら聞き込みに回ります。隊長自ら身分証明書を示すとは珍しい。ミヒャエル・デッカーに対して易しく手を差し伸べてまんざらでもない様子。今回役割は派手ではないけど、それなりに出番がありました。
電動門扉
スザンネ・ティール宅の門扉が自動で閉まりかけ、ボンラートが手で止めようとするものの閉まってしまうシーンがあります。私の憶測ですが、ドラマの演出でしょう。人が挟まると圧死する恐れがあるため、一般的はセンサーがあって負荷がかかると自動停止するはず。ちなみに我が家の車庫は電動シャッターで、やはりセンサーが付いています。もしセンサーが故障すると、人が挟まってもお構いなく閉まってしまう・・・、恐ろしいことに!! その心配はありません。センサーが故障するとシャッターの開閉自体が出来ないんです。フェイルセーフの考え方ですね。
それとアウトバーンコップではありませんが、映画の演出で、「エレベーターのロープが切れて、かごが自由落下し床に激突する」シーンを見たことがあります。これも現実にはあり得ません。かごには非常止め装置(ブレーキ)が付いていて、降下速度が異常に増すと止まるようになっています。映画の影響で、恐ろしくてエレベーターには乗れなかったという人はいないと思いますが、ご安心を。番組の展開に関係ない余計な駄文になってしまいスミマセン。
シナリオの続きこれ以下ネタバレ
しかしミヒャエル・デッカーは、エリックの殺人容疑に関する裁判で証言した第三の、そして最後の女性、即ちスザンネ・ティールを誘拐した。更に事態はますます悪化。隊長までもが誘拐され生存の危機にある。
事件の核心部分に触れています。
事件の元となったガソリン・スタンド襲撃事件は口頭で話されるだけなので、聞き取れないと話になりません。フラシュバックの映像でも見せてくれるとありがたいのですが。何度か聞いておおよそ次ぎのような内容かなと思います。いつもネタバレはできるだけ書かないようにしていますが、今回は画面を見ているだけでは理解が進まず、日本語版が出ていないので、私にとって聞き取り試験ということで、書かせてください。一部、私の推測も含んでいますので、間違っているかもしれません。ご了承下さい。
後半、アンドレアにファックスが届く。それには「エリック・デッカーがバンコックで3週間前にヘロインで死んだ」と書いてある。
場面は代わって隊長宅。ミヒャエル・デッカーは隊長に、エリックから連絡があったと答える。
スザンネ・ティールによれば真相はこうだ。スザンネ・ティールと番組の冒頭で事故死したシュテファン・ハウスマンはグルで、邪魔なスザンネ・ティールの夫を射殺した。その罪をエリック・デッカーになすりつけるため、事情を知らないエリックに銃を持たせ、ガソリン・スタンドを襲撃するよう指示。
ところがガソリン・スタンドには、スザンネ・ティールが通報した警察が到着。スザンネ・ティールは、エリック・デッカーが夫を射殺したと偽証。2009.8.22
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介