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Alarm für Cobra 11－Die Autobahnpolizei |  |
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その頃、二人のギャングは、運送業者のラムベルトと会っていた。この運送業者がジャーナリストの殺害を依頼した。ラムベルトは有害廃棄物を違法に処分しようとして、ジャーナリストに発覚し、頓挫したのだ。そしてラムベルトは、デジカメの中身も知っており、不利な証拠品を横取りしたい。ギャングは、亡くなったジャーナリストを乗せた霊柩車を襲い、さらに隊長の車も調べる。しかし見つからないので最後の手段だ。隊長の住まいに侵入し、デジカメを略奪した。タイミングよく、トムとゼミルはギャングを見つける。ヤコブゼンは死に、シュルテはデジカメを持って逃げのびた。処分場の経営者で、ランベルトのマニフェスト（産業廃棄物管理票）を偽造したバッハマンが捜査線に浮かぶ。バッハマンは、ついにランベルトとの関係を自供。ランベルトにはまだ証拠隠滅のチャンスが残されている。有害廃棄物をすぐに投棄すればよいのだ。時間との戦いが始まった…。
（www.episodeworld.comを参考しにました）2009.1.25
第89話の聞き取りに苦労したので、今回は単純でわかりやすくてよかった。聞き取りのレベルも今の私に合っていて、語学教材としては「合格」。
一方、一般の視聴者向けに言えば、展開は想定の範囲内だし、カーアクションも爆発無しで控えめ。クライマックスは、大爆発がお約束なんだけど寸止め。爆発しちゃうと有害物質が飛散してまずいかも。でもそんな理性的な抑制はこの番組らしくないな～（笑い）。
あえて言えば、中盤でゼミルが、クライマックスでトムが頑張ってくれます。ドキドキするようなロマンスはなく、アンドレアも事務処理に徹しています。決して悪いわけじゃないけど、出来のよい番組をたくさん見せられた目には、普通に写ります。
唯一の見どころは、ボンラートとヘルツベルガーのスポーツ・ウェアーか。最後にトレーニングの成果があらわれるとは、この番組らしい。
今週の隊長
二週続けて隊長が災難。今回も隊長の住まいが写ります。隊長室、首を痛めた隊長に向かって、左からボンラート、ヘルツベルガー、トム、ゼミルの4人が珍しく並んで、休養したらと言いますが、首コルセットをした隊長は大丈夫よと気丈に答えます。隊長室に5人が揃うのも、コルセットをした隊長も珍しいシーンでした。
ドイツのピザ（管理人の独り言）
中盤、トムとゼミルが隊長に「夕食に行きませんか。」と誘います。隊長は気遣いに感謝しつつ遠慮。続けて署の前。トムとゼミルが出掛けようとすると、ボンラートとヘルツベルガーが出てきます。警察のスポーツ施設へ行くらしい。トムが「イタリアン・レストランで美味しいピザを食べる」と言うと、心が動くヘルツベルガー・・・。面白いシーンでした。
さて、ピザと言えばイタリア。でもドイツで食べるビザもとても美味しかった。21才の時一人で行ったドイツ。到着したフランクフルトで最初に食べたのがピザでした。だってドイツ料理のメニューって、一体何が出てくるか、最初はさっぱり分からなかったので恐ろしくて（笑い）。
語学学校の学生寮の近く、商店街のはずれに、イタリアン・レストランがありました。第66話に掲載した写真の近くだったと思います。客席から見える位置に、石造りのオーブンがあって、じっくりと焼いてくれます。とても美味しいピザでした。周りは緑が多く、ドイツらしい建物が建ち並んでいます。鳥のさえずりを聞きながら、落ち着いた雰囲気で食べるピザは最高でした。そのときの味・雰囲気が忘れられず新婚旅行で再び訪れました。
イタリアを旅行したときに、屋台みないな店で、大きなピザを手に持てるくらいの大きさに切売していたので、よく食べました。どちらかと言えば3時のおやつのスナックみたいな感じ。その点ドイツのピザは、手間もコストもかかっていて、値段もそれなりですが、美味しかった。私の限られた経験の範囲内で言えば、イタリアで食べたビザは普段着。ドイツで食べたピザは晴れ着。今でも焼きたてピザの匂いをかぐと、ドイツで食べたピザを思い出します。番組展開と関係ない駄文を最後までお読みいただきありがとうございました。2009.8.23
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